スーパーで牛乳を買うとき、ふと疑問に思ったことありませんか?
「低脂肪乳の方が、普通の牛乳より安いのはなぜだろう?」
脂肪分を取り除く手間がかかっているはずなのに、どうして逆なんだろう?
と、私もずっと不思議に思っていました。
え、なんで!?低脂肪乳が普通の牛乳より安いの
そこで、その謎を解明すべく調べてみたところ、意外な、でも納得のいく理由があったんです!
今日は、その秘密をゆるっとお伝えしますね。
1. 脂肪分は「お宝」だった!
「低脂肪乳」は、生乳から脂肪分を取り除いて作られます。
この「取り除いた脂肪分」、実はただ捨てられているわけじゃないんです!
この乳脂肪分は、なんとバターや生クリーム、チーズといった、もっと付加価値の高い乳製品の原料として使われます。
つまり、低脂肪乳を作ることで、「低脂肪乳」という商品と、「乳脂肪分を原料にした他の商品」という2つの利益を生み出すことができるんです。
例えるなら、「カニの身」だけでなく、「カニの甲羅」も有効活用して出汁を取る、みたいなイメージでしょうか。
手間はかかっても、全体としての収益が上がるので、低脂肪乳自体の価格を抑えることができる、というわけなんです。
2. 消費者のニーズも関係している?
健康志向の高まりから、低カロリー・低脂質な食品を求める人が増えていますよね。
低脂肪乳は、脂肪分が少ないのでカロリーを抑えたい方や、あっさりした飲み口が好きな方に人気があります。
需要が高まることで、製造側も大量生産が可能になり、コスト削減につながっているという側面もあるようです。
3. 「無調整牛乳」は何も足さない、何も引かない
一方で、私たちが普段「普通の牛乳」と呼んでいる「無調整牛乳」は、生乳をそのまま殺菌してパック詰めしたものです。
これは、生乳に含まれる成分を一切調整していないため、「生乳本来の味」が楽しめます。
しかし、当然ながら乳脂肪分を取り除いて他の商品に回す、ということができません。
そのため、無調整牛乳は生乳そのものの価値として販売されるので、低脂肪乳よりも価格が高くなる傾向にあるんですね。
さいごに
「手間がかかっているのに安い」のには、ちゃんと理由があったんですね。
- 低脂肪乳: 脂肪分をバターなどの原料にすることで、全体の収益を上げられる。
- 無調整牛乳: 生乳をそのまま商品にしている。
どちらが良い・悪いという話ではなく、それぞれに役割があるということ。
価格の秘密を知ると、スーパーでの牛乳選びもちょっと楽しくなりますよね!
低脂肪乳は、カロリーを気にせずごくごく飲みたいときに、無調整牛乳は、牛乳本来の濃厚な味わいをじっくり楽しみたいときに。
それぞれの違いを楽しみながら、毎日の食卓に牛乳を取り入れてみてくださいね!
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