食べる時注意が必要な食品添加物と食品3選

食品添加物

家庭で食べる食材をコンビニやスーパーで購入しますよね。しかしコンビニやスーパーで購入できる食品には添加物が含まれているものが多いです。一言で添加物と言っても体に害のない又は少ない添加物もあれば体に悪い影響を与える恐れのある添加物も存在します。皆さんは普段食品を買う時に添加物の表示を見ていますか?お値段は食い入るように見ても添加物や原材料はあまり見ないというかも多いともいます。スーパーやコンビニで私達が気軽に買える食品に入っている添加物の危険性について調べてみました。

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食品添加物とは

私達は添加物は良くないものもあるとなんとなくはわかっていますが日常意識はしてないですよね。スーパーやコンビニで買い物をする際に添加物の等を見ながら購入している方は少ないと思います。ですがスーパーやコンビニで売られている食品にはパッケージに食品表示ラベルが付いておりそこでその食品の原材料名を見ることができます。原材料名は食品原料、添加物の順に表示されており表示は使用量の多い順に表示されます。ちなみに添加物の種類はかなり多く主要なもので食品を着色する際に使われる着色料。保存する際に使われる保存。甘味をつける際に使われる甘味料などがあります。添加物の怖いところは積極的に使われるようになったのが第二次世界対戦後のことでまだ75年ぐらいしか経っておらず人間での安全性は完全には確認されていないということです。それに日本で怖いのはアメリカでは発がん性があるという理由で使用が禁止された赤色2号という合成着色料が今でも使われているという現状もあり国によって基準が違うところです。また添加物の多くは化学的に合成されたもので自然界には存在しないものも沢山あり摂取すると体がうまく処理しきれずに肝臓や腎臓などの臓器にダメージを与えたりアレルギーを誘発する可能性も増えます。後は添加物の中には刺激性の高いものもあり食べた時に口の中に刺激を覚えたり胃が痛くなったり下痢を起こしたりする可能性があるものも存在します。とは言いつつも避けるべき食品を避けていればこういった症状になる確率を減らすことができます。まずは知ることではないでしょうか。

添加物には主なものに厚生労働大臣から使用が許可された指定添加物、日本において長い食経験があるものについて例外的に指定を受けた既存添加物、植物や動物を元にした香料、天然香料、通常は食品として使用されているものを添加物として使用する一般飲食物添加物があり合計で1500品目ぐらいあります。その中でも危険度が高いと言われる添加物である赤色2号に亜硝酸ナトリウム、カラメル4用、オルトフェニルフェノールが上げられます。

食べる時注意が必要な食品・赤色2号

これは赤色に着色することが出来る合成着色料で皆さんも一度は食べたことがあると思いますがかき氷の赤いシロップに使われることがあります。その他ジュースの着色にも使われているようですがアメリカで行われた動物実験で発がん性が認められアメリカでは使用が禁止されていますので避けた方が良い添加物といえます。

食べる時注意が必要な食品・亜硝酸ナトリウム

これは発色剤として使われていてハムや明太子などに使用されることが多いです。サンドイッチの中のハムにも使われることがあります。亜硝酸ナトリウム自体は人体に害はないのですが肉などに含まれる物質に反応して変化するニトロソアミン類に強い発がん性が認められていますので注意が必要です。

食べる時注意が必要な食品・カラメルⅢカラメルⅣ

これは食品用の着色料コーラやアイスクリーム焼肉のたれなのに入っています。原料にアンモニウム化合物が含まれるのでそれが熱処理によって発がん性の認められたメチルイミダゾールという物質に変化してしまうため避けた方が良い添加物です。ちなみにカラメルはカラメルⅠ、Ⅱもありますがこちらはアンモニウム化合物が含まれていないので安全と言われています。しかし添加物表記の際はカラメル色素としか表記されていないのでどれが使われているのかわからないという問題があります。

食べる時注意が必要な食品・オルトフェニルフェノール(OPP)

これはかつて日本では農薬として使用されていた防カビ剤で海外から日本に輸入されるレモンやオレンジなどのカビの発生を防ぐために使われます。動物実験で発がん性が認められているので危険であると言われています。

特に気をつけるべき食品

食べる時注意が必要な食品・明太子

明太子ですが国立がん研究センターによると食塩摂取量の多い男性ほど胃がんのリスクが高くなることが分かっており特に明太子やたらこいくらといった塩蔵魚卵を頻繁に食べている人ほどリスクが高いということです。明太子には黒ずみを防ぐ亜硝酸ナトリウムという発色剤が含まれているんですがこれが魚卵に含まれるアミンという物質と反応して発がん性のあるニトロソアミン類に変化します。また明太子には赤色に着色する合成着色料を使われておりこれも良くないと言われています。明太子はおにぎりやパスタソースなどにも含まれますのでこれらが好きな方は気をつけた方が良いかと思います。

食べる時注意が必要な食品・砂糖ゼロのおかし

これは一見砂糖を使ってないのでヘルシーに思われますが実は砂糖より危険な甘味料が使われている可能性があるので要注意です。こういった食品に使われるのが多いのがアスパルテームという人工甘味料でこれは砂糖の約100から200倍の甘味がありますか天然には存在しない化合物でありアミノ酸と劇物をメチルアルコールを結合させて作られます。日本やアメリカでも使用は認められていますがアスパルテームを摂取した人がめまいや頭痛などの症状を起こしたり動物実験で白血病やリンパ腫が発生することが認められており今でも様々なところで議論されています。砂糖不使用やカロリーを歌った食品はこういった天然に存在しない人口甘味料を使っていることが多いことで別の危険性のある可能性があることも頭に入れておいた方が良いかと思います。

食べる時注意が必要な食品・食パン菓子パン

食パンや菓子パンは手軽に買えるので忙しい時の食事や間食夜食に食べている方も多いと思います。しかしスーパーやコンビニで売られているパンには添加物が多いので注意が必要です。パンの中には劣化を防ぐために臭素酸カリウムという発がん性が認められている化学合成物質を使っているものもあるので注意が必要です。ただ臭素酸カリウムは原材料等に記載する必要がないので原材料名の部分で確認はできないでのも問題点です。ネットで臭素酸カリウムと検索するといろいろ情報が出てくるので気になる方は調べていただければと思います。

最後に

添加物は日々私たちの体に蓄積されていきます。最近は健康志向の高まりからコンビニなどでも無添加の食品が増えているので将来の病気を防ぐためにもできる限り無添加の食品を選んで食べることをお勧めします。人生100年時代、健康で暮らせる年齢を少しでも長くしていきませんか。

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