体の仕組み | ページ 2 | 人は食べた物で創られる

体の仕組み

体の仕組み

体の仕組み⑯ 食べ物を分解し栄養素を吸収する 小腸

小腸 小腸はからだのなかでいちばん長い臓器でグルグルになっています。 小腸〈空腸(くうちょう)・回腸(かいちょう)〉は、胃や十二指腸で消化された食べ物をさらに分解し、栄養素を吸収するはたらきをしています。十二指腸も小腸の一部ですが、一般的に...
体の仕組み

人は食べた物で創られる 体の仕組み⑮膵臓

膵臓 すい臓はおなかの後ろ側にある消化器官で休んでいるときと、はたらいているときとで色が変わります。 すい臓は、膵臓(すいぞう)と書きます。食べ物を消化するすい液を作り、十二指腸(じゅうにしちょう)に送り出すはたらきをしています。また、血液...
体の仕組み

体の仕組み⑬ 臓器で一番の泣き虫 胃

胃について 食べたものをどろどろにして吸収しやすくする”消化”というはたらきをしています。 胃での消化 よく噛(か)んで食べることが消化をスムーズにします。 胃のしくみ まず、食後何時間か、胃の中に食べ物を貯めておきます。そこで、分泌(ぶん...
体の仕組み

人は食べた物で創られる 体の仕組み⑫腎臓

腎臓(じんぞう) 尿(にょう)を作り出したりする大切な器官で、腰(こし)のくびれのやや上あたりに2つあり、膀胱(ぼうこう)とつながっています。 英語では、じん臓のことを、「キドニー kidney」と言い、じん臓のカタチにそっくりのいんげん豆...
体の仕組み

人は食べた物で創られる 病原菌と戦う抗体をつくる 脾臓

脾臓(ひぞう) 脾臓(ひ臓)は胃のちょうど後ろ側にある臓器でふだんあまり聞き慣れない臓器ですがどんなはたらきをしているか調べてみました。 ひ臓は、脾臓(ひぞう)と書きます。血液中の古くなった赤血球をこわすはたらきをしています。また、からだの...
体の仕組み

胆汁(たんじゅう)の保管庫 胆嚢(たんのう)

胆嚢(たんのう) 目立たない聞きなれないきかんですが胆(たん)のうは、肝臓(かんぞう)で作った胆汁(たんじゅう)を溜(た)めておく保管庫であり、溜肝臓、すい臓、十二指腸と管でつながっています。 小さな袋(ふくろ)状のかたちをしています。 胆...
体の仕組み

体の仕組み⑨ 体の中の化学工場・沈黙の臓器 肝臓

肝臓 肝臓(かんぞう)は、内臓で最も大きな臓器です。英語ではレバー liver」。 肝臓は、栄養素など、さまざまな物質を化学的に作り変えるはたらきを持ち、からだの中で最大の腺※(せん)といわれています。また、何千という酵素(こうそ)を使い、...
体の仕組み

人は食べた物で創られる 体の仕組み⑧肺

肺 肺は横隔膜(おうかくまく)と協力して呼吸をするための大切なはたらきをしています。そして気管と左右の肺はつながっています。 肺は、空気中の酸素をからだに取り入れ、いらなくなった二酸化炭素を外に出すはたらきをしています。鼻や口から吸い込んだ...
体の仕組み

体の仕組み⑦ 一秒たりとも休まない臓器 心臓

心臓 心臓は血液を全身に送り出すポンプの役割をしています。大きさはにぎり拳(こぶし)くらいです。 心臓の動き 心臓は4つの部屋からできていて、常にからだ中へ血液を送り出しています。 血液は50秒ほどでからだを一周するくらいの速さで循環してい...
体の仕組み

人は食べた物で創れらる 体の仕組み⑥皮膚

皮膚 五感のうちのひとつ「触(ふ)れて感じる」しごとをする、触覚(しょっかく)の気管です。 皮膚はからだをスッポリと覆(おお)っている体の中の最大の臓器なんです。 皮膚(ひふ)は暑さ、寒さ、太陽光線、摩擦(まさつ)や毒物などからからだを守る...