モテたい!
彼氏、彼女が欲しいこのように考えている方はいませんか?
少し前になりますが2019年に日本全国10代から60代の男女1798名を対象にした調査によれば、モテたいと思っている人の割合は女性は10代が64.3%と最も高いですが、30代は43.9%60代になるとわずか20.5%と年齢とともにモテたいと思う人が減っていました。
しかし.一方男性は10代が51.6%と10代が最もモテたい人が多いのは、女性と同じですが60代になっても44.2%がモテたいと思っているなど男性の場合は年齢に関係なく常にも出たいと考えていることがわかりました。
モテる為には初対面の印象が大切
どんなに頑張っても、出会い数には限りがあります。
ですからモテたいと考えている方は、これから出会う初対面での印象が重要になってきます。
せっかく新しい出会いのチャンスがあったとしても初対面での印象が悪いと次に繋がらなくなってしまう可能もあります。
できれば初対面から相手に、魅力的だと感じてもらいたいはずです。
これはちょっとしたことを意識するだけで、初対面の相手に魅力的だと感じてもらえる確率を上げるという科学的根拠に基づいたテクニックがあるんです。
そんなテクニックがあるなら、使わない手はありませんよね。
このテクニックを頭に入れ今後の出会いで実践していくことで、もしかしたら以前よりも恋愛がスムーズになったり、本来であれば付き合えなかったかもしれない相手と付き合えた、こんな未来になるかもしれません。
今回はそんな明日からすぐに実践できるような、初対面の相手にモテるためのテクニックを3つご紹介しようと思います。
初対面の相手にモテる為のテクニック
これは男女関係なく使える方法ですので、男性女性共に参考になると思います。
初対面の相手にモテる為にその1・相手の行動を真似る
初対面の相手にモテる為のテクニックその1は、相手の行動を真似するです。
誰でも会話を続けていく中で頬杖をついたり、足を組んだりなどちょっとした動きがあると思いますが、そのちょっとした動きをさりげなく真似することで好感度を上げることができます。
そんな事で?と思うかもしれませんがアメリカニューヨーク大学の研究では、78名を対象に2名ずつペアになってもらい写真を見ながら15分間一緒に写真を描写してもらいました。
このペア相手に、実験の助手がそれぞれ違う行動してもらいました。
片方のグループでは、助手に普通に会話をしながら実験を行うようにお願いしました。
そしてもう片方のグループでは、助手に参加者の行動をさりげなく真似しながら会話するようにお願いしました。
結果、助手が参加者の行動を真似したグループの方が2人の会話がスムーズになり、さらに助手の好感度が15%も多く上がったそうです。
相手の行動を真似するだけでここまで違いが出るのって、結構面白くありませんか。
相手を真似るだけで好感度が上がる理由
ではなぜ真似をするだけで、会話がスムーズになり好感度も上がるんでしょうか?
実は人間は無意識のうちに相手の行動や言葉に影響を受けるんです。
真似をする、つまり同じような行動をすると無意識のうちに共通点が多いと感じ、親近感が湧いて好感度が高まるんです。
相手と同じような行動パターンがあったら不思議と親近感が湧くって、何となく分かるという方が多いんじゃないでしょうか。
ですからもし皆さんが気になる相手と話すチャンスが巡ってきたとしたら、さりげなく相手の行動を真似してみると良いですよ。
相手が腕を組んだら自分もさりげなく腕を組む、頭を掻いたら自分も頭をかく、頬杖をついたら同じように頬杖をつくとこんな感じですね。
たったこれだけと思うかもしれませんが実際に、今回ご紹介した研究以外にも多くの研究で真似をするだけで好感度が上がるということが証明されているんです。
真似をするという少しのテクニックだけで、ちょっとでも好感度を上げられるんであればやる価値は十分あると思いますので是非、行ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに注意点です。
ここまで読み進んでくれたら感づいているかもしれませんが、先ほどの研究ではほとんどの参加者は、自分の行動を真似しているということに気づいていませんでした。
一部の人は行動が似ているなと感じたそうですが、ずっと真似しているは感じませんでした。
つまり真似をするのはいいんですが、露骨に真似するは絶対にNGです。
あくまでも、さりげなくですからね。
初対面の相手にモテる為にその2・相手との共通点を見つける
初対面の相手にモテる為のテクニックその2は、相手との共通点を見つけるというのもです。
これはフランスブルターニュ南大学の研究で、横断歩道を渡ろうとしている歩行者に対し「今日はお忙しいところすみませんが、時計をなくしてしまって今何時でしょうか?」とこのように時間を聞いた実験です。
対象は男性が43名、女性が37名の合計80名で年齢は30代から50代です。
実験はアシスタントに横断歩道の前に立ってもらい、道を渡ろうとしてる人が来たら声をかけるようにしました。
そして時間を聞いた後、返事を2パターン用意したそうです。
ひとつは、聞き終わった後に「ありがとうございました。良い1日を」このようにお礼だけするに対しもう一つは「ありがとうございました。同じ時計僕も持ってます。良い1日を」このようにお礼と共に自分も同じ時を持っているという情報を伝えるもでした。
そして時間を聞かれた人が何秒後に横断歩道を渡るのかを測定した結果、腕時計が同じだと言われた歩行者の方が長くその場にとどまっていたそうです。
ではなぜ腕時計が同じだと伝えるだけで、長い時間留まるという差が生まれたんでしょうか?
これは自分との共通点を知ることで、好感度が上がり少しでも一緒にいようとする心理が芽生えたからなんです。
これって何となく分かりませんか。
カフェで読書をしていてふと前を見たら、たまたま前の人が全く同じ本を読んでいたら全く知らない人でも、なんとなく良い印象を持ってしまう人は多いと思います。
それくらい共通点があるだけで、印象が変わってくるんです。
もし初対面の女性と話す際は趣味や出身地といった情報はもちろん、ボールペン、時計といったちょっとしたことでいいので共通点を見つけて相手に伝えるようにしましょう。
共通点を探す場合、趣味はとか出身地といった大きい共通点に注目しがちで細かいところは全然気にしないという方も多いとおもいますが、今回の件のように腕時計一つでも結果が違ってくるので是非試してみてはいかがでしょうか。
初対面の相手にモテる為にその3・あえて深い話をする
初対面の相手にモテる為のテクニックその3は、深い話をする。
初対面の人と話す時って結構多くの人がなんか気を使かって、当たり障りない話を選んでしまいがちですよね。
しかしできれば深いテーマについて、話すよう意識してください。
実際2021年アメリカシカゴ大学の研究では、1800名以上を対象に初対面の人と会話してもらう複数の実験を行いました。
その時片方のグループは、今日の天気や最近見たテレビといったテーマについて話すものそう当たり障りのない会話です。
もう片方のグループは、人前で泣いてしまった経験など深いテーマについて話すなど話すテーマの深さを変えて実験をしたんです。
すると結果、深いテーマについて話した相手の方が良い関係になったことが分かったそうです。
そして面白いのが会話をする前は、多くの人が浅いテーマについて話した方が良い関係になると考えていたそうです。
そりゃそうですよね、初対面の人と会話する際は当たり障りない会話をした方が良いと考えてしまいますし、そうしがちですが実はもう少し踏み込んだ深い話をしたほうがいいんです。
でもこれってよくよく考えると天気がテレビとかの話をするよりも、過去の失敗だったり自分の悩みだったり個人的な経験とか恋愛の話とかもう少し踏み込んだ話をした方が印象に残りますよね。
印象に残る相手だからこそ、仲良くなれるというケースが多いんじゃないでしょうか?
そうは言っても、いきなり深い話をするのは難しいと思います。
ですから話を進めていく中で、徐々に深い話に持っていけるように意識してみると良いかと思います。
また相手があまり深い話をしたがらなそうな雰囲気であればまずは、まずは自分についてオープンに話していくと相手も徐々にオープンになっていくことが多いのでこちらも試してみてください。
最後に
最後にこれまでにして話をまとめると初対面の相手にモテる為には、
- 相手の行動を真似る
- 共通点を見つける
- 深い話をする
この3つを試してみて下さい。
相手からの印象をほんの少しでも良くすることができれば、もしかしたら本来であれば付き合えなかったかもしれない相手と付き合える、そんな未来になる可能性もあります。
可能性があるのならぜひ参考にして、実践できるものだけでも実践いただければと思います。
今回は、初対面の相手にモテるためのちょっとしたテクニックを3つご紹介しました。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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