内科医に聞いた 実は間違っている健康法とは

健康維持

今回は実はNGな間違った健康法をテーマにお話をしていきたいと思います。

情報が手軽に探せる現代、世の中には健康に関わる情報が多く存在します。

健康のためによかれと思ってやっているものの中にはあまり効果がなかったり、効果がないだけならまだましで逆に健康にとって良くないこともあるんです。

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多くの方が実践している健康法の中にはNGな健康法もある

そこで今回のブログでは健康意識の高い人が行なっている実は、不健康な健康方法をご紹介していきたいと思います。

実はNGとなる健康法その1・早朝の運動

実はNGとなる健康法その1は、こちら起きて間もない早朝の運動です。

寝ている時にはだいたい500mlペットボトル一本程度の水分が汗などにより失われた状態になっています。

つまり朝起きた直後は、一番血液がドロドロ水分を失っている状態になっているんです。

なので朝起きた直後の運動は、一番脳卒中心臓発作のリスクが高くなるので注意をしてください。

もし運動する際には水分をしっかりと補充して吸収されるまでの時間、最低1時間はしっかりと開けてから運動始めるのが良いと思います。

実はNGとなる健康法その2・熱い湯船に浸かる

実はNGとなる健康法その2は、こちら熱いお風呂に入ることです。

42°cを超える暑いお風呂に入ると、血の循環が良くなって健康にいいと思っている人もいると思いますが、温度が高すぎると脳が緊張状態になってしまい血圧や脈拍が上がってしまいます。

その結果、脳卒中や心臓発作のリスクが高くなってしまいますので注意をしてください。

熱さを我慢しなければ入れない湯舟は危険なんですよ。

実はNGとなる健康法その3・市販のフルーツスムージーを飲む

実はNGとなる健康法その3は、こちらフルーツスムージーを飲むことです。

フルーツは健康にいいのでフルーツスムージーも健康にいいと思ってる人は多いと思いますが、甘くておいしいチェーン店のスムージーには注意をしてください。

確かにフルーツ自体は健康に良い点が多いですが、そこに甘さを十分出すために大量の砂糖や甘味料が加えられていたら話は別になります。

もし健康のためにフルーツスムージーを活用するならば自宅で砂糖を使わないフルーツの甘味だけを生かした手作りをおススメします。

 

実はNGとなる健康法その4・週末、休日の寝だめ

実はNGとなる健康法その4は,こちら週末の寝だめです。

毎日忙しく日頃から睡眠が不足がちの人は、ついつい週末に寝だめをしてしまうことも多いと思いますが、目覚めは疲労回復どころか逆に体に負担をかけてしまうこともあるので注意をしてください。

過去のブログでは睡眠に関わる情報についてもお話ししていますので、一度参考にしてみてもらうと良いかと思います。

個人的には目覚めはせいぜい1~2時間程度にとどめておいた方が良いと思います。

実はNGとなる健康法その5・野菜だけで食事を済ます

実はNGとなる健康法その5は、こちら野菜だけ食べることです。

野菜は健康に良いのは間違いないですが、野菜だけ食べて食事を済ませるのはよくないです。

また野菜だけで充分をと考えるも危険です。

実は生野菜は体を冷やしてしまうことが多く、カロリーの低い生野菜だけで済ませてしまうことで、筋肉や臓器を働きを維持する栄養素も不足してしまい、基礎代謝が落ちて逆効果になることもあります。

なのであくまでバランスの良い食事の中で野菜を多く取ってもらうのが良いと思います。

最後に

今回は実は健康に良くない間違った健康法として

  • 起きて間もない早朝の運動
  • 熱いお風呂に入ること
  • 市販のフルーツスムージーを飲む
  • 週末の寝だめ
  • 野菜だけ食べる

の5つ紹介しました。

当てはまる項目があった人は、一度見直してみてもらうと良いと思います。

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