夏場の救世主! 冷たい麵にプラスしたい食材 | 人は食べた物で創られる

夏場の救世主! 冷たい麵にプラスしたい食材

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暑い時期は食欲がなく麺メニューが多くなる事ありませんか?

暑くて仕方と思いつつも「麺だけ」だと栄養が偏り、夏バテや体調不良が心配にもなりますよね。

そんなときに役立つ、麺にプラスしたいおすすめ食材を紹介します。

麵メニューに工夫を加えて、元気に夏を乗り切りましょう!

麺類にプラスして栄養価アップする食材

麺類にプラスしたいのは「たんぱく質食材」です。炭水化物が中心の麺類だけでは、たんぱく質やビタミンB1が不足しがちであるため、たんぱく質食材をプラスすることで栄養価アップに役立ちます。

たんぱく質の不足が長く続くと、筋肉量の低下や体力低下の原因となるだけでなく、健康的な肌、髪の毛を作る材料が不足してしまいます。

また糖質の代謝に必要なビタミンB1が不足することで、エネルギーをうまく作り出せず、疲労感から夏バテにつながってしまうことも心配です。

手軽にたんぱく質をプラスできる食材と、簡単にとり入れるためのコツをご紹介していきます。

麺類にプラスして栄養価アップ1・豚肉

豚肉は肉類の中でもビタミンB1の含有量が特に優れているため、夏バテ対策として意識してとり入れたい食材です。

豚肉は、そうめんや蕎麦を茹でるときに一緒に茹でて、豚しゃぶのようにして麺にトッピングするとのがおすすめ。

または焼きそばや和風パスタの具材にするのもおすすめです。

麺類にプラスして栄養価アップ2・納豆

納豆は、栄養素の代謝に関わるビタミンB群や、たんぱく質、鉄などのさまざまな栄養素を含みます。

特に鉄が不足すると、息切れや疲労感の原因となることがあるため、体調管理には欠かせない栄養素です。

納豆はうどん、蕎麦、そうめんにも合うので手軽でおすすめです。

納豆が好きな方なら麺がまろやかになり食べやすくなりますよ。

または和風パスタの具材にするのもよいでしょう。

麺類にプラスして栄養価アップ3・卵

卵は「完全栄養食」といわれるほど栄養豊富な食材です。麺にプラスすると、たんぱく質、ビタミンB群、カルシウム、ビタミンDなど、さまざまな栄養補給に役立ちます。

卵は消化にもやさしいため、夏バテして胃腸の調子が整わないときにもおすすめ。

うどんや蕎麦に卵の黄身を落としたり、温泉卵を載せたり、ゆで卵を添えたりすると簡単上に味もワンランクupします。

温泉卵やゆで卵は、ご自宅手作られるもいいですが、コンビニでも手軽に手に入りますよ。

麺類にプラスして栄養価アップ4・ツナ缶

まぐろやかつおから作られるツナ缶は、手軽に魚の栄養素をプラスしたいときに便利です。

鉄やカルシウムも含むため、不足しがちな栄養補給にも役立ちます。

ツナ缶は、うどん、蕎麦、そうめんのトッピングにしたり、パスタの具材にもピッタリです。

麺類にプラスして栄養価アップ5・サラダチキン

鶏胸肉から作られるサラダチキンは、たんぱく質をたっぷり摂れ、ビタミンB群もプラスしてくれます上にあっさりしているため食欲がなくても食べやすいですよ。

サラダチキンは、冷たい麺のトッピングだけでなく、温かい麺のトッピングにもぴったりです。

コンビニで手に入るサラダチキンを使うと手軽に食べられます。

麺メニューに野菜をプラスする

麺にはたんぱく質食材をプラスするとよいことをお伝えしましたが、栄養のバランスを考えるとできれば野菜もとり入れたいですね。

麺やたんぱく質食材にはあまり含まれない、ビタミンCや食物繊維などの栄養補給ができ、体調を整えてくれるのはもちろん、美容にもうれしい働きをしてくれます。

手軽に野菜をプラスするために、下記のアイデアを試してみてはいかがでしょうか。

・冷凍野菜をトッピングする(きざみオクラ・揚げなす・ほうれん草など)
・カットサラダを使ってサラダうどんやサラダ蕎麦にする
・カット野菜を使って焼きそばや焼きうどんにする

ほかにも、切るだけで食べられるトマトやきゅうりを常備しておくと便利に活用できます。

食欲アップを助ける食材

食欲がないときは、食欲アップ食材をさらにプラスしてみましょう。

・梅干し・レモンなどの酸味のあるもの
・かつお節・ごまなど香りのよいもの
・大葉・ねぎ・みょうが・生姜・にんにくなどの香味野菜
・唐辛子・カレー粉・こしょうなどの香辛料

酸味や香りのよさから、食欲アップを助けてくれ、食欲がなくても食べやすくなります。

常備できるものもあるため、ストックしておきませんか。

最後に

年々気温が上がり続けてるイメージのある夏。

そんな夏はつい簡単なメニューになりがちですが、体調を整えるためにも少しだけ食事に気を配りたいところです。

そんな少しの手間が後々の体のためになります。

簡単にできるアイデアでも取り入れられるものからはじめて、夏の体調管理に気を配りましょう。

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