信仰・縁起物

信仰・縁起物

鶴は千年・亀は万年はウソ 鶴と亀

鶴は千年・亀は万年と言う言葉耳にしたことはありませんか。 古来より、長寿の象徴として考えられていたことから、縁起物として今でも好まれています。今でも、贈り物として渡すことで、長寿の願いを込めることができるのです。 実際の寿命は実際の寿命は、...
信仰・縁起物

公演のご祝儀・慶事の贈答全般に 角樽(つのだる)

「角樽」は、樽の左右から突き出した把手(とって)に、持ち手の柄を渡した酒容器です。婚礼や結納で使われることが多い樽ですが、誕生、新築、開店、創業記念、還暦・米寿、公演のご祝儀など慶事の贈答全般にご使用いただけます。 角樽を結納として贈る際に...
信仰・縁起物

朝顔(あさがお)って子供の成長を願う縁起物だと知らなかった

ご存知の方も多いかも知れませんが、子供の成長を願う縁起物として好まれているのが「朝顔」です。 しかし私は、恥ずかしながら知りませんでした。 朝顔は生育が早いことから、相手の子供がスクスクと育って欲しいという気持ちを込めることができるので、贈...
信仰・縁起物

意外と知らない 水引(みずひき)

水引は未開封であるという封印や魔除け、邪気払いなどの意味がある縁起物です。 由来は諸説あり、遣隋使であった「小野妹子」が髄から日本へ帰還した際に一緒に帯同していた隋の皇帝の代わりに御礼を伝える役目の「答礼使」という役職の人物が持参した御礼の...
信仰・縁起物

ご先祖様を導く灯の象徴 鬼灯(ほおずき)

ほおずきは、お盆の季節になると先祖様の霊が迷うことなく帰ってこられるように、導く灯の象徴として供えられていたことから、縁起物として考えられるようになりました。 今では、厄除けなどの効果があると考えられています。ほおずきの商品は、ほおずき型の...
信仰・縁起物

七転び八起き 何度でも立ち上がる!達磨(だるま)さんの話し

だるまは達磨大師という人がモデルになっており、江戸時代に縁起物として浸透していたとされています。達磨大師は自分の精神を磨き、人格を高めることを広めていたことから、縁起物として「だるま」が出来たようです。 特に黒いだるまは、商売繁盛や金運を上...
信仰・縁起物

新しい年の商売繁盛を願う 酉の市

商売繁盛を祈願する 11月の酉の日に、全国各地の「鷲(おおとり)神社」で行われる祭りが酉(とり)の市です。年末と呼ぶにはまだ早い11月の行事ではありますが、新しい年の商売繁盛を願う行事ですから、酉の市に訪れる人の気分は、すっかり師走そのもの...
信仰・縁起物

春夏秋冬で表される四季をさらに細かく分けた季節 二十四節気

日本には移り変わる四季があります。 春夏秋冬で表される四季ですが、日本にはさら細かく季節を分類した二十四節気(にじゅうしせっき)という物があるのをご存知の方もおられるでしょうが、 普段は気にかけていない季節の節目も、その意味や行事を知ると季...
信仰・縁起物

気象の動き動植物の変化を知らせる 七十二候(しちじゅうにこう)

七十二候 二十四節気(にじゅうしせっき)は半月毎の季節の変化を示していますが、これをさらに約5日おきに分けて、気象の動きや動植物の変化を知らせるのが七十二候(しちじゅうにこう)と言います。二十四節気と同じく古代中国で作られ二十四節気が古代の...
信仰・縁起物

神社とお寺が分かりますか?

神社とお寺の違い 「神社とお寺は何が違うのか。 神社は神様?お寺は?」 神社とお寺の違いを、よく知らずにお参りしている人がけっこういるのかと思います。 わたしも恥ずかしながら違いを説明できませんので調べてみました。 神様と仏様 神社と仏閣の...