ペンタックスのデジタルカメラ製品一覧

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それでもPENTAX

Kマウント機

135フィルムカメラ向けのマウントであるKマウントを備えたデジタル一眼レフカメラ

最初に披露されたのは、2000年のフォトキナで、フィリップス製600万画素35mmフルサイズの撮像素子を搭載したレンズ交換式Kマウントデジタル一眼レフカメラを発表。開発のベースとなった筐体は、後にフィルムカメラ「MZ-S」として市販されるも、35ミリフルサイズのデジタルカメラは「価格が非常に高価になり市場性が低い」との理由から、2001年10月に製品化の断念を発表。仕様を一新し、2003年にAPS-Cサイズの撮像素子をベースにして製品化された。

当初は35mm判の*istを継いだ「*istD」の名を冠した製品名でのリリースとなった。*istのコンセプトを継ぐ、軽量コンパクトなシリーズである。*ist DS・*ist DLは共に発売当時、世界最小最軽量であった。2006年7月に発売されたK100Dからは、マウント名である「K」を冠した「Kシリーズ」と呼ばれるシリーズが現在までリリースされている。

マウントに関しては、K100D以前の機種がボディ内モーター方式オートフォーカス対応のKAFマウント、K10D以降の機種はレンズ内モーター方式オートフォーカス対応の機能が追加されたKAF2マウントとなっている。KAFマウントの機種におけるオートフォーカスの動作は、従来のカメラボディ側のモーターでの駆動にも併せて対応しているレンズ(DA16-50mmF2.8EDAL[IF]SDMなど)はボディのモーターで駆動し、レンズ内モーターのみに対応したレンズ(DA17-70mmF4AL[IF]SDMなど。KAF3マウントレンズと称する)はオートフォーカス動作をしない。また、K-50以降の機種は、絞り駆動機構が電磁制御になったレンズ(DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR REなど。KAF4マウントレンズと称する)にも対応する。なお、フィルムカメラ向けのKマウントレンズも、原則としてほぼ全てのレンズが使用可能であるが、オートフォーカスレンズ以外のものでは制限が生じる。

ペンタックスの一眼レフデジタルカメラについては、長らく35mmフルサイズ機をラインナップに持っておらず、ラージフォーマット機へのニーズに関しては下述する「645D」の開発に当面は注力するとしていた。。 2016年4月28日に、初の35mmフルサイズ機となる「K-1」を発売した。 記録メディアに関しては、初代の*ist Dを除きすべてSDメモリーカードスロットのみ装備となっている。

*ist D

2003年9月発売。初代。610万画素。KAFマウント。クイックシフトマニュアルフォーカスシステムを初採用し、ペンタックスとしては初めてAFモードのままマニュアルフォーカスが可能となった。Z-1P以来のハイパーマニュアル露出ハイパープログラム自動露出が復活。レフミラーをはじめ、各部にフィルムカメラのパーツも使われている。また、ホワイトバランスや記録サイズ設定がモードダイヤルで設定されるなど、操作性も以降の機種とは異なっている。2006年11月30日にK10Dが発売されるまでは同社デジタル一眼レフカメラで唯一の縦位置レリーズ付きバッテリーグリップ(D-BG1)装着可能機種であった。記憶媒体は、同社のレンズ交換式デジタルカメラとしては唯一、コンパクトフラッシュを採用している。なお、「*ist」の読み方は「イスト」で、「*」は発音しない。*istのシリーズ名を冠してはいるものの、形状や操作性は初代*istよりもMZ-Sを継承している点もみられる。

*ist DS

2004年11月発売。発売当時は世界最小を標榜。APS-C専用のシャッターユニットの採用など、よりデジタルに最適化されたため、*ist Dよりもよりコンパクトになり、デザインもより*istに近い物となった。610万画素。KAFマウント。記憶媒体はSDメモリーカード。当初はブラックモデルのみだったが、後にシルバーモデルが追加された。なおDS2リリース後のファームウェアアップデート(ver. 2.00)により、ソフトウェア面ではDSもDS2と同等にまで引き上げられ、差異はLCDサイズのみになった(DSは2.0インチ、DS2は2.5インチ)。DS以降の記憶媒体は当初SDメモリーカードになっているが、いずれもファームウェアのアップデートによりSDHC対応となる。

*ist DL

ペンタックス *ist DL2005年7月発売。発売当時は世界最軽量を標榜。

*ist DSよりもコンパクトになった。610万画素。コストダウンと軽量化のため、ファインダーはペンタダハミラーに変更され、スクリーン交換も不可能となった。記憶媒体はSDメモリーカード(ファームウェアバージョン1.03以上でSDHC対応)。

*ist DS2

2005年9月発売。*ist DSの後継機。KAFマウント。背面LCDのサイズ等、格下のDLがDSを上回った部分を吸収。シルバーモデルは無い。

*ist DL2

2006年2月発売。*ist DLの後継機。KAFマウント。オートフォーカスセンサーがDLの3点から5点に強化される。

K100D

ペンタックス K100D2006年7月発売。撮像素子に有効画素数610万画素ソニー製CCDセンサーを採用。KAFマウント。*ist DL2の後継機と言われている。*ist Dシリーズの欠点であったオートフォーカスの遅さや、「鮮やか」モードでの階調つぶれ等、JPEG出力品質などの欠点を改良し、ペンタックスの一眼レフカメラとしては初めてボディ内手ぶれ補正「Shake Reduction(SR)」を採用したカメラである。SRは装着可能なすべてのレンズで機能させることが出来る。オートフォーカスセンサーは*ist D, DS, DS2と同じくSAFOX VIII、11点測距、うち中央9点はクロス。コストダウンと軽量化のため、ファインダーペンタダハミラーになっている。また背面のカーソルキーは円形ボタンから上下左右独立したボタンに、メモリーカード挿入部のカバーはボタン式からスライド式になった。背面LCDにも変更があり、視野角が広くなっているためあらゆる角度から覗くことができる。その他主なところは*ist DS2と*ist DL2のを継承した。記憶媒体はSDメモリーカード(ファームウェアバージョン1.02以上でSDHC対応)。

K110D

K100Dからボディ内手振れ補正機能を省略した海外モデルで、国内未発売。

K10D

ペンタックス K10D2006年11月30日発売。撮像素子に有効画素数1020万画素ソニー製CCDセンサーを採用。KAF2マウント。*ist D/DSの後継と言われ、K100Dの上位機種にあたるハイアマチュア機。ペンタプリズムファインダー、11点測距オートフォーカス、ボディ内手振れ補正「Shake Reduction (SR) 」を採用、同社では初めての1000万画素クラスデジタル一眼レフカメラ。22bit A/D変換や、新開発の画像処理エンジン「PRIME(Pentax Real Image Engine)」、SR機構を応用したダストリダクション、72箇所のシーリングによる防塵防滴機構、開発中の超音波モータ内蔵レンズに対応(同機能のためにマウントはKAF2が採用された)…等により注目を集めた。ハイパーマニュアル露出/ハイパープログラム自動露出を採用している他、デジタルカメラならではの新たな露出モードとして新たに「感度優先AE」「シャッターおよび絞り優先AE」が加えられた。なおハイアマチュア機としては珍しく、モードダイヤルにシーンモード(ピクチャーモード)を搭載していない(メニューでも選ぶことができない)。縦位置レリーズ付きバッテリーグリップ(D-BG2)も発売された。記憶媒体はSDメモリーカードSDHC対応)。なお、ヨーロッパのカメラ賞 “TIPA ベスト・エキスパート・デジタル一眼レフカメラ 2007”受賞に続いて、日本の“カメラグランプリ 2007”も受賞、さらに“EISA ヨーロピアン カメラ オブ ザ イヤー 2007-2008”をも受賞し、日本・ヨーロッパの主要カメラ賞3冠獲得を達成するなど、国内外から高い評価を受けた。

K10D グランプリパッケージ

2007年7月12日発売。限定5000台。カメラグランプリとTIPAのダブル受賞を記念した特別意匠で、グリップラバーがダークブラウンに変更され、ロゴや機種名などが白色から金色に変更されているほか、液晶下部に「CAMERA GRAND PRIX 2007」と記載されている。同様にグリップの色が変更されたバッテリーグリップが同梱されている。

K100D Super

ペンタックス K100D Super2007年7月12日発売。撮像素子に有効画素数610万画素ソニー製CCDセンサーを採用。K100Dのマイナーチェンジ型で、KAF2マウント(ただしFAレンズのパワーズームには非対応、発売時点でDAレンズのSDM用という扱い)に変更され、超音波モータ(SDM)内蔵レンズに対応した。また、ダストリダクションを搭載した。外見上の差は、機種名の「Super」の文字と正面右のウイングの色、側面のSDHCのプリントのみである。SDHC対応。ペンタックスのデジタル一眼レフにおいて唯一、ファームウェアのアップデートがない点が特徴的である。

K200D

ペンタックス K200D2008年2月22日発売。撮像素子に有効画素数1020万画素ソニー製CCDセンサーを採用。KAF2マウント。K100D Superの上位機という位置づけだが[4]、実質的な後継機である。防塵防滴ボディとなり、ゴミ除去機構にはダストを感知してその状況をモニターに表示する「ダストアラート」機能が追加された。また専用のバッテリーグリップ(D-BG3)も発売された。液晶は2.7型モニターを採用。従来「ナチュラル」「鮮やか」の2種類だった画像仕上げを6種類に拡張し、詳細なパラメーター調整を可能にした「カスタムイメージ」を搭載。

K20D

ペンタックス K20D2008年3月7日発売。撮像素子に有効画素数約1460万画素のサムスン製CMOSセンサーを採用。KAF2マウント。ペンタックスのデジタル一眼レフカメラとしては初となるライブビュー機能を採用している。K200Dでも採用された「カスタムイメージ」「ダストアラート」を搭載。液晶もK200Dと同じ2.7型。ボディも防塵防滴。HOYAとの合併により、「ペンタックス株式会社」の商品としてはこのK20Dが最後となった。また、機種名にデジタルを表す「D」が入るのもこれが最後となる。

K-m

ペンタックス K-m2008年10月24日発売。撮像素子にK200Dと同じ有効画素数1020万画素ソニー製CCDセンサーを採用。KAF2マウント。K200Dを置き換える形で発売された新しいエントリーモデルである。APS-Cサイズの撮像素子を採用した1000万画素以上のデジタル一眼レフカメラとしては世界最小。重量もKシリーズの中で最も軽い(525g)。女性、及び初心者向き商品として開発され、機能を説明する「ヘルプボタン」を備える。海外での名称は「K2000」である。ペンタックスがHOYAに吸収合併されてから初めてのデジタル一眼レフカメラ商品。

K-m white

2009年1月28日発売。全世界3000台限定で生産されたホワイトのカラーバリエーションモデル。レンズキットのみの販売で、レンズ(DA 18-55mm F3.5-5.6 AL)の外装もホワイトになっている。

K-m olive

2009年4月24日発売。日本国内1000台限定で生産されたオリーブのカラーバリエーションモデル。「多様化するニーズに対応する」ために製品化されたという。本体色はマット仕上げで、シルバーのラインはオレンジに変更されている。ホワイトと同様に、オリーブ外装のレンズが付属するレンズキットのみの販売。

K-7

ペンタックス K-72009年6月27日発売。撮像素子に有効画素数約1460万画素のサムスン製CMOSセンサーを採用。KAF2マウント。K20Dを置き換える形で発売された新しいハイエンドモデルである。ボディはK20Dより一回り小型化。また同社のデジタル一眼レフカメラとして初となるマグネシウム合金の外装となり、防塵・防滴に加えマイナス10度までの耐寒性能を加えた。画像エンジンは「PRIME」を改良した「PRIME II」となる。さらに同社デジタル一眼レフカメラ初となる動画撮影機能も搭載した。ほこり除去機能が超音波振動方式の「ダストリダクションII」に進化。背面モニターが92万画素の3型と大きくなった。さらに、内部のCMOSセンサーの角度を変えることができ、手動設定による構図調整や、自動で構図の傾きを補正する機能も備えている。また、CMOSセンサー位置制御の技術を応用し、同社の一眼レフカメラ初のファインダー視野率約100%を実現している。新たにバッテリーグリップ(D-BG4)も用意された。フィルムカメラの *ist 以来進化のなかったAFセンサーにも手が入れられ、光源の種類を判定するセンサーを設け精度の向上と低輝度での性能を改善した「SAFOX VIII+」を採用した。

K-7 Limited Silver

2010年3月13日発売。限定1000台。ボディをシルバーとしたカラーバリエーションモデル。フォーカシングスクリーンは黄金分割マットを使用(標準タイプは非搭載)。ボディのみでレンズキットの発売はない。

K-x

ペンタックス K-x2009年10月16日発売(レッドのみ同月17日発売)。撮像素子に有効画素数約1240万画素のソニー製CMOSセンサーを採用。KAF2マウント。K-mの後継機で、カラーは「レギュラーカラー」としてブラック・ホワイト・レッドの3種を用意し、さらに「20色のボディカラー」と、各ボディカラーごとに設定された「全9色中5色のグリップカラー」の合計100種類の組み合わせから好みのバリエーションをオーダーできる「オーダーカラー」システムを用意した。動画撮影機能も搭載。なお、レンズキット及びダブルズームキットのみの販売で、単体では発売しない。また、当製品のオーダーカラーシステムはK-r発売により2010年9月30日をもって終了した。

K-xコレジャナイロボモデル

2009年11月発売。「コレジャナイロボ」とのコラボレーション製品。オンラインショップ限定で100セットのみ発売。ストロボ部にはコレジャナイロボの「顔」がザリガニワークスによる直筆で描かれている。同梱のキットレンズは特別仕様である。

TOWER RECORDS×PENTAX RAINBOW K-x

2010年7月発売。タワーレコードとのコラボレーション製品で、1000セットの限定発売で、タワーレコード通販サイトのみの扱い。「フェス会場でひときわ輝く虹色デジタル一眼レフカメラ!」をコンセプトとしており[8]、起動時の液晶画面はタワーレコード特別仕様となっている。また、同梱のキットレンズも特別仕様である。

K-r

2010年10月7日発売。K-xの後継機で、撮像素子のスペックはK-xとほぼ同じ有効画素数約1240万画素のソニー製CMOSセンサーを採用。KAF2マウント。K-xからスーパーインポーズ機能追加、SDXCメモリーカード対応など機能向上が図られている。AFセンサーは新世代の「SAFOX IX」を採用し基本性能を向上させた。またエントリーモデルながら秒6コマの連射速度を持つ。バッテリーは専用リチウムイオン電池となったが、オプションで単3電池も使用可能。レギュラーカラーはブラック・ホワイト・ピンクの3種で、K-x同様のオーダーカラー受注サービスが用意されており、本体12色+グリップ10色の120種類の組み合わせから好みの選択が可能となっている。同時に発表されたレンズDA35mmF2.4ALのオーダーカラー含む12色と合わせると、1440種の組み合わせが可能となる。

K-rコレジャナイロボモデル

2011年1月発売。「K-xコレジャナイロボモデル」に引き続き実施された、「コレジャナイロボ」とのコラボレーション製品。オンラインショップ限定で100セットのみ発売。今回は、ザリガニワークス直筆のストロボ部に描かれたコレジャナイロボの「顔」に加え、ロボの頭部を模した「ストロボキャンセラー」が付属した。レンズはDA35mmF2.4ALが付属し、カラーリングも特別仕様となっている。

PENTAX K-r BONNIE PINK MODEL

2011年3月発売。歌手のBONNIE PINKとのタイアップ商品。限定100台。同梱のキットレンズは特別仕様である。

リラックマ×PENTAX K-r コラボレーションモデル

2011年7月発売。キャラクター「リラックマ」とのコラボレーション製品。限定1000台。ストロボ部正面にリラックマの顔、側面に「Rilakkuma」のロゴが配置されている。

TOWER RECORDS×PENTAX RAINBOW K-r

2010年7月発売。タワーレコードとのコラボレーション製品で、1000セットの限定発売で、タワーレコード通販サイトのみの扱い。起動時の液晶画面はタワーレコード特別仕様となっている。また、同梱のレンズDA35mmF2.4ALも特別仕様である。

K-5

2010年10月15日発売。K-7の後継機。K-7との主な違いは、撮像素子に有効画素数約1628万画素のソニー製CMOSセンサーを採用。最高感度はISO51200(カスタム設定)、連写速度が秒7コマに向上、SDXCメモリーカード対応、動画撮影機能では、最大1,920×1,080ピクセル、25fpsのフルHD記録に対応。AFセンサーに「SAFOX IX+」を採用し、従来より合焦性能を向上させた。

K-5 Limited Silver

2011年3月発売。限定1500台。ボディをシルバーとしたカラーバリエーションモデル。ボディのみでレンズキットの発売はない。上面と背面の液晶パネルに強化ガラスを採用している。

K-5 Silver Special Edition

2012年3月23日発売。限定1500台。マーク・ニューソンデザインの超薄型レンズ「smc PENTAX-DA 40mmF2.8 XS」をシルバーとしたカラーバリエーションモデルが付属する。ボディのみの発売はない。

K-30

2012年6月29日発売。K-5とK-rの中間となる新機種として発表された。最上位機以外では初採用となる2ダイヤルのUIや、防塵防滴、スクリーンも交換可能な視野率約100%のペンタプリズムファインダーなど、K-5に近い装備となっている。有効画素数約1628万画素のCMOSセンサーを採用。AFセンサーに「SAFOX IXi+」を採用し動体追従性能などを向上させた。動画はH.264/AVC形式30fpsのフルHDとなるなど基本性能も向上させている。ただし、連写速度(秒6コマ)、シャッター速度(1/6000秒)、感度(カスタム時ISO25600)、肩部サブ液晶がない点などはK-rに準じている。SDXC対応。デザインワークも変更された。ペンタプリズム部などの外形が直線基調から曲線基調に変化したほか、グリップなどラバー部分にパンチング風の凹凸が付けられるなど、タフさやスポーティさを表したものとなっている。カラーバリエーションは、基本9色 それぞれクリスタル(光沢)とシルキー(非光沢)あわせて18色のうち、ブラック、クリスタルホワイト、クリスタルブルーの3色がレギュラーカラーとして流通し、残りの15色はオーダーカラーとして受注生産される。

K-5 II

2012年10月19日発売。K-5のマイナーチェンジモデル。AFセンサーに「SAFOX X」を採用。低照度時の検出限界を拡大し、大口径レンズのAF精度を向上させた。また、液晶モニターの屋外視認性を改善している。

K-5 IIs

2012年10月19日発売。撮像素子からローパスフィルターの機能を省いた他は、K-5 IIと同スペック。

K-50

2013年7月5日発売。有効画素数約1628万画素のCMOSセンサーを採用。防塵防滴、視野率約100%のプリズムファインダーなど、エントリー機でありながら、上位機種のK-30にほぼ共通するスペックとなっている(ISO感度など、一部は上回る)。また、キットレンズが防滴仕様になった。オーダーカラー受注サービスが用意されており、レギュラーカラーの3種(ブラック・ホワイト・ピンク)を含め、合計120パターンのバリエーションから選択が可能。この機種より新たに電磁式絞り駆動機構を搭載したレンズに対応するようになった。

K-500

K-50から防塵防滴、電子水準器、AF時のスーパーインポーズ等の一部機能が省略されている海外モデル。

K-3

2013年11月1日発売。K-5 II/IIsの後継モデル。撮像素子にAPS-Cサイズ相当の有効2,435万画素ソニー製CMOSセンサーを採用。光学ローパスフィルターを省く代わりに、レンズ交換式デジタルカメラで世界初となる「ローパスセレクター」の機能を新たに採用。センサーシフト式手ブレ補正機構「SR」機能を利用して撮像素子をサブピクセル単位で上下左右に微小駆動させ、光学ローパスフィルターと同様のモアレ低減効果をもたらす。また、駆動量の加減によってローパス効果の選択も可能にした。8.6万画素RGB測光センサー、測距点27点のAFセンサー「SAFOX11」など、基本性能も従来機種から大幅にアップしている。新たに対応するバッテリーグリップ(D-BG5)が用意された。

K-3 Premium Silver Edition

2013年11月29日発売。カメラ本体と同梱のバッテリーグリップにシルバー塗装を施した世界2,000台限定のシルバーカラーモデル。

K-3 Prestige Edition

2014年8月29日発売。カメラ本体と同梱のバッテリーグリップに、ペンタックスでは初となるガンメタル塗装を施した世界2,000台限定のガンメタリックカラーモデル。

K-S1

2014年9月19日発売。ボディ各所の操作部材にLEDライトを備え、カメラの操作状態によって点灯内容が変化する「ボディライトインターフェース」を搭載。撮像素子は有効約2012万画素CMOSセンサーで、K-3に引き続き光学ローパスフィルター非搭載の代わりにローパスセレクターの機能を搭載。レギュラーカラーとしてブラック、ホワイト、ブルーの3種が用意される他、オーダーカラー受注サービスで9種が用意される。

K-S1 Sweets Collection

2014年12月19日発売。受注生産。受注期間は2014年10月23日~11月30日。スイーツをテーマにした、3つのカラーモデル。ボディはホワイトで、グリップはライムパイ、ストロベリーケーキ、ブルークリームソーダの3色が用意された。レンズキットのみの発売。

K-S2

2015年3月6日発売。世界最薄の標準ズームレンズ18-50mmREと合わせ、防塵防滴仕様のレンズ交換式デジタル一眼レフとしては世界最小最軽量を謳っている。撮像素子はK-S1に引き続き有効約2012万画素CMOSセンサー。新たにバリアングル液晶モニターとNFC対応Wi-Fi機能を搭載。レギュラーカラーとしてブラック、ホワイト、ブラック×オレンジの他、オーダーカラー受注サービスとして、ネイチャーコレクション3種類、スポーツコレクション4種類が用意されている。

K-3 II

2015年5月22日発売。K-3 の後継モデル。新機能としては、センサーシフトの機能を利用して撮像素子を1画素単位で動かして4枚の画像を連続撮影し、カメラ内で自動合成して高精細な画像を作成する「リアル・レゾリューション・システム」を搭載。また、ペンタ部からポップアップストロボを省く代わりに、GPSユニットと電子コンパスを内蔵した。ペンタックスのオートフォーカス一眼レフにおいてポップアップストロボを搭載しなかったのは、本機が初めてである。

K-1

2016年4月28日発売。中判フィルムカメラ「67II」を小型化したような外観ながら、ペンタックスKマウントの市販機では初の35mmフルサイズ機である。有効3640万画素CMOSセンサーを採用。感度はISO100〜204800。画像処理エンジンは「PRIME IV」。AFシステムは33点測距のSAFOX12。手ブレ補正機構はシャッタースピード5段分・5軸補正のセンサーシフト式「SRII」を搭載。SRIIを利用した「ローパスセレクター」「リアル・レゾリューション・システム」「アストロトレーサー」「構図微調整」「自動水平補整」の機能も搭載されている。また、絞り・シャッタースピードの設定をメインとした前後ダイヤルの他に背面右上に操作ダイヤルが新設され「スマートファンクション」でISO感度や露出補正機能等の操作の割当が設定できる。液晶モニターは、フレキシブルチルト式の可動モニターとした。バッテリーグリップ(D-BG6)が装着可能。

K-1 Limited Silver

2017年9月15日発売。カメラ本体と同梱のバッテリーグリップにシルバー塗装を施した世界2,000台限定のシルバーカラーモデル。「FA Limited Silver」のレンズとベストマッチングのシルバーカラーと紹介されている。ロゴ入り限定メタルホットシューカバーが付属する。

K-70

2016年7月22日発売。撮像素子はAPS-Cサイズ相当の有効約2424万画素CMOSセンサー。高度なノイズ処理をするアクセラレーターユニット、像面位相差とコントラストのハイブリッドオートフォーカス、スタンダードクラスとしては初の「リアル・レゾリューション・システム」を搭載。

KP

2017年2月23日発売。撮像素子はAPS-Cサイズ相当の有効約2432万画素CMOSセンサーを採用し、アクセラレータユニットを搭載して、超高精細画像とISO819200の超高感度撮影を実現。スナップ撮影にも適した小型設計に交換式グリップと上下チルト式3.0型液晶モニター、さらに優れた耐環境性能を両立。手ブレ補正機構は「K-1」で定評のあるシャッタースピード5段分・5軸補正のセンサーシフト式「SRII」を搭載。SRIIを利用した「ローパスセレクター」「リアル・レゾリューション・システム」「構図微調整」「自動水平補整」の機能も搭載されている。また「K-1」で定評を得た「スマートファンクション」には、新たに任意機能を3つ割り当て可能とした。ハイエンドクラス以外の機種としてはK200D以来となるバッテリーグリップ(D-BG7)が用意された。

KP IR

KPをベースとした、赤外線カットフィルターを外し赤外線域の撮影を可能とした製品。手振れ補正SR II搭載のため、手振れ補正機能のみならず自動水平補正や構図微調整といった機能が使用できる。また、レンズ前面にIRカットフィルターを装着することで、通常モデルのKPとほぼ同様に、可視光線域の撮影が可能となる。図書館や博物館、研究機関、官公庁などへの販売のみで、一般には販売されない。

KP J limited

K-1 Mark II

2018年4月20日発売。K-1のマイナーチェンジモデル。新たにアクセラレータユニットを搭載し、高感度撮影範囲をISO819200まで拡大、画質の向上もはかるとともに、「リアル・レゾリューション・システムII」では、手振れ補正機能との併用による手持ち撮影にも対応した。K-1との外観上の差は、正面の機種名とボディ底部のシールのみである。K-1のメイン基板を交換し、Mark IIと同等の機能にする期間限定の有償サービスも提供された。

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