今回のテーマは、皆さんに是非とってほしい血液サラサラ食材についてです。今回も内科医の先生が伝えくれたことです。
多くの方は、できることなら健康で長生きしたいと思いますよね?健康で長生きするためにすべきことといえば血液をサラサラに保つことかと思います。日本人の死因で常に上位に挙がるのが心筋梗塞、脳梗塞などの血管系の病気なんです。
これらの病気は、血管内がドロドロになることにより血液の塊である血栓ができてしまい引き起こされてしまうんです。この血液ドロドロ状態は食生活の乱れ、、ストレス飲み過ぎなどが原因で引き起こされますが普段食べている食事によって血液ドロドロ状態からサラサラ状態に変えることが可能なんです。
そこで今回は血液をサラサラにするために内科医の先生が是非とって欲しい食材を7つ厳選してご紹介してきたいと思います。このブログを見ることで血液サラサラで健康的な体を手に入れることができるかと思いますのでぜひ最後まで見てみてください。
血液をサラサラにしてくれる食材7選
血液サラサラのために取るべき健康食材その1・納豆
納豆は、腸内環境を整えデトックス効果が期待できる食材であるということ、そして納豆にはナットウキナーゼという酵素が含まれており血栓を溶かして血液をサラサラにする効果があるんです。
いつ納豆を食べても効果があるのですが血栓は夜中にできやすいので夕食に納豆を食べることをお勧めします。
血液サラサラのために取るべき健康食材その2・玉ねぎ、にんにく
玉ねぎやにんにくには、血液をサラサラにするアリシンという成分が豊富に含まれています。このアリシンには血小板が凝固してしまうのを防ぎ血液をサラサラにし血栓をできにくくする効果があるんです。
アリシンには、ほかにもビタミン B 1の働きを助けることで疲労回復効果があったり抗酸化作用もあるため生活習慣病予防効果も期待できます。ちなみにアリシンはネギ、ニラ、らっきょうにも多く含まれています。
血液サラサラのために取るべき健康食材その3・鯖缶
鯖には、血液サラサラ成分であるEPAが豊富に含まれており中性脂肪を減らしたり血栓をつくりにくくする効果があるんです。EPAはオメガ3脂肪酸の一種で他の青魚にも豊富に含まれていますが特にオススメなのが缶詰に入っている鯖缶なんです。
というのもEPAは熱に弱いのが欠点なんですがサバ缶の場合生の鯖を缶に入れて蓋をしてから加熱処理をするので溶け出した煮汁を一緒に食べることができるからなんです。
血液サラサラのために取るべき健康食材その4・お酢
お酢に含まれている酢酸やクエン酸といった有機酸は、コレステロールや中性脂肪を減らしたり血圧低下作用があります。またクエン酸は血小板の結合を防ぐ効果があるので血液が固まりドロドロになるのを防ぐ効果があるんです。
さらにクエン酸には、疲労回復効果もあるので疲れた1日の最後に摂取することがお勧めです。
血液サラサラのために取るべき健康食材その5・トマト
トマトには、リコピン、ベータカロテン、ビタミンCといった抗酸化物質が豊富に含まれているため動脈硬化の予防効果が期待できるんです。特にリコピンはビタミンEの約1000倍の強い抗酸化作用があるんです。
さらにトマトに含まれているエスクレオサイドAは悪玉コレステロールが血管にたまるのを防ぐ効果があり血液ドロドロを防いでくれるんです。なおエスクレオサイドAは熱に弱いので生のトマトを食べるのがおすすめです。
血液サラサラのために取るべき健康食材その6・椎茸(シイタケ)
シイタケに含まれているエリダテニンという成分はコレステロールを下げ血流を改善する効果があります。エリダテニンは、きのこ類に含まれている栄養素ですがしいたけには特に豊富に含まれているんです。
なので血液サラサラを期待してきのこ類を食べる場合には動脈硬化の予防効果の高い椎茸がおすすめです。
血液サラサラのために取るべき健康食材その7・わかめ
わかめなどの海藻類に含まれているアルギン酸は血糖値の上昇を抑えコレステロール低下作用が期待できます。
さらにわかめに含まれているヨードには、新陳代謝を活発にする作用があるんです。海藻サラダやわかめの味噌汁などで簡単に摂取することができますのでサラサラの血液を手に入れるためにぜひわかめを取ってみてください 。
最後に
今回は、血液サラサラ健康食材として納豆、玉ねぎ、鯖缶、酢、トマト、しいたけ、わかめを内科医の先生から紹介してもらいました。
食べ物以外にも飲み過ぎ、食べ過ぎを控えたり運動習慣を取り入れてもらうことも有効ですので、ぜひ日頃の食生活を含めた生活習慣全般を見直してみてくださいとの事でした。
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