おまじない
(1)神仏などに祈って、災いから逃れようとしたり、願い事を叶えようとしたりすること。また、そのための術。
(2)恋愛においては、恋の成就を願って行う儀式のようなもの。
(備考)
・片思いに悩んでいるとき、恋のおまじないをかけた経験のある人は多いようです。また、恋のおまじないをかけていることは、片思い相手はもちろん、ほかの人にも知られないように秘密にしておくケースが多いようです。
・おまじないや占いなどの不思議な力を密かに信じている女性は、意外に多数派かもしれません。「マジで信じてるの?」などと小馬鹿にすると、ややこしい事態を招くおそれもあります。
・おまじないをそれほど信じていない人でも、「この恋は絶対うまくいく!と毎日心の中で唱える」「好きな異性の画像をスマホの待ち受け画面に設定する」など、独自の願掛けをすることはあるようです。
片想い中は恋が実るよう、何かしらにすがりたくなるもので世の中には神様仏様はもちろん、独自の方法で恋の成功を引き寄せている人もいるようです。恋をしたとき、祈りたい気持ちになったり、おまじないをしたくなるのは、決して女性に限ったことではありません。男性だって、おまじないを信じたくなるときがあるようです。
電話帳に好きな人の架空の連絡先を入れておく
「お守りみたいなものです(笑)」(20代男性)など、電話帳に好きな人の名前があるだけで気持ちが強くなれる人もいるようです。相手の名前に自分の苗字をつけるなど、結婚生活が妄想できるように登録するのも気分が高まるかもしれません。
好きな人の写真をスマホの待ち受けにする
「こうするとマジで電話がかかってくるんです!」(20代男性)など、好きな人を待ち受けにすると相手からの連絡が増えるというおまじないです。意中の人の単独バージョンや一緒に写っているバージョンなど、どんなタイプの写真が効果的か、いろいろ試してみてはいかがでしょうか。
カレンダーに好きな人の名前とデートプランを書き込み、毎日祈る
「天に願うのがイチバン!」(20代男性)など、具体的な予定を書き込み、想像をよりリアルに感じることで、現実になると信じている人もいるようです。夢のプランをじっと眺めると、それを実現しようとする意欲がわいてきそうです。
水の入ったコップに好きな人の名前を呼びかけ、飲み干す
「痛い行為なので、誰にも共感されないですが…(苦笑)」(20代男性)など、好きな人を手に入れるどころか体内に入れる方法です。手に「人」と書いて飲み込むと緊張しないという迷信を信じているタイプなら、うまく自分を暗示にかけられるかもしれません。
好きな人のSNSの画面を開いたスマホを枕下に置いて寝る
「現実で逢えないなら、夢の中で…」(20代男性)など、相手の夢に登場し、自分を好きにさせることを狙う人もいます。自分を意識させるべく、好きな人に会ったら「最近、意外な人物が夢に出ない?」などと誘導するのもよさそうです。
「好きと言い続ければ、そのうち彼女も折れるはず」と心の中で毎日唱える
「恋愛って気持ちの問題だったりしますから」(20代男性)など、「自分なら彼女を落とせる」と信じ込むことで、勝利を引き寄せた人もいるようです。押しに弱い女性が相手なら、尻込みせずに自分に暗示をかけて積極的にアプローチしたほうがいいでしょう。
好きな人の好物を毎日食べる
「これで彼女と一体化できます!」(20代男性)など、好きな人の好物を食べることで、その人の気持ちや考え方を理解できると信じているパターンです。相手を知ることは恋愛を成功させる第一歩。意中の人の好みを把握できれば、会話も弾むに違いないので、決してムダにはならないでしょう。
好きな人と接近する機会がある日だけ、いつも違うメガネをかけていく
「派手なメガネをかけて好きな子を見つめると、向こうも絶対にこっちを見てくれる気がする」(20代男性)など、意中の相手に会う日は、恋愛成就の後押しをしてくれそうなアイテムを装着するという人もいます。恋に効く(と信じている)アイテムは人それぞれですが、メガネのほか、時計、ネクタイなど、一般的にはファッション小物が多いようです。
「彼女の電話番号を入力し、コールが始まる直前に切る」という行為を繰り返す
「自分たちがギリギリまで近づいてると実感できる」(20代男性)など、ある意味ふたりの距離を縮めることで、恋愛に対する自信をつけていく方法です。ただし、万が一かかってしまう場合もあるので、突然電話しても不自然に思われない話題を用意しておいたほうがいいでしょう。
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