美しさを保つならお風呂! お風呂の効果を見直してみませんか?

雑学

忙しかったり時間が取れなかったり、省エネ、光熱費の節約などして、シャワーで済ませがちになっていませんか?

なんだかんだ言って、サッと入れるシャワーは時間の節約には役立ちます。

ですがシャワーでは得られないお風呂の効果、実はたくさんあるんです。

忙しいあなたにこそ知って欲しいお風呂の魅力や、おすすめの入り方などを調べてみました。

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お風呂に浸かる効果

お風呂に浸かる効果1・ゆっくり浸かってリラックス効果!

お風呂に浸かると、つい「ふぅ~」と息をついてしまいますよね。

お風呂に浸かる方が、疲れが取れると感じる方も多いのではないでしょうか。

お風呂は筋肉の緊張をやわらげるなどの疲労回復効果だけでなく、リラックス効果も期待されています。

お風呂で手足を温かくすると、血管が広がり血流を良くしリラックスに大切な「副交感神経」が活発に働くようになるといわれています。

忙しいとシャワーで済ませてしまいがちですが、仕事モードからリラックス状態への切り替えにお風呂が役立ちお勧めです。

お風呂でしっかりと1日の疲れを取って、リラックスしてみませんか。

お風呂に浸かる効果2・睡眠にも効果

もし疲れているのに寝つきが悪かったり、よく眠れなかったりする方は、お風呂にゆっくりと浸かることを試してみませんか?。

寝る2~3時間前にお風呂に浸かって体温を上げることで、寝つきをよくする効果があるといわれています。

また寝る前にリラックスした状態を作ることで、睡眠の質を上げるのにも役立ちます。

お風呂のリラックス効果を活用し、疲れているときこそセルフケアの時間を作り、しっかりと体を休めてあげてみてはいかがでしょうか。

お風呂の目的別入り方

なんとお風呂にはリラックス効果や睡眠への効果だけでなく、入り方によってはダイエットや美容にも効果があると言われています。

目的に合わせたおすすめの入り方を3つご紹介します。

お風呂の目的別入り方1.寝つきをよくしたい

寝つきをよくしたい場合、寝る2~3時間前に38~40℃程度のぬるめのお湯で25~30分程度浸かるのが効果的とされています。

またはお腹のあたりまでお湯に浸かる半身浴でもOKですが、約40℃程度のお湯に30分ほど浸かり軽く汗をかく程度でまでつかりましょう。

本や雑誌を読みながらゆっくりとお風呂で過ごすと、さらにリラックスもでき、寝つきの効果を高めるのに役立つでしょう。

お風呂の目的別入り方2.運動不足やダイエット

運動不足の方やダイエット中の方は、お風呂の中で取り組むエクササイズにチャレンジしてみましょう。

忙しくて運動の時間を取れない方にもおすすめです。

例えばプールで行う水中ウォーキングは、水の抵抗があるため通常のウォーキングよりも消費カロリーが大きくなります。

お風呂でも水の抵抗を利用することで、効率的に運動することができますよ。

二の腕の引き締めや、水中での足上げ腹筋など、詳しいやり方は次回ご紹介予定です。

お風呂で汗をかいてもそのまま流せるで手間いらずです。

お風呂の目的別入り方3.美容に役立てたい

お風呂に浸かることで、肌の汚れや角質を落としやすくなるといわれています。

ただし熱いお湯は必要な皮脂まで流してしまい、肌の乾燥の原因にもなりかねませんので、ぬるめのお湯にゆっくりと浸かって、美肌作りに役立ててみてはいかがでしょうか。

お風呂に浸かりながら、足のマッサージをするのもむくみ解消におすすめです。

お風呂に浸かることで血流やリンパの流れがよくなるといわれているので、その状態でマッサージすることでむくみ解消に役立ちます。

美容が気になる方は、お風呂タイムを有効に活用しすることがお勧めです。

最後に

お風呂には体を清潔にするだけでない魅力的な効果がたくさんあります。

お風呂の習慣を身に付けて、忙しい毎日を少しでも楽に過ごせる手段のひとつにしてみてはいかがでしょうか。

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