みなさん、こんにちは!
このブログでは、日常生活にちょっとしたおもしろい雑学をご紹介していきます。
私たちの周りには、知っているようで知らない、または驚くような事実がたくさんあります。
例えば、なぜ「ゴブレット」という言葉には「ブレット」がつくのか、など普段何気なく使っている言葉の由来や、世界各地の文化に関する面白いエピソードを紹介していきます。
ちょっこだけ面白い雑学
風船にみかの皮の汁をかけると?
割れる。
みかんの皮や汁をかけると、風船が破裂する可能性があります。
みかんの皮にはリモネンという成分が含まれており、ゴムや発泡スチロールなどを溶かす性質があるので、風船の原料であるゴムを溶かすため風船が破裂するのです。
カスタードクリームで拳銃の弾を止められる?
カスタードクリームには「コーンスターチ」という物質が含まれています。
この物質は衝撃を受けると固くなる性質があり、銃弾などの強い衝撃も防ぐことができるのです。
トートバッグは元々?
冷蔵庫がなかった当時、トートバッグは食品保冷用の氷塊を運ぶために作られたバッグでした。
缶ジュースの飲み口の穴の形は左右対象ではない?
缶飲料のフタは、タブというつまみを手前に引いて、押し上げる構造上、飲み口が左右対称だと、開けるときの力がフタ全体に分散してしまい、とても開けにくいそうです。
そうなるとタブを開けるときに力が入りすぎて、勢いよく開き、中身をこぼしてしまうかもしれないので左右非対称にしているそうです。
焦げを食べると癌になる?
焦げたものを食べるとがんになるという科学的根拠はありません。
肉や魚を強火で調理したときにできる「焦げ」の物質(ヘテロサイクリックアミン)は、大腸がんのリスクを高めるといわれていますが、科学的な証拠は現段階では、まだ不十分とされています。
力士が食べるとちゃんこになる?
鍋に限らず力士が食べるものは、全てちゃんことよぶそうです。
バナナにできる黒いシミの正式名称は?
バナナの皮にできる黒いシミは「シュガースポット」。
これは、バナナが熟した完熟の証です。
果皮が熟すとポリフェノールが空気中の酸素と反応して酸化し、黒い斑点やシミが現れます。
シュガースポットが出た頃が食べ頃で、果肉は特に甘く、ポリフェノール値が高くなるため抗酸化作用もアップします。
シュガースポットのあるバナナに含まれるポリフェノール量はぶどうの約2倍になるそうです。
果物の断面の写真を使うには条件がある?
紙パックのジュースで果物の断面の写真を使っていいの果汁100%のものだけ。
海ブドの正式名称は?
海ぶどうの正式名称は「クビレズタ」。
沖縄や東南アジアで古くから食されてきた海藻の一種で、沖縄を代表する食べ物の一つにもなっています。
球状の葉にたくさんの粒がついており、果物のぶどうの房に似ていることから「海ぶどう」と呼ばれています。
プチプチとした食感と鮮やかなグリーンが特徴で、「グリーンキャビア」とも呼ばれ、栄養も豊富です。
そうめんと冷や麦の違いは?
そうめんが太さ1.3mm未満麦が1.3mmから1.7mmの麺のことを指す。
製法別で分類すると、小麦粉を塩水でこねて生地を作り、油を塗りながら手を使って細く延ばす麺が“そうめん”、平らな板と麺棒を使って生地を薄く延ばし、刃物で細く切る麺が“ひやむぎ”や“うどん”となります。
最後に
新しい発見や驚き、そして楽しい学びの時間になりましたか?
なんて、そんな大袈裟な内容ではありませんが、少しでも関心を持っていただけますと幸いです。
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