気付けば、あっという間に過ぎ去った2021年。
コロナ禍の影響は続きつつも、日本では本当にいろんなことが起こりましたよね!
「あれ、もうそんな前だっけ?」って思うような、記憶に残る出来事を、私なりの視点で詳しく振り返ってみたいと思います
2021年を振り返る!日本の「アツい」出来事、まとめてみた!
政治・社会の大転換!首相交代と衆院選
2021年の後半は、日本の「顔」が変わった大きな年でした。
1. 菅内閣から岸田内閣へ
長らく続いた自民党総裁選が大きな話題となりました。
- 菅義偉首相(当時)が退陣を表明。コロナ対応などで厳しい批判に晒される中での決断でした。
- そして、9月末に岸田文雄氏が自民党の新総裁に選出され、10月には第100代内閣総理大臣に就任。
- 岸田総理は「新しい資本主義」を掲げ、経済再生や格差是正を訴えました。
2. 衆議院議員総選挙
岸田総理は就任後すぐに衆議院を解散し、10月末に総選挙が実施されました。
- 自民・公明の与党は、絶対安定多数を維持しましたが、議席を減らす結果に。
- 立憲民主党など野党の共闘も注目されましたが、選挙結果を受けて立憲民主党は代表が交代するなど、大きな波紋を呼びました。
終わらない戦い… 新型コロナウイルス
2020年に引き続き、2021年も新型コロナウイルスは私たちの生活に大きな影響を与え続けました。
- 度重なる緊急事態宣言・まん延防止等重点措置:感染の波が来るたびに、飲食店への時短要請や人流抑制が実施され、経済や人々の活動に制限がかかりました。
- ワクチン接種の開始:年明けから医療従事者、高齢者へと段階的に接種が進み、後半には一般市民への接種も加速。感染拡大の抑制に大きな希望をもたらしました。
- 「第5波」の収束と「オミクロン株」の出現:夏場の感染「第5波」は医療体制を逼迫させましたが、秋以降、日本では劇的に感染者数が減少しました。しかし、年末には感染力の強い**「オミクロン株」**が世界的に拡大し、再び警戒感が高まりました。
1年越しの夢、東京2020大会開催!
賛否両論渦巻く中、1年延期された東京オリンピック・パラリンピックが、ついに開催されました!
- ほぼ無観客での開催:コロナ対策として、大半の会場が無観客となり、異例の大会となりました。
- 日本選手の活躍:困難な状況下にもかかわらず、日本選手はオリンピックで過去最多の27個の金メダルを獲得!ソフトボールや野球の金メダル、スケートボードや卓球での若き選手の活躍など、多くの感動が生まれました。
- 「二刀流」大谷翔平選手の大ブレイク:MLBでの大谷選手の歴史的な活躍は、日本中を熱狂させました。MVP受賞など、まさに野球界の顔となった一年でした!
忘れてはいけない災害
自然災害が多い日本で、2021年も悲しい出来事がありました。
- 静岡県熱海市での大規模土石流:7月、大雨の影響で静岡県熱海市で大規模な土石流が発生し、多くの尊い命が奪われ、住宅にも甚大な被害が出ました。不適切な「盛り土」が原因とされ、改めて防災への意識が高まりました。
宇宙からノーベル賞まで!
科学・宇宙分野での明るいニュースも!
- 真鍋淑郎氏、ノーベル物理学賞受賞:アメリカのプリンストン大学上級研究員である真鍋淑郎氏が、地球温暖化予測に関する功績でノーベル物理学賞を受賞されました。
- 前澤友作氏が宇宙旅行:実業家の前澤友作氏が、日本人として初めて民間人の宇宙旅行者としてISS(国際宇宙ステーション)に滞在し、大きな話題となりました。
まとめ
振り返ってみると、2021年はコロナ禍という共通のテーマがありつつも、政治の大きな変化、感動のスポーツイベント、そして痛ましい災害や科学の進歩など、本当に盛りだくさんの一年でしたね。
激動の2021年!世界を揺るがしたニュースを振り返る!
皆さん、こんにちは!ブログ主の[あなたのブログ名]です。
2021年は、前年から続く新型コロナウイルスの影響はもちろん、政治、軍事、環境問題など、世界中で「激震」とも言える出来事が連発した一年でしたね。今回は、そんな2021年の国際的なハイライトを、ブログ風にまとめてご紹介します!
1. 政治と権力の「大転換」
2021年は、世界のリーダーの顔ぶれが変わったり、政権が崩壊したりと、大きな政治的変動がありました。
アメリカ:「バイデン時代」の幕開け
1月に、ジョー・バイデン氏が第46代アメリカ大統領に就任しました。前年からの大統領選挙後の混乱を経て、国際協調を重視するバイデン政権の発足は、世界の政治に新たな方向性を示しました。彼はすぐにパリ協定に復帰するなど、トランプ前政権の政策からの転換を進めました。
アフガニスタン:タリバンが政権掌握
世界が最も衝撃を受けた出来事の一つが、8月のアフガニスタン情勢の急変でしょう。
- アメリカ軍の完全撤退が進む中、イスラム主義組織タリバンが急速に勢力を拡大。
- 首都カブールが陥落し、タリバンが政権を掌握しました。
- この混乱により、多くの市民が国外脱出を図り、大規模な人道危機が発生しました。
ミャンマー:国軍によるクーデター
2月1日、ミャンマーで国軍がクーデターを起こし、アウンサンスーチー氏ら民主化指導者を拘束しました。
- これに対し、市民による大規模な抗議デモが全土で発生。
- 国軍はデモを武力で弾圧し、多くの死傷者が出ました。ミャンマーの民主化は大きく後退し、国際社会の強い非難を浴びました。
2. コロナ禍と環境問題の「現実」
パンデミックの長期化と、地球規模の課題が突きつけられた年でもありました。
新型コロナウイルスの長期化
2021年は、世界中でワクチンの接種が本格化した年でした。しかし、途上国と先進国との間でワクチン供給に大きな格差が生じる**「ワクチン・アパルトヘイト」**が問題となりました。
- また、夏には**「デルタ株」、年末には「オミクロン株」**といった変異株が次々と出現し、感染の波が繰り返されました。
🌳 気候変動対策の重要性
11月には、イギリスのグラスゴーで**COP26(国連気候変動枠組条約第26回締約国会議)**が開催されました。
- 各国が温室効果ガス削減目標(NDC)の引き上げを表明しましたが、「石炭火力発電」の扱いを巡っては議論が紛糾し、気候変動対策の難しさが改めて浮き彫りになりました。
3. 経済と技術の「影と光」
人々の生活や資本のあり方を揺るがす出来事も多くありました。
パンドラ文書:史上最大のリーク
10月、世界各国の政治家や富豪の**「タックス・ヘイブン(租税回避地)」を利用した資産隠しに関する「パンドラ文書」**が国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)によって公表されました。これは、世界の富と権力の不透明な構造を明らかにする史上最大級のリークとして、大きな衝撃を与えました。
スエズ運河の座礁事故
3月、巨大コンテナ船「エバーギブン」がスエズ運河で座礁し、航路を約1週間も遮断しました。
- 世界貿易の重要な動脈が止まったことで、国際的なサプライチェーンの脆弱性が露呈しました。
宇宙旅行の一般化へ
実業家の**ジェフ・ベゾス氏(Amazon創業者)やリチャード・ブランソン氏(ヴァージン・グループ創業者)**らが相次いで宇宙旅行を実現。高額ではあるものの、**民間人による「宇宙観光」**が現実のものとなり始めました。
4. その他、世界が注目した出来事
- 🇨🇳 中国共産党創立100周年:7月1日に創立100周年を迎え、盛大な記念式典が開催されました。
- 韓国ドラマ「イカゲーム」大ヒット:Netflixで配信された韓国ドラマ「イカゲーム」が世界中で爆発的なヒットを記録。K-コンテンツの勢いを象徴する出来事となりました。
2021年は、人類が直面する様々な課題(パンデミック、気候変動、紛争、格差)が、より鮮明になった一年だったと言えるでしょう。この激動の経験を糧に、世界が良い方向に向かうことを願うばかりです。
それでは、また覗きにきてね!

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