今回は食べ過ぎてしまった時にどのように対処したらいいのか、食べ過ぎのリセット方法をテーマにお話をしていきたいと思います。
美味しい食べ物を目の前にして、ついつい食べ過ぎてしまった経験ありますか?
夕食後にお腹が空いてしまって、ついつい夜食を食べ過ぎてしまったそんな経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。
実は私もいまだにやってしまう事があります・・・。
飽食の時代 ついつい食べ過ぎてしまったら
また食べ過ぎてしまった後に後悔してしまったり、罪悪感にさいなまれてしまったりすることもよくあることと思います。
食べ過ぎは多くの人が経験するよくあることではありますが、たった1~2回食べ過ぎてしまったからといってすぐに太ったりするわけではありません。
大切なのは、食べ過ぎた後にどのように対処していくかということかと思います。
食べ過ぎたら行った後の行動とは
そこで今回のブログでは、食べ過ぎてしまった後にとるべき対処法についてご紹介していきたいと思います。
食べ過ぎてしまった後にとるべき対処方法1・食べた後にすぐに寝ない
食べ過ぎてしまった後にとるべき対処方法その1は、こちらすぐに寝ないことです。
食べ過ぎた後にすぐに寝てしまうと胃の中に食べ物が残った状態のままなので、消化されにくく太りやすくなってしまいます。
また食べ過ぎた後は、胃の中の食べ物が食道に逆流しやすいので注意が必要です。
なので食べ過ぎてしまった後は、2時間程度は寝ないで起きておくようにすることが必要と思います。
食べ過ぎてしまった後にとるべき対処方法2・体を動かす
食べ過ぎてしまった後にとるべき対処方法その2は、こちら体を動かすことです。
食べ過ぎてしまった後は、普段よりも少し意識して体を動かすことも大事です。
これは多くの方が意識して行っていることだと思います。
体を動かすことで消化を助けたり、新陳代謝を促す効果が期待できます。
ただし激しい運動や筋トレなどは、必ず必要とは言えません。
軽い運動やストレッチなどでも、十分効果は期待できます。
また食べ過ぎた後は体がむくみやすいので、むくみを取るために足のマッサージをしてあげることも効果的と思います。
食べ過ぎてしまった後にとるべき対処方法3・白湯を飲む
食べ過ぎてしまった後にとるべき対処法その3は、こちら白湯を飲むことです。
特に食べ過ぎてしまった後に気持ちが悪くなる方は、白湯をしっかりと飲むことも効果的です。
気持ち悪くなる原因は食べ過ぎた後に胃酸の分泌が過剰になるので、この過剰に分泌された胃酸の影響で気持ちが悪くなるからなんです。
なので白湯を飲むことで胃酸を薄めることができ、気持ちが悪くなる症状の緩和につながることが期待できるんです。
また白湯を飲むことで消化管の運動を整える効果や腸を温めることで、基礎代謝を向上させる効果も期待できると思います。
食べ過ぎてしまった後にとるべき対処方法4・コーヒーを飲む
食べ過ぎてしまった後にとるべき対処方法その4は、こちらコーヒーを飲むことです。
食後にコーヒーを飲む方は多いかと思います。
これ実は良い習慣なんです。
コーヒーには糖分を分解する作用のあるクロロゲン酸が多く含まれていますので、食後にコーヒーを飲むことは理にかなっているんです。
またコーヒーにはカフェインは含まれていますが、このカフェインの利尿作用によって余分な老廃物を体の外に出したり、食べ過ぎによるむくみを解消する効果もコーヒーには期待できます。
ただし、この場合飲むコーヒーはブラックで飲んで下さい。
砂糖やミルクが入ったコーヒーでは、逆に血糖値を上げてしまい逆効果になりかねないからです。
コーヒーに含まれるクロロゲン酸については、以前のブログでも紹介してますので参考にしてみて下さい。
食べ過ぎてしまった後にとるべき対処方法5・ガムを噛む
食べ過ぎてしまった後にとるべき対処方法その5は、こちらガムを噛むことです。
食べ過ぎた後にはガムを噛むことも効果的です。
ガムを噛むと唾液の分泌が盛んになるので、消化の促進作用が期待できるんです。
食べ過ぎてしまった後にとるべき対処方法6・睡眠をしっかりとる
食べ過ぎてしまった後にとるべき対処法その6は、こちらしっかり寝ることです。
先ほど食べ過ぎた後にすぐ寝ないようにすることが大事と説明しましたが、食べ過ぎた日には十分な睡眠時間を確保する事も忘れないようにしてください。
睡眠中には成長ホルモンが分泌されます。
この成長ホルモンには脂肪を燃焼して、代謝を促す効果があるのです。
十分な睡眠をとることでだいたい300キロカロリー程度のエネルギーが消費されると言われいます。
なので食べ過ぎた日には特に夜更かしなどしないで、早めに寝て体に脂肪を蓄積しにくい状態にすることも大切なことです。
食べ過ぎてしまった後にとるべき対処方法7・翌日の食事の見直し
食べ過ぎてしまった後にとるべき対処方法その7は、こちら食べ過ぎた翌日の食事で糖質や脂質を控えめにすることです。
食べ過ぎてしまった時には、翌日の食事の内容にも気をつけて見て下さい。
食べ過ぎてしまったということは、カロリーオーバーになっているということです。
なので食べ過ぎてあとは脂質や糖質を控えめにして、カロリーを抑えることが大事です。
しかしタンパク質に関しては、基礎代謝を上げて筋肉量を増やすために必要なので、タンパク質は食べ過ぎた後に関してもしっかりと取って下さい。
また食物繊維に関しては食べ過ぎを防止したり、腸内環境を整える効果があるので食べ過ぎた後に関しても積極的にとってもらうと良いと思います。
さらに食べ過ぎた後にお勧めな食品として、発酵食品を積極的にとって下さい。
発酵食品には腸内環境を整える効果があるので、食べ過ぎた後は納豆やヨーグルトなどの発酵食品を積極的に摂るようにしてみてください。
なお食べ過ぎた翌日に食事を食べないで、断食をすることは止めてもらった方がいいです。
というのも実はミニ断食をしてしまうと空腹の時間が長くなってしまうので、次に食事を食べた時にかえって吸収しやすくなり逆に太りやすくなってしまうこともあるからです。
なので食べ過ぎてしまったからといって、次の食事を抜くのではなく食べる量を少なめにすることで、カロリーの調節をしてもらった方がいい賢明です。
最後に
今回は食べ過ぎた後にとるべき対処法として、
- すぐに寝ないこと
- 体を動かすこと
- 白湯を飲むこと
- コーヒーを飲むこと
- ガムを噛むこと
- しっかり寝ること
- 食べ過ぎた翌日の食事を見直す
を紹介しました。
食べ過ぎてしまうことは誰にでもあるとは思いますが、その後に太ってしまうかどうかはその後の行動が大事になってくると思います。
なので是非食べ過ぎてしまった際には、今回紹介した内容を参考にして出来るものがあれば実践してみて下さい。
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