悪魔的食べ物が体を破壊する

健康維持

今回はこれだけはNGブクブク太る食べ物と題して科学的に何も考えずにパクパク食べちゃうと信じられないぐらいぶくぶく太ってしまう食べ物について紹介していきたいと思います。そして大抵ぶくぶく太ってしまう食べ物というのは依存性が強いものが多く、しっかりと普段からこれは食べてはいけないんだと気をつけておかないとついつい手が止まらずに食べ過ぎてしまいその結果一瞬で太ってしまうということにもなりかねませんので、ぜひ今日紹介したものだけでもまずは食べるのを減らしたりやめていただきたいと思います。

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世の中の食べてはいけないもの

それでは早速参りましょうさて。世の中には出来れば避けたい、食べてはいけないものが数多くあります。例えばドーナツ、ケーキ、白いパンなど一つずつあげているときりがありません。そこで今回は食べていいものと食べてはいけないものを見分けるある一つの物差しについてお話ししたいと思います。

その物差しとはズバリ糖質が添加されているかどうかというものです。話は簡単で食べてはいけないものは添加された糖質が含まれるもの全般ということになります。中でも注意していただきたいのが隠れた添加糖であります。今では甘くし私達の脳においしいと感じさせるためにありとあらゆるものに砂糖が加えられておりますから知らない間に砂糖を摂りすぎていたということになりかねません。添加糖はもともと食材に入っている天然の糖分とは全く異なるからです。

ジェイソンファンさんのトロント「最高の医師が教える世界最新の太らないカラダ」という本が特にアメリカでめちゃめちゃベストセラーになっているんですがこの本の中でも添加糖が本当にやばいんだよということがかなり強調されています。フルーツって甘いですよね、皆さんなぜならフルーツには果糖という天然の糖が含まれているからなんです。その他にもさつまいものように自然に甘い食べ物ってありますがそういった天然の糖と人工的に加えられる添加糖とでは全く体への影響が異なるんだということが本書で強調されているんです。一言で言えば人工的に加えられる添加糖はめちゃめちゃ体に悪影響を与えるのでできるだけもう本当にできるだけ添加された物を食べないでくださいということがこの本に書かれています。なんでこんなに添加された糖がヤバいのでしょうか?理由は様々あるんですが大きな理由としましては添加された糖はありえないほど濃度が高いからです。

例えば皆さんコーラなどの甘い炭酸飲料とかケーキといったスイーツにはありえないほどのたくさんの糖が添加されているんです。世界保健機構通称WHOは虫歯や肥満を予防するための砂糖摂取量に関するガイドラインを発表しています。それによると一日の砂糖の摂取量の目安は約25g程度とされています。そんなもんなのと思うかも知れませんが、実際は結構少ないです。これって結構気をつけていないとすぐに25gなんて超えて虫歯や肥満になってしまいそうです。

例えば皆さんは普段あまり気にせずに飲んでいるコーラや缶コーヒーといった甘い飲み物の中にどれぐらいの糖質が入っているかご存知でしょうか?今からお伝えしていきますので先ほどのWHOの推奨量である25gと比較しながら聞いていただければと思います。コカコーラ500mlで56.5g、ファンタグレープ500mlには50gの糖質、午後の紅茶ミルクティー500mlには39gの糖質、スタバカフェオレ300mlには25.8gの糖質が入っております。さていかがでしょうか、めちゃくちゃ入っていると思いませんか。これだけたくさんの糖質が普段気軽に飲んでいる甘いジュースとかカフェオレに入っていると知って貴方はこれからもこれらのものを飲もうという気になるでしょうか?

職場に行く前にちょっとスタバに寄ってカフェオレ頼んで飲みながら職場に向かっちゃうと、もうそれだけでWHOの推奨量である25gを超えてしまうという恐ろしい状況なんです。また缶コーヒーについてもメーカーによって糖質の量にはばらつきがあるもののブラックではなく甘い缶コーヒーになればかなりの量の糖質が含まれているということも絶対に知っておいてほしいです。

牧田善二さんの大ベストセラー医者が教える「食事術最強の教科書」という本の中で缶コーヒーは悪魔の飲み物であると断言していらっしゃいます。 牧田氏は20万人を超える臨床経験を持ち最新の医療データや医学論文に詳しい医学博士です。そのような方が缶コーヒーは悪魔の飲み物であると言っているわけですからいかに缶コーヒーような甘い飲み物がやばいのかということがよくわかるのではないでしょうか。そしていちいち本とか論文までは詳しく出しませんが読んできた様々な本や論文の中でも添加された糖質がいかにやばいのかということがたくさん書かれていて中でも甘いジュースや清涼飲料水が特にやばいということがたくさん書かれています。それは甘いジュースや清涼飲料水、缶コーヒーと言った砂糖の塊が溶けた液体は食べ物と違って消化されないためダイレクトに血糖値を上げてしまうからなんです。

例えるならば体に砂糖という毒物をダイレクトに注入しているようなものでめちゃめちゃ体に悪いんです。そもそも古代には砂糖たっぷりのキャンディとかケーキとかコーラなどといったものは存在しませんでした。昔は糖質というものは非常に私らにとって貴重であり私たちの脳は生き延びるために糖質を見つけたらすぐにそれを摂取しなさいという風にプログラミングされいるそうです。そして生き延びることができるように私たちの脳は糖質を食べた時にはご褒美に幸せを感じるような仕組みになっております。糖質を摂取して血糖値が上がるとセロトニンやドーパミンが放出されて脳が快楽を覚えます、気持ちいいってなるわけです。これは飢えていた祖先の時代の死なないためにできたシステムです。ところが現在はどうでしょうか、周りには甘い食べ物が溢れ糖質が際限なく取れるようになった時代であっても基本的な脳の構造は古代から変わりませんから私達の脳は糖質をとるとセロトニンやドーパミンを放出し快諾を得ます。糖質を取ると気持ちいいから私たちは糖質を夢中になって取りすぎてブクブクと太りその結果、糖尿病をはじめとする生活習慣病に苦しむ人が年々増えているという羽目になっているわけなんです。

ですから私たちは意識的に特に添加された糖質を避けなければいけないんです。そうしないと私たちの脳が求めるままに糖質を摂り過ぎてしまいすぐに太っちゃって病気になってしまいます。糖質がいとも簡単に手に入る現代ではそしてあらゆるものに糖質が添加されている現代では私たちは意識して糖質を取らないように気をつけていないとすぐに一日の推奨量なんて超えてしまいます。ちなみに私が今まで読んできて最も勉強になった本の一冊であるジョン J レイティさんの 「GO WILD 野生の体を取り戻せ」という本の中でも糖質、とくに生成された糖質が本当に体に悪いからもうほんとに頼むからやめてくれということが強調されて書かれいます。

この本は進化の過程で私たちが一体どのように形作られてきたのかを丁寧にひもときながら、だからこそ糖質がやばいんだよということが説得力を持って書かれている本であります。そしてどんなものを食べれば良いかについて私たちにアドバイスしてくれています。そのアドバイスとはどんな形であっても生成された糖質をとってはいけないということです。そして特に避けるべきものとしてソフトドリンクや栄養ドリンクといったん水に溶けた砂糖が挙げられております。さらにこの方はかなり糖質に対しては厳しい態度をとっていて穀物も食べちゃだめだよと言ってます。そして更に穀物が原料の食べ物も全てNGであるとも言っています。これは言い過ぎだろうと思いますし、これはなかなか厳しすぎる制限だと思います。ですがこの本を読むと確かにそのアドバイスは正しいんだろうなと心から納得できるほど説得力を持って書かれていますので興味のある方は一度読んでみてほしいとです。

とはいえ糖質が駄目だからといって本書のアドバイス通り米や麦と言った穀物も全てNGとするのは、いきなりはなかなか難しいかと思います。特に日本人の主食は米ですからお米を食べる何なんて言われてもなんだか物足りないよとかそんな寂しい食事は嫌だという風になってしまうと思います。ですからまず私たちがしっかりやるべきこととしてはやはり添加された糖質だけは食べないように徹底することでしょう。甘いジュース類を飲まないで、甘いスイーツ類を食べない、甘い加工食品や甘いファストフードは食べないということだけは守るというのがまずスタートとしては良いかと思います。それだけでも糖質がもたらす悪影響をかなりの程度軽減できます。是非参考にしてください。

最も私たちをブクブク太らせるこれらだけは取らないといったふうにまずは、最悪を回避することから始めてみてはいかがでしょうか?ちなみですが最近ではダークチョコレートが身体に良い聞きますが、それは実際その通りでカカオ含有量70%以上のダークチョコレートには糖質が少なく抗酸化物質が非常に豊富で心臓の健康や脳機能の改善などといった私たちに多くのメリットをもたらしてくれます。一方でミルクチョコレートは体にとても悪いと言われています。それはやはり大量に糖質が加えられているからが大きな原因となります。チョコレートとは異なりミルクチョコレートやホワイトチョコレートの品種には砂糖がたっぷりと含まれておりますので是非避けていただきたいという理由になります。このように同じ原料で同じ食材であっても何を添加するかによって体に悪いものになってしまうというケースはかなりあります。例えばコーヒーなんかも良い例で砂糖たっぷりの缶コーヒーというのは体に悪いとされておりますがブラックコーヒーは様々な病気のリスクを下げてくれたり死亡リスクまで下げてくれたりと私たちの体に非常に良いということが分かっております。是非参考にされてはいかがでしょうか。ここまでで日常生活に潜む添加された糖に注意しようと、そして甘いスイーツ甘いジュースといった特にわかりやすい最悪なものは避けましょうという事を伝えてきました。

全ての食べてはいけないものを列挙してあげることはできませんので食べていいかどうかを判断する時には、これは糖質が添加されているかどうかということに着目して見分けていただきたいと思います。是非糖質が添加されているかどうか見比べて、身の回りにある食品を眺めてみてください。そうすると世の中は本当には、どれだけ糖質添加されてるんだと、どれだけ添加されているものであふれているんだよということに驚くはずです。そして目の前のものに糖質が添加されているかどうかというのは食品の後ろにある栄養成分表示のラベルを見れば分かります。そこに砂糖、スクロース、マルトース、果糖ぶどう糖液糖、はちみつ、コーンシロップなどと書かれている食品は糖質が添加されていますので気を付けて下さい。さてここまでで添加された糖質が含まれるもの前半は食べちゃだめだよ、そういうお話は終わりにして次に行きたいと思います。

自然界に存在しない炭水化物に注意

次に紹介する避けていただきたいブクブク太る食べ物は自然界に存在しない炭水化物になります。ジェイソンファンさんの最新刊トロント「最高の医師が教える世界最高の糖尿病対策」という素晴らしい本によると精製された炭水化物を多く摂れば摂るほど糖尿病のリスクが増えてしまうということが研究によってわかっているそうです。

この方はどのようにして増え続ける糖尿病を治すのかということに焦点を当てて書かれており今、糖尿病であるとか糖尿病予備軍であると心配な方は是非読んで欲しい一冊になります。この本では生成された炭水化物はNGであると書かれています。白米といった精製された炭水化物は玄米といった生成されていない炭水化物よりも血糖値を高くしかも早く上げてしまうからです。そして様々なデータをもとに砂糖や小麦粉のような生成された穀物を食べなければ2型糖尿病を私たちが発症することはまずないと述べられております。なるほど、やっぱり糖尿病は食べ物が原因で中でも生成された炭水化物が大きな原因となっているわけなんです。そもそも自然界に存在している炭水化物は糖質の他にも食物繊維や脂質たんぱく質なども含まれております。

例えばわかりやすいのは玄米には糖質以外にも食物繊維やビタミンミネラルなどが含まれております。そしてこの玄米から可否胚芽額を削り取り生成して作ったものが白米になります。玄米から削り取った皮や胚芽額にはビタミン、食物繊維といった私たちの消化代謝を助ける大切な栄養素が実はたっぷりと詰まっていて具体的に言うと玄米の食物繊維は白米のなんと約6倍ビタミンEは約12倍ミネラル分のマグネシウムは約5倍であると言われています。

もちろん玄米は白米よりもヒ素が多く含まれているじゃないかという反論があるのは分かりますがここではそれはおいといてとにかく精製炭水化物というのは自然界に存在する炭水化物から糖質以外のものを削り取った物質なんですですから精製炭水化物というのはほぼ糖質の塊であると言われています。自然界に存在する炭水化物を極限まで生成したものが砂糖ですから白米のような生成された炭水化物は砂糖に近いものになります。

白米も砂糖も体には同じもの

津川友介さんのベストセラー「世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事」という本の中でも様々なデータをもとに生成された炭水化物の危険性が指摘されていて白米は卵と砂糖とほぼ同じであると書かれています。このように言うとそんなわけない、白米と砂糖で味も見た目も全然違うじゃないかと思われるかもしれませんが科学的には精製された白い炭水化物はほぼ同等と考えてよくごはん茶碗に盛られた白米を食べるのも甘いお菓子を食べるのも体にとっては似たようなものであると述べられいます。

さて前半で砂糖が体に悪いというのは皆さん納得して頂けると思うんですが白いご飯、白いパン、白いパスとなった生成された炭水化物のほとんど砂糖と同じであるというのは衝撃的ですよね。生成された炭水化物というのは自然界には存在せず自然界に存在する生成されていない炭水化物よりも血糖値を高くしかも早くあげてしまうということが分かっています。だからこそ生成された炭水化物は最小限に抑える必要であるとジェイソンファンさんは指摘しているわけなんです。様々な本や論文を読んでいると何度も何度も生成された白い炭水化物は体に悪いよと書かれているのを目にし実際に白い炭水化物を減らしてみたら体調が良くなったので今では、白いご飯を食べておらず基本的に食事はおかずだけとなっているかも多いかもしれません。しかしそれでは食事が寂しいだろという心配するも声ありますが人って慣れちゃうんです。おかずだけでも全然寂しくなくなるそうです。実践してる方の声では、減らしたり食べなくしたら、だいぶ体調が良くなったそうです。皆さんも白い炭水化物で生成された炭水化物を減らしてみて自分の体調がどう変わるのかということを一度チェックしてみる価値はあるかと思います。

最後に

それでは最後に絶対に避けて欲しい具体的なものは自然界に存在しない炭水化物、白米、生成された小麦が使われた白いパンそして白いうどん、パスタ、ラーメンなどの麺類。その他精製された炭水化物です。なんかため息をつきたくなる気持ちは分かります。ラーメンとかうどん美味しいですよね。パンだって毎朝朝食に食べているよと好きな人結構多いはずです。そして多くの人は白米を食べていると思います。これらのものを急に食べちゃいけないなんて言われるとそんなこと言われたら何を食べればいいんだと白米は日本人の主食じゃないのかと怒りたくなる気持ちはよくわかります。最初これを聞いたときはちょっとマジか?と感じました。しかし様々な本でも何度も何度も生成された白い炭水化物が悪いいないということを目にするうちにそれが自分の中で当たり前となり実際にやってみて体調も改善した方々も多いので生活の中で生成された炭水化物を避けるということを自然と実行できているわけなんです。ですから皆さんも是非一度これらの物を減らしてみて自分の体調をチェックしてみてはいかがでしょうか。特に糖尿病が心配な方、血糖値が毎回高いんだよなって方は試してみる価値はあると思います。これって人から口で言われるより自分自身の体で試して効果を実感した方が納得できると思います。

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