猫の気持ちを観測してみた

雑学

皆さんは犬と猫どちらがお好きですか?

ドイツでは犬派よりも猫派が多いそうです。

猫を大好きで猫を飼っている方は猫なしの生活なんて考えられないと思っているそうですが、飼っている猫が発信している気持ちをきちんとキャッチできているのでしょうか?

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猫の気持ちを理解していますか?

猫は特殊な動物です。

マイペースで自由気ままな猫は、好きなことを好きな時に猫にとって心地の良い環境を手に入れるために、私たち人間を教育しようと密かに企んでいるものなんです。

しかし犬とは違って猫が発信しているメッセージは、犬などと比べて解読が難しいそうです。

猫は嬉しい時に尻尾を振ったりしませんし自分の縄張りであるところに郵便屋さんや他人などが入ってきても吠えたりえたり威嚇したりもしません。

しかし猫も猫なりのやり方で、要求や感情を伝える術を持っています。

私達人間が約5000年かけて学んできた猫の行動の意味をご紹介していきます。

猫の気持ち1・お腹を出して寝転がる

多くの猫の飼い主さんたちは、これをリラックスしてる状態と考えていますが・・・。

実はその通りなんです。

これは猫があなたのことを信用している証拠です。

とても心地の良い時に取るポーズなんです。

猫の気持ち2・プレゼントをくれる

猫を買ったある人なら猫が散歩の土産?としてネズミや洗いたての靴下などなど持ち帰ってあなたに渡そうとしたことありませんか?

それらはあなたに対する愛情の証なんです。

プレゼントでありがとうという日頃の気持ちを伝えてるそうです。

猫の気持ち3・軽い頭突きをしてくる

鼻先でツンツン猫が頭突きをしてる時は、愛情や友情を表している仕草だそうです。

猫の気持ち4・行くところ行くところについてくる

場所を移動するたびに猫がついてくることありませんか?

コンピューターの前のキーボードや広げた新聞紙の上、椅子に座りかけたら膝の上に乗っかってきたりと、それは単純にずっとそばにいたいというあなたに対する愛情なんです。

猫の気持ち5・噛む

猫は強い顎と歯そして爪を持っています。

ですから人間を傷つけることなんて簡単にできるものなんです。

それでも優しく傷つけずに指を噛み噛みしてくれる場合猫は、機嫌が良くあなたがそこにいることが嬉しくてしょうがないことを表現しているそうです。

そうあなたに心を許してる証拠なんです。

猫の気持ち6・肉球でもみもみする

猫が前足でもみもみするのは、母親猫からミルクをもらっている時の仕草なんです。

ミルクを流す効果がある動きだそうです。

もし猫にモミモミされたらあなたが母親猫であるかのように、気を許している甘えているということです。

猫の気持ち7・喉を鳴らす

ほとんどの場合猫は、機嫌がいい時には喉を鳴らします。

でも猫を飼っている方なら知ってるかもしれませんが猫は、落ち着かない状況でも喉を鳴らしてます。

獣医に連れて行かれる時や車に乗る時など喉を鳴らすのは、研究によれば気持ちを落ち着かせる癒しの効果があるからだそうです。

普段と違う状況でも喉を鳴らすのは、猫自信を癒し落ち着かせるための行為なんです。

猫の気持ち8・目を見つめる

猫があなたをまっすぐ見つめてくる場合猫は、あなたの繋がりを感じている証拠です。

しかし嬉しいからと言ってあなたからは、みつめないようにしましょう。

これは挑発されているととられてしまいます。

猫が目を見つめるのはご飯はくれる人として認められるとあなたをしっかり見つめてくれます。

こうなればつながりの強さに自信を持って、もらっても大丈夫な状態です。

最後に

実際に猫の言いたいことを知るには、なかなか難しいことがあります。

これから猫を飼おうとか親しくなりたいと思っている方が、この8つのヒントが少しでも役に立てば幸いです。

そしてこれからさらに約5000年経つ頃には、もっと詳しく猫の気持ちがわかっているかもしれませんね。

このブログを読んでくれてるあなたは猫派ですか?

猫が好きな方ならもう全て知っていたと思います。

もし友達が猫を買おうとしたら教えてあげてください。

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