出来ればスーパーで買うのを控えたい食品 | 人は食べた物で創られる

出来ればスーパーで買うのを控えたい食品

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実はスーパーには、出来れば買って食べないほうがいい商品がたくさんあります。

では何がダメで何がいいのかを理解して、これからの買い物のときに少しでも思い出してください。

皆さんはどのくらいのくらいスーパーを利用していますか?

私は週に2~3回くらい使用しています。

ですが正直多くの方がそうだと思いますが、身近なスーパーだと健康に良いと言われる無添加商品も少なくて買いたいものも買えないなんてことも。

というよりそんな無添加ばかり気にしてられない、少しでも家計にやさい値段で販売しているスーパーならいいや、足がないから近所でと様々だと思います。

だからこそスーパーでは、出来ればこれは買わない方がいい。

将来の健康を考えたらスーパーで買ってはいけない食品とは?

そして少しでも安全性の高い食品の選び方は?

日頃、利用する身近なスーパーだからこそ食品の選び方を頭の片隅にでも入れておいて下さい。

出来ればスーパーで買わない方がよい食品とは

それでは出来ればスーパーで買わない方がよい食品とは

出来ればスーパーで買わない方がよい食品1・加工肉

手軽に食べられて、料理も簡単につくれ朝食には必ず食べているという方も多いと思います。

しかし加工肉、ハム、ソーセージ、ベーコン、ウインナーなどの加工肉には発色剤として、亜硝酸ナトリウムが使用されています。

この亜硝酸ナトリウムの何が危険かというと、肉などに多く含まれるアミンという物質と反応して強い発がん性があるニトロソアミン類という物質に変化するんす。

ニトロソアミン類は、アミン窒素上の水素がニトロソ基に置換された構造を持つ化合物群で、工業的には可塑剤・添加剤などに広く用いられていますが、少なくとも一部の化合物は発がん性を持つことが知られています。

国際ガン研究機関はソーセージなどの加工肉を1日に50g食べると大腸がんになるリスクが18%高まると警告しているほどですです。

これの数値を高いととらえるかは人それぞれですが、基本的に加工肉は買わない方がいいと思います。

買うのであれば、パッケージに無塩石と記載のあるものがおすすめ。

ちなみに無塩石とは、先ほど説明した亜硝酸ナトリウムを使っていないという意味です。

スーパーでは無添加の加工肉はほぼ売っていませんので。

出来ればスーパーで買わない方がよい食品2・マーガリン

2つ目はマーガリン

人工

最近では企業努力や食への安全の高まりで加工技術に改良を加えることによって、今では以前よりもトランス脂肪酸含量がはるかに少ない製品を世に送り出しています。

しかし完全に無くなった訳ではなくトランス脂肪酸は、摂取することで血中の悪玉コレステロールが増加するため将来的に動脈硬化や心臓疾患を引き起こす危険性は高まります。

また妊娠率を低下させるとの報告もあるほかアレルギー性疾患や免疫機能の低下などのリスクが高まるとも言われています。

お値段は高くなりますが買うのであればバターに。

ちなみにバターにもトランス脂肪酸は含まれているんですがバターに含まれているトランス脂肪酸は動物性の天然由来のものになりますので、人工的に作られたマーガリンのトランス脂肪酸とは異なるということを理解しておいて下さい。

主に健康面でのリスクが指摘されているのは、人工的なトランス脂肪酸のことです。

出来ればスーパーで買わない方がよい食品3・刺身

3つ目は刺身。

刺身は魚介類を切っただけのものだから無添加だと思いますよね。

しかも自分で魚をさばくこともなく、買って帰ればそもまま食べられる。

しかし、刺身には植物油脂や酸化防止剤が使われているんですよ。

考えてみたらさばいた魚が何時間も色が変わらず、鮮度が落ちないないなんて変ですもんね。

なのでスーパーで刺身を買うのであれば、目の前でさばいてもらったものを買うのが良いいです。

調理場あるスーパーなら店員さんに言えば、目の前でさばいてくれますよ。

出来ればスーパーで買わない方がよい食品4・レモン

4つ目はレモン。

スーパーで売られているレモンの多くが輸入レモンです。

そう輸入レモンと聞いて心配になるのが防カビ剤です。

柑橘類に使用できる防カビ剤はイマザリル、オルトフェニルフェノール、チアベンダゾールなどがありますが、この防カビ剤は輸入されてくる果物だけに使われています。

毒性があり発がん性もあるので大変危険です。

出来ればレモンを買う場合は、国産やオーガニックのレモンまたは防カビ剤を使用していませんと記載のあるレモンを選びましょう。

探すのが大変な場合は、水洗いだけでもイマザリル(防カビ剤)は21%除去でき、チアベンダゾール(防カビ剤)においては38%も除去できています。

そして洗剤よりも塩もみのほうが効果があるようです。

少しでも体内への摂取量を減らしましょう。

出来ればスーパーで買わない方がよい食品5・カット野菜

5つ目はカット野菜。

買ってきて、そのままの状態で食べられる手軽な食品。

つい活用してしまいますよね。

ですがこのカット野菜は、殺菌のために次亜塩素酸ナトリウムを使用しています。

カット野菜の袋を開けた時にほんのりプールのような匂いがすることがあったりしませんか?

加工工程で塩素系の水につけて殺菌をしているものが多数です。

でも食品表示には書かれてないよと言われるかも知れませんがカット野菜の場合、買って食べる前に洗浄を繰り返すことで次亜塩素酸ナトリウムはほぼ除去されるという理由から添加物表示はしなくていいとなっています。

これを加工除剤と言うんです。

加工除剤とは、食品の加工の際に使用される食品添加物で、最終的に食品として包装する前に除去されるもの、または食品に影響を及ぼさないものを指します。

加工除剤は、食品表示に表示する必要がなく、表示を省略することができます

世の中の食品には目に見えない添加物が多く存在するんです。

なので少し意識の中に入れておきたいですね。

出来ればスーパーで買わない方がよい食品6・菓子パン

6つ目は菓子パン。

買って袋から取り出せば、そのまま食べられるし値段もお手頃なものも多く、つい昼ご飯になんて方もいらっしゃる程です。

ただ菓子パンが体に悪いということは知っていますか?

一例ですが誰もが知っているあるパンメーカーでは、小麦改良剤として臭素酸カリウムを使用しています。

国内のパンメーカーが製造、販売している食パンの一部に、製造時に「臭素酸カリウム」を使用した製品があります。

食品衛生法では、臭素酸カリウムの使用量や「最終食品の完成前に分解または除去しなければならない」ことが規定されており、基準を遵守して使用されているものと考えます。

一方、日本生協連では食品添加物の自主基準でCO・OP商品には臭素酸カリウムを意図的には使用しないことにしています。

菓子パンに含まれる添加物の中でも特に危険性の高い成分です。

発がん性が指摘されていてEU諸国やカナダなど多くの国で使用を禁止しているほどです。

添加物に関して日本ほど甘い先進国はないと思えるほどです。

菓子パン自体、健康づくりにはメリットは全然ないと言っても過言ではないと思います。

もし、菓子パンを食べたいのであれば、手作りで作られてるお店のパンの方がおすすめです。

出来ればスーパーで買わない方がよい食品7・サラダ油

7つ目はサラダ油。

たまに安売りしていて、ついまとめ買いなんてしてしまいます。

がサラダ油は、脳の神経細胞を死滅させる作用があるため、認知症を進行させる油とも言われています。

それどころか、サラダ油の原料は遺伝子組み換え作物の可能性があり遺伝子組み換え作物を摂取することでガンや白血病アレルギーや不妊などの健康被害が出るという指摘もあります。

遺伝子組み換え作物の安全性は、まだきちんとして報告が出ていないのが現実ですが後から悪い結果が報告されたのでは遅いと言うのも事実です。

いまや私たちの食事において油は切っても切れない存在です。

油には酸化しやすい油と酸化しにくい油があります。

加熱調理をする時にはバターやオリーブオイル、米油のような酸化しにくい油を優先して使うのがおすすめ。

出来ればスーパーで買わない方がよい食品8・出汁入り味噌

8つ目はだし入り味噌。

だし入り味噌には、調味料アミノ酸等や酵母エキスなどの人工的な旨味成分が入っています。

簡単に美味しい味に仕上げるには必要な事なのかもしれませんが、この味に慣れてしまうと味覚が鈍り味覚が鈍ってしまうんです。

味覚が鈍ると濃い味を好むようになり、それが塩分過多につながります。

味噌を選ぶ時には、大豆、塩、米などシンプルな原料のものがおすすめ。

それと大豆は、国産だとなお安心です。

出来ればスーパーで買わない方がよい食品9・卵

9つ目は、卵です。

スーパーに並んでいる卵のほとんどは、ケージ買いされた鶏の卵です。

鶏のゲージ飼いがおすすめできないのは、遺伝子組み換えの餌を食べ病気予防に薬剤が使われているからです。

日本では一般的なケージ外ですが海外ではバタリーケージと呼ばれていて、バタリーケージ EU指令「産卵鶏の保護のための最低基準」において、2012年からバタリーケージを禁止されています。

ケージ飼育を続ける場合は一羽当たりの750㎠の最低面積、巣、砂場、止まり木が設置された「エンリッチドケージ」でなければならなくなったそうです。

そんななか日本では、日本の採卵鶏の飼育環境として一般的なのはバタリーケージと呼ばれる方式で飼育されています。

この方式では、鶏を収容した小さなケージを積み上げて飼育が行われ、 400㎠ほどの1つのケージの中に2羽の鶏が収容されることが多く、高さも40cm以上45cm未満ほどしか確保されていないケージが一般的だそうです。

知らなければいいのですが、そんなこと見たり聞いたりしたらどう思いますか?

できれば、卵は平飼いの卵を選ぶようにしましょう。

平飼いのメリットは卵の品質が良くなることや鶏のストレスが少なく病気にかかりにくいため薬剤を使用しないので安心して食べられることです。

ただ、少し割高感は否めませんが。

最後に

買い物は、買いもをした人たちの投票です。

多くの人たちに買い求められた物が残り、そうでないものは撤去されていきます。

健康に良いとか悪いとか関係なく。

なので身近なスーパーだからこそ、質の良い商品がたくさん並ぶようになってほしいと思いませんか。

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