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思っている以上に大切なんです 筋トレって!

雑学

筋トレって聞いて、どのようなイメージが頭に浮かびますか?

筋トレが好きな方と嫌いな方ではそのイメージは、真逆になると思います。

しかし筋トレに期待される効果としては、「基礎代謝を上げて痩せやすくする」「体を引き締めて美しいボディラインを作る」などが良いイメージとして浮かぶと思います。

また、ほかにも健康作りにうれしいさまざまな効果をもたらしてくれるんです?

今回読んでもらえば、筋トレが嫌いな方でも取り組みたくなるかも知れませんよ?

筋トレのうれしい効果をご紹介します。

筋トレのうれしい効果1.姿勢を正して肩や首まわりの負担減

腹筋や背筋など上体の姿勢維持に関わる筋肉をつけ、正しい姿勢をキープすることで、肩や首まわりの負担を軽くするのに役立ちます。

筋肉の緊張からくる肩こりや首回りの痛みは、猫背や前かがみの姿勢が原因のひとつです。

とくにデスクワーク中心の方は、肩や首の悩みを持つ方も多いのではないでしょうか。

筋肉をつけ正しい姿勢をキープして、肩周辺の負担を軽くしてみませんか。

筋トレのうれしい効果2.血糖コントロールに役立つ

筋トレをして筋肉をつけることで、血糖値が気になる方の血糖コントロールにも役立ちます。

血糖コントロールというと、ウォーキングなどの有酸素運動を思い浮かべる方が多いですが、実は筋トレも効果的といわれています。

というのも、血糖は筋肉で消費されるため、筋肉量が増えることで血糖を処理できる量が増え、結果的に血糖コントロールに役立つのです。

血糖コントロールのための筋トレは、週2~3回行うことが勧められています。

負担の少ない筋トレの種類を選び、少しずつ始めてみてくださいね。

筋トレのうれしい効果3.ストレス解消やリフレッシュに

筋トレをしてカラダを動かすことで、ストレス解消やリフレッシュにも役立ちます。

屋外の運動だと、天候などの理由で取り組めない日もありますが、室内で手軽に取り組める筋トレは運動不足の解消にぴったりです。

筋トレで心地よい疲労感を得られれば、快眠の手助けにもなるでしょう。

ただし、就寝直前の激しいトレーニングは逆効果なので、就寝前は軽めに行うか、就寝の数時間前までに済ませてくださいね。

筋トレのうれしい効果4.冷えにくい体質になる

筋トレは冷えにくいカラダ作りに役立ちます。筋肉量が増えると基礎代謝量が高くなり、生み出される熱の量が増えてカラダを温かく保つことができます。

男性より女性の方が冷え性が多いのは、筋肉量が少ないことが原因のひとつといわれています。

腹筋や背筋などの大きな筋肉を鍛えて基礎代謝を高めたり、筋ポンプ作用といって足の血液を上半身に押し上げる働きをするふくらはぎの筋肉を鍛えたりするといいでしょう。

筋トレのうれしい効果5.むくみ解消に役立つ

健康な人のむくみの原因のひとつとして、筋肉量が少ないことが関係していると考えられています。

とくに足のむくみは女性に多い悩みですが、ふくらはぎなどの足の筋肉量が少ないと血液の流れが悪くなり、足がむくむ原因になるといわれています。

ふくらはぎの筋肉を鍛えて、むくみ解消を期待しましょう。

ほかにもむくみの対策として、長時間同じ姿勢を避けて体を動かすことも大切です。

デスクワークの方は、こまめに立ち上がって足の筋肉を動かしてみませんか。

最後に

筋トレを始める際は、まずは負荷の軽いものから、無理のない範囲で取り組むことが大切です。

目安として、回数や頻度は以下のものが勧められています。

・10回程度を反復して行い、1~2セットまで
・週2~3回程度

道具なしで今日からでも始められるのが筋トレの魅力です。

自分にあったトレーニングの種類を見つけて、楽しみながら取り組んでみませんか。

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