ジメジメした梅雨が明ければ、夏本番。
ここ数年の夏場は、おかしい位に気温も高く全身に疲れを感じる、めまいや立ちくらみがするなどの夏バテのツライ症状が出やすくなっています。
そんな夏バテを予防するには栄養のある食べ物を食べるのが1番って昔から夏バテを防ぐために食べられているうなぎには、本当に栄養がたっぷり含まれているんでしょうか?
誰かの陰謀?
実際のうなぎの栄養について簡単に調べてみました。
夏バテにいい食材と言えば うなぎって本当?
栄養成分と効果
ビタミンA
うなぎ(80g)にはビタミンAが1200μg含まれており、成人が1日で必要とする量を充分に満たしてくれます。
皮膚の粘膜を強くし抵抗力をアップさせたり、目の健康を助けたりすると言われています。
ビタミンB群・ビタミンE
疲労回復に効果のあるビタミンB1・成長を促すビタミンB2・老化を防ぐビタミンEも豊富に含まれています。
DHA・EPA
脳の活性化に効果があるとされるDHA。
コレステロールを減らし血栓を予防するEPAなどの不飽和脂肪酸も含まれており、動脈硬化や心筋梗塞など生活習慣病の予防に効果があります。
うなぎの栄養に生姜をプラス
市販のうなぎの蒲焼でうな丼やひつまぶしを作るなら、スライスするか刻んだ生姜をプラスするのがおすすめ。
生姜には食欲増進や胃の働きを助ける効果があります。
夏の暑さで食欲がでない時にもおすすめです。
最後に
こってりとした味わいのうなぎには、酢の物のような副菜もよく合います。
このとき、わかめやもずくのような低カロリーで食物繊維が豊富な食材をチョイスすると栄養バランスが整いやすくなりますよ。
リンク
コメント