麺類のちょっとした雑学

その他

みなさんは麺類はお好きですか?多くの方は何かしらのお気に入りの麺類があると思います。麺類は好きだがダイエットのために今は控えてるという方もいると思いますがそんな麺類のちょっとした程度の雑学なんですが調べてみました。

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うどんの起源

うどんの起源については、今のところ定説はありませんが、室町時代の切り麦がうどんの元祖ではないかと言われています。

切り麦とは

小麦粉を練った塊を麺棒で薄く延ばし、それを包丁で細長く切る麺のことと解釈されています。それによると、切り麦を茹でて熱いうちに蒸籠に盛って食べるのがあつむぎ(熱麦)、茹でてから冷やし洗い、大きな木の葉やざるに盛って食べるものがひやむぎ(冷麦)、そして熱い汁に入れて食べるものがうどん(饂飩・うんどん)とされています。

うどんと蕎麦どちらが古い

うどんとよく比較されるのが蕎麦。どちらが歴史が古いのか分かりますか?イメージ的には江戸時代から庶民の味として食べられていた蕎麦の方が歴史的に古い感じがしますが実は蕎麦よりうどんの方が歴史は古いみたいですよ。うどんは室町時代には庶民の食べ物だったそうです。そんなうどんを商売としていた店が他店との違いを出すために当時まだ麺として食べられていなかった蕎麦の原型、蕎麦掻きを麵にして販売したのがうけて広まったそうです。

パスタ

17世紀、トマトとの出会いでうまれたパスタ「冒険家マルコ・ポーロが中国から麺を持ち帰ったのがスパゲッティのはじまり」と言われている説がありますが「イタリアにはそれ以前からマカロニがあった」とかいう説。イタリアでのパスタの起源に関する説はいろいろですが、現代のようにソースとからめて食べるパスタ料理がイタリアに普及しはじめたのは、17世紀のトマトとの出会いがきっかけのようです。そして、17世紀半ばをすぎるころから、パスタ料理はイタリアから世界に広がっていきました。
※新大陸からイタリアにトマトが上陸したのは16世紀ですが、パスタ料理に使われる食用トマトが出現したのは17世紀だそうですよ。

パスタが日本で食べられるようになったのは?

パスタが日本上陸、日本にパスタが伝わったのは明治28年(1895年)になります。新橋のレストランのコックさんがイタリアから持ち帰ったのが最初と言われています。その後、昭和初期から少しずつ国産化が始められましたが、パスタは庶民の生活には馴染みがなくめずらしいものなので、ホテルや一流レストランでしか口にすることができませんでした。パスタが一般化したのは、イタリアから全自動式パスタ製造機が輸入され大量生産されるようになった昭和30年代以降だそうです。そのころ国産パスタは、日本人の味覚や食感の好みに合わせて、複数の小麦粉をブレンドしてつくられていました。やがて海外旅行に出かける人が増えたり、イタリアンレストランのブームなどで日本人のパスタの好みも変わり、昭和61年(1986年)頃からデュラム・セモリナ100%の国産パスタが家庭でも使われるようになりました。そしていまやパスタは、私たち日本人の家庭料理としても一般的な食材になりました。

ラーメン

ラーメン屋台のはじまり

冬の夜、呑んだ帰りに街角や駅近くでラーメン屋台を見つけて何故かむしょうにラーメンを食べたくなった経験をお持ちの方も多いのでは?

そんな屋台の起源は、江戸時代からと言われています。当時は屋台ではなく、担ぐタイプのもので、「夜鳴きそば」「夜鳴きうどん」と呼ばれていたそうです。夜の商売人を相手に明け方まで営業していたようです。それから時代は明治→大正になり、屋台が登場するのは関東大震災後になるそうです、当時は車輪がついた移動式ではなく固定のものが主流でメニューもラーメンがメインでなくてんぷら、おでん、すしなども扱っていたそうです。また今では有名なラーメン「支那そば」が一般に知られるようになったのもこのころだったと言われています。

現代多く見られる、移動式屋台は、戦後の闇市からと言うのが一般的です。戦災者、引き揚げ者などが戦後の荒廃のなかで、生活の糧を求めて始められたものでした。ちなみに戦後の札幌ラーメンの創世記も中国からの引き揚げ者によって始められましたそうです。たとえば味噌ラーメン創始者の大宮守人氏は満州から、大宮氏にラーメン作りを教えた松田勘七氏は中国天津からの引き揚げて、いずれも最初は一軒の屋台から始まっています。

日本で初めてラーメンを食べたのは?

はじめて日本でラーメンを食べたと言われているのは、今から300年余り前の江戸時代に口にした人として『この印籠が目に入らぬか~』のセリフで有名な(若い方は知らないかも)水戸黄門と言われていましたが、2017年7月に新しい史料が発見され、更に200年程も遡る室町時代に中華麵の起源となる『経帯麵』が食べられたとの記録がありましたが誰が一番かは定かではないらしいです。ちなみに日本でラーメンが庶民の間で食べられるようになったのは、明治43年の東京、浅草の来々軒が最初と言われています。

ラーメン丼の図柄の意味は?

みなさんはラーメンを食べている丼に描かれている模様が気になったことありませんか?気にはなってもお店を出るころには忘れてしますレベルですが。

あの図柄はなんとなく中華風イメージを醸し出す為に描かれているのではなく、意味があったんですよ。 ラーメンの丼の図柄の主流は、「龍」「鳳凰(ほうおう)」「雷文(らいもん)」「双喜文(そうきもん)」がありそれぞれ深い意味があるそうなので調べてみました。

龍天帝の使者をあらわし、「甘露の雨を降らし、
五穀を成就せしめる」として中国では、古くから
崇められていた空想上の動物である。また、皇帝
以外は、原則的に使用してはならない紋章でもあった
。但し、臣下が使用する場合もあったので、その場合は
、爪を四つにし、皇帝が使用する五つの龍と区別した。
鳳凰龍古代中国において、最も高貴で、幸運を招く空想上
の鳥である。「鳳」が雄で、皇帝の紋章とされ、
「凰」が雌で、皇后の紋章とされた。
雷文龍ラーメン丼のトレードマークと言ってもいい四角い
渦巻き模様は、字の如く中国で自然界の驚異の象徴
である雷をかたどった伝統の文様である。古くは中国
の殷や周の時代の青銅器に多くみられた。
双喜文龍「喜」の字を二つ並べてデザインしたこの字は、
新郎新婦がならんで喜んでいる姿を文字にした、
結婚を祝う図案で、本来は結婚式の時のみに使われた
おめでたい字である。

ラーメンのルーツは中国なので中国らしい文様と言うことでこれらの文様が使われるようになったのかもし知れまんね。

最後に

麺類にかかわる雑学を少し調べてみましたが、自分たちが普通に食べいる麺類にも色々な歴史があるんだなと思うとなんか面白くありませんか?家族や友達、恋人などどと麺類を食べたときに話のタネに話してみるのも楽しいかもしれませんよ。

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