缶詰と言えば?
そんな質問されたら、鯖缶と答える方も多いと思います。
健康に良いと言われている食材で、青魚を手軽に食べられ保存も効く優良な缶詰。
しかも近所のスーパーに必ず置いてあるし、多くの方が重宝されているの缶詰。
しかし体にいいと思って食べている鯖缶の中には、実は危険な成分が溶け出している可能性があるんです。
ご存知でしたか。
鯖には多くの栄養素が含まれており、たくさんのメリットもあります。
しかし鯖缶には添加物が多く含まれ、安全と思われている缶から化学物質が溶け出しているとも言われていることをご存知でしょうか。
このブログでは安心できる鯖缶を選ぶポイント、お勧めな鯖缶をご紹介したいと思います。
最後まで見ていただけると嬉しいです。
近年、健康に良いとテレビでも度々話題になっている鯖缶。
多くの方が一度くらいは、視聴されているのではないでしょうか。
そんな健康効果を紹介したテレビ放送後は、あるあるですが鯖缶が品薄となる現象も起こりました。
まずは鯖缶は体にいいと言われる理由と鯖缶のメリットをご紹介します。
鯖缶は体に良いと勘違いしてませんか?
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鯖缶の体にいい理由購入するメリット
鯖缶の体にいい理由購入するメリット1・DHA EPA が豊富である
青魚に含まれる不飽和脂肪酸DHA、EPA が豊富であること。
DHAは主に脳や神経に働きアルツハイマー型認知やうつ症状の予防となると言われています。
EPAは主に血管に働き中性脂肪を減らし、血液をサラサラにしてくれる効果があります。
鯖缶の体にいい理由購入するメリット2・豊富なビタミンとタンパク質
鯖缶一缶で十分な量のタンパク質が摂れ、ビタミン類も豊富といったことが挙げられます。
また缶詰にすることで生の鯖では食べにくい血合いや骨まで丸ごと食べることができ、鉄分やカルシウムを摂りやすいことも良い点です。
栄養豊富なサバを調理不要で長期保存ができるのは、缶詰ならではの利点と言えますね。
ここまで聞くとメリットの多い鯖缶を普段の食生活に取り入れたくなるのではないでしょうか?
しかし鯖缶には、食品添加物が入っているものや缶詰の内側から溶け出す化学物質の心配があると言われています。
健康に良いと思って食べているのに添加物が入っていたら残念ですよね。
それでは何をポイントに鯖缶を選ぶと良いのでしょうか?
続いてポイントを紹介していきます。
安心できる鯖缶を選ぶポイント
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安心できる鯖缶を選ぶポイントは次の2つです。
安心できる鯖缶を選ぶポイント1・食品添加物不使用
食品添加物不使用の鯖缶を選ぶ。
サバの缶詰に使われることの多い食品添加物は
- 調味料
- アミノ酸等
- 増粘剤
です。
調味料、アミノ酸等は2種類以上の食品添加物が使用されている場合このように表示されます。
一括表示が認められているため、どのような添加物が含まれているか私たちには分からず、その中には発がん性物質が含まれていたり、味覚障害の危険があるとされるグルタミン酸ナトリウムが含まれていることがあります。
また増粘剤は内容物にとろみをつけたり、形を維持する目的で使用されている添加物の総称です。
これらの食品添加物は特に味付きの鯖缶などに多く使用されています。
実際近所の入ったスーパーで売られていた味噌煮缶などは、食品添加物が含まれているものばかりでした。
一方で水煮缶はサバと食塩のみのものが多かったです。
鯖缶選ぶ際には原材料の欄を確認し、サバと塩だけが使われているサバの水煮缶を選ぶのがお勧め。
安心できる鯖缶を選ぶポイント2・食品添加物不使用
BPA(ビスフェノール A)に配慮している企業の缶詰を選ぶ鯖缶に限らず、缶詰の内側には金属の劣化を防ぐためプラスチック塗料が塗られているのをご存知でしたか?
この缶詰製品全般にビスフェノール Aが溶け出すことが心配されています。
ビスフェノール Aは特に胎児や乳幼児への悪影響の危険があると言われているため、BPAフリー商品、ビスフェノール Aフリー商品を扱っている企業やBPA低減の対策に取り組んでいる企業の缶詰をお勧めします。
それでは以上の説明を踏まえ、お勧めする鯖缶をご紹介します。
お勧め鯖缶
お勧め鯖缶1・伊藤食品 AIKO CHANの鯖缶
おすすめは伊藤食品 AIKO CHANの鯖缶です。
AIKO CHAN美味しい鯖水煮は、食塩不使用無添加とこだわりは高いのですが値段に関しては一缶230円前後になるためやや高め、購入方法に関しては店舗や通販でも買えるので手に入れやすい商品です。
AIKO CHANの鯖缶の魅力
1・国産の鯖缶作りをしているAIKO CHANシリーズの鯖缶は、旬の国産サバを使用しているため肉厚で臭みがほとんどなくとても美味しいです。
国内で製造しているのも安心できるポイントになっています。
2・豊富なラインナップの多い味噌煮缶が添加物を使用している中、AIKO CHANシリーズの味噌煮缶はサバ、味噌、砂糖、食塩のみの原材料となっています。
この他にも化学調味料不使用の缶詰が種類豊富にあり、それぞれを食べ比べるのもお勧め。
もちろん水煮缶もサバと食塩のみの原材料となっています。
3・ビスフェノールAがほぼ溶け出さない缶詰容器を使用している。
先ほど説明したBPAフリーの缶詰は、鯖缶に関しては残念ながら見つけることができませんでした。
伊藤食品さんのAIKO CHANシリーズも、ビスフェノール Aの原材料となっているエポキシ樹脂で内面塗装した缶詰を使用しているそうです。
伊藤食品さんは、製缶メーカーからビスフェノール Aがほぼ溶け出さないという見解のある缶詰を使用していることからごく僅かだと判断しているそうです。
少しでも安全に対して企業として真剣に取り組む姿勢が感じられ、安心できると感じました。
よろしかったら伊藤食品さんのホームページを是非ご覧ください。
お勧め鯖缶2・高木食品さんの寒鯖の缶詰シリーズ
次に紹介するのは高木食品さんの代表的な鯖缶 寒鯖の缶詰シリーズです
無添加でこだわりは満点です。
コストに関しては一缶230円前後になるためやや高め。
購入方法は中規模のスーパーと通販で購入できるため、比較的お求めやすいです。
寒鯖缶の魅力
こちらは茨城県または千葉県で、冬に水揚げされる最も脂ののった関サバのみを使用して作られています。
大きな身で食べ応えがあり、脂の甘みと塩気がちょうど良く美味しいです。
食品添加物は使用されておらず、水煮缶のほか味噌煮缶食塩不使用の水煮缶もあります。
ホームページを見ると素材や新鮮さにこだわって、商品を作っていることが見受けられます。
お勧め鯖缶3・スーパーで買える鯖缶
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続いてスーパーなどで手軽に購入できる鯖缶をご紹介します。
全て国産さばを使用し国内で製造しているものです。
マルハニチロ月花シリーズ
マルハニチロさば水煮月花。
無添加でこだわりを満点です。
コストに関しては一缶270円前後になるためにやや高め。
購入方法は店舗通販でも気軽に買えるので5、手軽です。
言わずと知れた大手の食品メーカーの鯖缶で、こちらはプレミアム商品の缶詰になります200gと他の缶詰より内容量が多く、サバは脂ののった国産の大型のさばを使用しているためより満足する鯖缶となっています。
さらにマルハニチロのホームページにはBPAの低減や新しい技術のフィルムラミネートの採用を積極的に取り組んでいるようです。
最後に3CGCジャパン鯖の水煮
無添加にはややこだわり、コストに関しては一缶106円前後になるため手頃。
購入方法に関しては店舗で比較的購入しやすいです。
こちらはCGCジャパンに加盟している全国の中堅スーパーで売られている、PBプライベート商品です。
国産のサバと塩のみを使用し製造も国内でしています。
BB 商品のため安定して手頃な価格の商品の上、青魚の臭みはほとんどなくコスパの良い商品です。
最後に
健康に良いと言われる青魚。
その中でも缶詰で手軽に食べられるサバ。
それならば、少しでも安全性が高い商品を選んでみてはいかがでしょうか。
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