女性にモテる3要素とは

今回は、心理コンサルタントがクライアントからの要望に応えてる場面をコンサルタントの立場から見た場面をブログにしてみました。

女の子にモテまくりたい願望を満たす条件とは

今回のクライアントさんの相談は、イケメンではないけどいろんな女の子にモテまくってハーレムを作ってみたいということです。男性の願望丸出しの相談の詳しいお話を聞いてみましょう。

後半だいぶ欲望に忠実でしたね。確かに顔が特別良いわけでもないのになぜかモテる人っていますよね。

ほらあなたの周りにもいませんか？なんか釈然としませんよね。

さて気を取り直してと普通メンでもモテまくってハーレムを作る方法でしたね？そんな裏技的な方法があるかないかといえば、あります。

イケメンでなくてもモテる3つの条件

実は、フツ面なのにめっちゃ持ってる人の条件が3種類あるんですが、あなたがその条件を満たせば良いのです。

条件って言われてもそんな生まれつきのものでしょう？そんなもの一部の特別な人しか使えない条件じゃないの？なんて思いましたか。

確かに、この条件は先天的に条件を満たしているという人もいます。先天的にこの条件を満たしている人は普通にモテモテの人生を満喫することができます。

でも実は、この条件は後天的に真似することも可能なんですよ。てことで今回は、女性の本能に訴えかける魅力の条件に迫っていきたいと思います。フツ面でもモテまくる彼らが無意識に満たしている条件とは何か？これさえ分かればあなたも一晩だけの相手に困らないくらいモテまくれること間違いなしですよ。

ただし本命ができた時に困らないように悪用は厳禁ですからね。

モテる３つの条件とは

このモテる3つの条件というのは

1・ナルシスト

2・サイコパス

3・マキャベリストの3つです。

マジで？そう思いませんでしたか？一見一般的には、嫌われる実はこの3種類の人間って一般的には嫌われやすいタイプなんですよね。でも本質の部分では、めっちゃ女性にモテる要素があるんですよ。

今回は、そのモテる要素だけ真似しちゃおうという作戦で、こうすればあなたもモテモテになっちゃいますよ。

それでは早速この3つのタイプを分析していきましょう。

モテる条件その1・ナルシスト

1・ナルシストとナルシストとは、自分への愛が強い人のことです。

例えば、人前でやたらと鏡を見て髪の毛セットしてる人とか僕は、天才だからねって自分で言っちゃう人とかですかね。こんな感じの人ってあなたの周りにいませんか？けどそういう人って、あいつなんか嫌われていた気がするぞという声が聞こえてきましたけど。

ナルシストの自信や自己肯定感はモテる要素

確かにナルシストって言うと嫌われているイメージがありますがナルシストがモテる要素は、自信や自己肯定感なんです。

自分ってすごい、俺ならできるって考えが人より強い人がナルシストなんです。仮に俺ならできるから俺についてこいよなんてリーダーシップを取れる男性ってなんだかモテそうな気がしませんか？女性はグイグイ引っ張ってくれる男性にはキュンときちゃうものなのです。

ナルシストの2つのタイプ

実は同じナルシストでもモテる、モテないを明確に分けてしまうポイントがあるんです。これから2つのタイプのナルシストの話をします。そしてどちらタイプのナルシストがモテるか教えちゃいますね。

1つ目は、他人を認めてあげられるナルシストです。ナルシストっていうのは、自己肯定感が強いわけですがそれを外に出してしまうと嫌われちゃうんです。

人前でやたらと鏡を見て髪の毛セットしてる人ってなんだかすごく嫌なイメージですが家の中で鏡を見た髪の毛セットしてる人って、別に嫌でもなんでもないですよね。

むしろ普通におしゃれですし逆に全くセットもせず、頭ボサボサの男なんてモテませんよね。

人知れず自己肯定感が強いのは、すごくモテる要素なんですよ。自分ってすごい、俺ならできる、心の中で思うだけなら自信があってすごくポジティブでモテ要素満載ですよね。

ところが俺ってすごいでしょっていう男はさめます。

ここでポイントとなるのが承認欲求です。人は誰でも認められたいっていう気持ちを本能的に持っています。家族、友人、恋人など自分の周りの人には自分のことを受け入れてもらいたいですよね。

これを承認欲求と言います。自己肯定感が強いのがナルシストの本質なわけですがそれを認めて、他人に要求するのが持てないナルシスト。

承認欲求を相手に求めるナルシストはモテない

承認欲求を表には出さずに逆に人を認めてあげるのがモテるナルシストなんです。

ナルシストは、すごく自分を愛しているので自分で自分のことを認めています。ただ自分のことを有能と思うあまり優秀な俺のことを認めてくれって、アピールが激しいとモテないナルシストになっちゃうわけです。

逆にモテるナルシストは、他人から認めてもらわなくても自己満足している人です。自分を愛しているからこそ自分が自分の良さを知っていればそれでいいと割り切っています。

当然認めてほしいアピールはしませんしむしろ自分以外の人も認められる心の余裕があります。例えば、俺を愛してくれる君はすごくいい女なんだよて相手の女の子の存在を認め価値を高めてあげられるんです。

これって凄くモテると思いませんか？自分を認めてほしいという気持ち、つまり承認欲求はナルシストであるかないかに関係なく多かれ少なかれみんな持っています。当然女の子にもあります。

つまりモテるようになるためには、自分の承認欲求を満たそうとするのではなく、女の子の承認欲求を満たしてあげられるようにすればいいということですね。

モテるナルシスト2つ目の要素が自己中心的なナルシストです。

自己中のナルシストって最悪だよって思いましたか？実は意外にそうでもないんですよ。自己中な人って相手が決断に迷っている状況では好かれるケースが多いのです。

例えば、恋人とのデートのシーンを思い浮かべてみて下さい。彼女に次どこ行くって聞かれたときあなたならどう答えますか？君の行きたいところならどこでもいいよって答える人もいるかもしれません。

そしてそういった本人は、俺って彼女の言う事聞いてあげて優しくて最高なんて思ってたりしてませんか？

しかし実は、これ絶対NGなんです。決定権を女の子に渡すのは、自分の価値が下がるだけなんですよ。そして自分の価値が下がっちゃえば、結果としていい人止まりで持てません。まさかあなたはそんな風に答えていませんよね。

この場面では実は、決定権を持った方があなたの価値が高まるんですよ。多くの女の子は俺様系みたいにちょっと強引に主導権を行ってくれる方が好きなのです。だからこんな時は、自己中の人を見習いましょう。

自己中のナルシストがモテる訳

自己中の人って、自分の意見をしっかりと持っているんです。つまり○○って作品が見たいから映画観に行こうよって、自分の意見をはっきりいます。

この方が女の子からの好感度が高くなります。是非取り入れてみてくださいね。

少し話は変わるんですが自己中心的ということは、裏返すとリーダーシップがあるということです。リーダーシップのあるのは、モテる要素なんですよ。

モテる理由はちょっと動物の世界で考えてみましょう。リーダーシップのありそうな動物といえばやっぱりライオンですよね。ライオンは、リーダーに複数のメスと子どもという単位で行動しています。

こんな感じで見れるように動物のメスは、群れのボスに従うという本能があります。これは人間にも当てはまりリーダーシップのある男性は好かれやすい傾向にあります。

優秀な俺についてこいって、リードできる人って、かっこいいと思いませんか？

ではモテるナルシストについてまとめます。

モテるナルシストとは

まずは、自己肯定感が大事です。自信と自分の意見をしっかり持つことです。自分自身の軸がしっかりしていて堂々としてる人ってそれだけでかっこいいものです。

そして自分の承認欲求を満たそうとするのではなく、他人の承認欲求を満たしてあげること。自分を認めるように強要するのではなく、他人を認めてあげてリードしてあげることができればモテるんです。これがモテるナルシストから学ぶ要素ですよ。

モテる条件その2・ サイコパス

2・サイコパス。サイコパスって聞くと犯罪者ってイメージがあるかもしれません。

一般的にサイコパスは、反社会的人格の持ち主のことで精神障害者とされています。アニメとかでは、生まれつきの異常犯罪者といった扱いをされていることもありますよね。そんな怖い人を見習うのという声が聞こえてきそうです。

でも今回見習うべき点は、サイコパスの特徴の感情を切り離せるって言う点です。先ほど反社会的人格と言いましたが実際に犯罪者になるほどのサイコパスの人は稀です。サイコパス=犯罪をするという考えではありませんからね。

サイコパスの人というのは、相手に共感することが少なく、いわゆる冷たい性格です。そして良心が異常に少ないといった特徴があります。そしてサイコパスの人ってやっぱりモテるんですよ。

サイコパスの人の観察力は優れている

なぜかと言うと平気で嘘をつくことができるからです。そしてずば抜けて観察力があるのです。どういうことかというと観察力がずば抜けていますので相手の望みをいち早く理解することができます。

そしてその心のツボを突けるんですよ。なぜ心のツボをつけるかと言うと自分の感情は、分けているので冷静に相手の欲しい言葉をたとえ嘘でも言えちゃうんです。

例えば、あなたが彼女とデートしたとします。その時彼女が全くに似合ってない服を着てきたとします。そんな時に、彼女からこの服どう？って聞かれたらあなたは何て答えますか

普通の人は適当にスルーとか下手したらその服あんまり似合ってないねって正直に言っちゃいますよね。でも実は、彼女はこの服がすごく気に入っていてあなたに褒めてもらいたくて張り切って買った服だったのです。それなのにスルーなんてされたら残念に思うでしょうし、その服あんまりに似合ってないねなんて言われた日には、最悪な気分になってしまいますよね。

しかしサイコパスの人は、そういうことを察することができますから自分では、なんだこの服めっちゃ趣味悪いってたと思ったとしてもその服に似合うね、最高だよって彼女の欲しいと思っていた答えを返してあげるのです。

サイコパスは平気でウソをつける

嘘をつくことが全く平気なサイコパスの人にとっては、こんなこと朝飯前です。私の知り合いに5人の彼女と付き合っている男がいました。彼は全く悪びれた様子もありませんでしたし、しかも彼女全員に今俺は5人と付き合ってるでも君をいちばん愛してるよと伝えていたそうです。

平気で嘘をつけるそんなサイコパスの人にクリスマスはどうしたのって聞いてみたんですがなんと誰とデートせずに仕事してたそうです。理由は、だどれとも会わなければ、公平だからと答えたそうです。ちょっとびっくりするぐらい冷静な考え方ですよね。

今回のクライアントのイケメンでない方のお友達は、このタイプに近いと思われますね。本当は、可愛くないと思っている女の子に対しても平気で、可愛いねって言えるって言うことは、感情を切り離しているわけですし、そして男友達には本音を言うことで親友のお前だけには心を開いてるよって感じですしね。

それでこのように感情が入らない対処が取れる人って、頭よさそうって思いませんか？ってやつですね。頭がいいということは当然モテますよね。だって頭がいいっていうことは、優秀でし優秀な遺伝子が欲しいのは人間の本能ですからということで、優秀な遺伝子が欲しい女性はサイコパスの知的さに惹かれちゃうってわけです。

モテる条件その3・マキャベリスト

3つ目のモテるタイプがマキャベリスト。

マキャベリストとは、目的のために手段を選ばない人のことです。

例え相手が不幸になろうとも、自分の目的を達成させるという意思を持った人ですね。イヤイヤ、それこそモテそうにないんだけど思いましたか？でもやっぱりマキャベリストもモテるんですよ。

例えば、あなたが医者になるために全力で勉強するため彼女に家事を全部押し付けたとしましょう。それは、彼女には大きな負担ですよね。こうされた時、彼女は、私の負担は彼のためになっているんだ。やっぱり私がいないとね。と彼女は、自己重要感というものをすごく感じるのですで、自分の存在が認められるということにはまってしまうんです。

これは、サンクコスト※にもつながってきます。それは、これだけ彼に尽くしたんだからここで彼を失うのはもったいないっていう気持ちが女性を彼の虜にするんです。また何が何でも目的を達成させるぞってことは、行動に迷いがないということでもあります。

目的を定めてどんな手段でも使うとなればそれは、モテてて当然ですよね。

※それまでに費やした労力やお金、時間などを惜しんで、それが今後の意思決定に影響を与えること

最後に

以上の女性がハマりやすい3つの条件を見てきましたがこのナルシスト、サイコパス、マキャベリストの3つは、ダーク・トライアド※と呼ばれています。

※心理学においてダークトライアド とは、自己愛傾向 (Narcissism)、マキャヴェリアニズム (Machiavellianism)、サイコパシー (Psychopathy) の3つのパーソナリティ特性の総称。

このダーク・トライアドの良い部分も後天的に身に付けることは可能なので知識として学んで実践すればモテまくりになりますよ。ちなみにダークトライアドの男の人はモテるので性的にアクティブです。

つまり遺伝子をたくさん残すことができるってことですよね。子孫も持ってて、遺伝子を広く残せる可能性があるわけです。

おーいおーい・・・。それじゃあ浮気症が増えるよ、社会的に褒められないことになりるよですって？

しかし女性の方から見てみましょう。ダーク・トライアドの男性との間に子供ができれば、その子供は自分の遺伝子を半分持っているわけです。

その子供がモテて同じように子孫をばらまいてくれれば、女性自身の遺伝子が広がっていくわけです。こうすれば効率よく自分の遺伝子が拡散できますよね。

これは、全ての生物としての本能というわけです。ただこれだけモテると当然、子育てには向かなさそうと判断されちゃうので、ダークトライアドの男性は短期的にモテる傾向があります。

つまり一晩だけの相手なら困らないという状態になるわけですね。ハーレムのように複数の女性にモテまくりたければダーク・トライアドの性質を後天的に身に付ければいいってことです。

以上がクライアントに対してのコンサルタントの答えでした。