野菜を食べた方が良いとわかってはいるが、不足している野菜を毎日今より増やすのは、難しい感じる方も多いのではないでしょうか?
しかし今よりも上手く野菜を取り入れると、カロリーコントロールしやすくなったり、ビタミンやミネラルが摂れ体の調子が整いやすくなったりとメリットがあるんです。
今回は野菜を手軽に増やすコツをご紹介します。
野菜を手軽に増やすコツ
野菜の目標量は1日350g(副菜5皿分)とされています。
生野菜だけで食べようとすると多い野菜もコツをつかめば、今より多くの野菜を摂取できますよ。
忙しいときでも実践しやすい、野菜を手軽に増やすコツをご紹介します。
野菜を手軽に増やすコツ1・冷凍野菜をストックする
ブロッコリーやほうれん草、オクラ、かぼちゃ、里芋などの冷凍野菜は、日持ちするうえに包丁いらずで使えるため、手軽に野菜を増やせます。
あと1品足りないときに電子レンジを使って調理したり、汁物にちょい足しして具だくさんにしたりと、さまざまな活用法があります。
また最近では、冷凍野菜が数多くスーパーでも買えるようになっていますので、その冷凍野菜を活用するのもお勧めです。
野菜を手軽に増やすコツ2・おかずやスープを作り置きしておく
お浸しや和え物、炒め物などの野菜を使ったおかずや、具だくさんのスープを作り置きしておくと、食べたいときにすぐに食べられて便利です。
またレタスやキャベツなどをまとめてカットしておき、サラダとしてすぐに食べられるよう準備しておくっていうのもいいと思いませんか。
ただし気温が高い時期は作り置きしたものが傷みやすくなるため、必ず冷蔵庫で保存し、早めに食べきるようにしてください。
野菜を手軽に増やすコツ3・カット野菜を利用する
スーパーやコンビニで手軽に手に入るカット野菜は、加熱用であれば炒め物やスープに、生食用であればそのままサラダとして食べられます。
忙しいときでも簡単に野菜メニューができるため、手軽に野菜を増やせます。
野菜を手軽に増やすコツ4・温野菜を取り入れる
野菜を生で食べるより、加熱して食べる方がカサが減るためたっぷり食べられます。
野菜の量を増やしたいときは、炒め物や煮物、スープ、鍋ものなど、温野菜を取り入れましょう。
野菜を手軽に増やすコツ5・朝食に野菜をプラスする
少し面倒ですが、ご飯やパンなど簡単になりがちな朝食に野菜をプラスすると、1日トータルの野菜摂取量を増やすことができます。
作り置きしたスープや常備菜を取り入れたり、電子レンジで簡単に温野菜を作ったりと、忙しい朝でも取り入れやすい方法を探してみてはいかがでしょうか。
最後に
まず自分の野菜摂取量が足りているかどうか、食事記録をつけてみてチェックすることをお勧めします。
体の調子を整えて毎日元気に過ごすためにも、野菜たっぷりのバランスの良い食事を心がけてみませんか。
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