今回はケーキを食べる時に太りにくくする食べ方のコツを、テーマにお話をしていきたいと思います。
皆さんケーキは好きですか?
甘党の方はもちろん、普段からケーキが好きな人もいればクリスマスや誕生日など特別な時にだけケーキを食べるという人もいると思います。
ケーキは高カロリーで糖度が高い食べ物
そんな皆さんが好きなケーキを食べる時に、どうしても気になってしまうことありますよね。
それは太ることと血糖値が上がることではないでしょうか?
ケーキが太りやすく血糖値が上がりやすい理由それは、皆さんもご存知かと思いますがケーキは糖度が高くて高カロリーだからです。
そうは言ってもクリスマスや誕生日など特別な日には、ケーキは欠かせないものとなっているご家庭は多いのではないでしょうか。
太りにくいケーキの食べ方があった
そこで今回のブログではケーキを食べる時に是非、気をつけてほしい太りにくいケーキの食べ方についてご紹介してきたいと思います。
太りにくいケーキの食べ方1・太りにくいケーキを選ぶ
太りにくいケーキの食べ方その1は、こちら太りにくい種類のケーキにすることです。
なんかズルいと言われるかも知れませんが、ケーキは全般的に太りやすいです。
しかしケーキの種類によってより太りやすいものと、そこまでではないものがあります。
ケーキに含まれている太る成分の代表的なものは、生クリームやバターそして砂糖になります。
なのでこれらの成分に気を付けて、ケーキを選ぶことが大事になるんです。
太りやすいケーキ
そこで太りやすいケーキの一つ目として挙げられるのは、チョコレートケーキになります。
以前に高カカオチョコレート、健康に良いということをブログで説明をしましたがチョコレートケーキに関しては、カカオ成分がそこまで多くない糖分や脂質の多いチョコレートを使っていることがほとんどなので、注意が必要なんです。
太りやすいケーキの二つ目は、ミルフィーユなどのパイ生地を使ったケーキです。
サクサクした食感が好きっていう人も多い美味しいケーキですが、パイ生地にはバターや砂糖が多く含まれているので思っている以上に高カロリーなんです。
さらにミルフィーユの場合にはクリームもたっぷり含まれているので、太りやすいケーキと考えてもらった方が良いと思います。
太りやすいケーキの三つ目は、キャラメルケーキになります。
甘くて美味しいキャラメル系のケーキには、砂糖が多く含まれているので注意が必要です。
太りにくいケーキ
それでは次にケーキの中では、太りにくいものを紹介していきたいと思います。
太りにくいケーキの一つ目は、チーズケーキになります。
チーズケーキはクリームチーズがメインになっており、たんぱく質である卵や牛乳を使って作られているので他のケーキと比べて砂糖や小麦粉が少なく、糖質炭水化物が比較的少なめな方だと思います。
次に太りにくいケーキの二つ目はティラミスになります。
ティラミスはマスカルポーネチーズがメインで使われており、小麦粉の使用が比較的少ないので炭水化物の量が比較的少なめに抑えられているほうと思います。
そして太りにくいケーキの三つ目は、タルトになります。
タルトは牛乳や卵から作られるカスタードクリームがメインで使われているので、タンパク質が比較的多くそのぶん脂肪分が比較的少なめになっているんです。
太りにくいケーキの四つ目は、シフォンケーキになります。
卵白を泡立てて作られているシフォンケーキは見た目のボリューム感はあるものの、油脂がほとんど使われておらず砂糖の量も比較的少なめなので、比較的太りにくいケーキになると思います。
太りにくいケーキの食べ方2・食べる時間帯
太りにくいケーキの食べ方その2は、こちら食べる時間を調節することです。
ケーキを食べる時間を変えてみるだけでも、太りにくくすることが期待できると思います。
人間の体には、脂肪を溜め込もうとするBMAL1(ビーマルワン)遺伝子というものが存在します。
この遺伝子が活発に働いて脂肪を多く取り込み肥満に導いてしまう時間帯が、22時から深夜にかけて存在するんです。
つまりこの太りやすい時間帯を避けて、ケーキを食べることが大事となってくるんです。
そこで一番太りにくいゴールデンタイムと言われているのが、昼の3時から6時にかけてなんです。
なので昼の3時から6時の間におやつとしてケーキを食べることが、一番太りにくい方法と言えると思います。
太りにくいケーキの食べ方3・食べ合わせ
太りにくいケーキの食べ方その3は、こちら食べ合わせに気をつけることです。
ケーキを食べても太りにくくするには、ケーキ以外に食べたり飲んだりするものを意識することも大事になってきます。
ケーキは糖分が多いので血糖値が急上昇することで、太る原因になってしまいます。
なので大事となるのは、血糖値が急上昇するのを抑えてくれる食べ合わせなんです。
そこでオススメなのがケーキを食べる前に、ナッツを先に食べておくことです。
ナッツには食物繊維が豊富に含まれています。
ナッツのように食物繊維が豊富に含まれている食材を食べる前に摂ることで、糖質の吸収が緩やかになりその結果太りにくくなるんです。
またケーキと一緒に紅茶を飲むこともオススメです。
紅茶に含まれる紅茶ポリフェノールには、糖分の吸収に関わっている酵素の働きを抑える効果があるので血糖値の上昇を抑えてくれる効果が期待できます。
またせっかく糖分の吸収を抑えるために紅茶を飲むのであれば、砂糖を入れずに無糖で飲むことを忘れないようにして下さい。
太りにくいケーキの食べ方4・食べる量とペース
太りにくいケーキの食べ方その4は、こちら食べる量とペースに気をつけることです。
太らないようにケーキを食べるためには、ゆっくりと味わいながら食べることが大事となります。
ゆっくりと食べることで、血糖値の上昇を緩やかにすることが可能になるんです。
なので、できるだけゆっくりと食べるように意識して下さい。
またケーキを食べる量に、気をつけることももちろん大事です。
いくら太りにくいケーキを選んだとしてもケーキは、全般的に高カロリーですなので普段より少なめの量に留めておく意識がとても大事になってきます。
最後に
今回は太りにくいケーキの食べ方として、
- 太りにくいケーキの種類にすること
- 食べる時間を調節すること
- 食べ合わせに気をつけること
- 食べる量とペースに気をつけること
を紹介しました。
ケーキを食べると太る心配があることは確かですが、工夫をすることである程度太りにくくすることは可能です。
下手に我慢してストレスを溜めるよりぜひクリスマスや誕生日などで、ケーキを食べる際には今回紹介した内容を参考にしてみてください。
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