梅雨に入り、恵みの雨を喜ぶこともあれば、降り続く雨に少し気持ちが沈んだりする6月。 肌寒い雨の日ばかりではなく、夏に向かって少しずつ気温が上がっていく季節でもあります。 6月といえば梅雨のイメージがとても強い月ですが「6月の花嫁」「6月の結婚」を意味する「ジューンブライド(June Bride)」は、多くの女性が憧れる結婚式として有名です。
6月のイベント・行事・記念日・風物詩
梅雨入り(6月)
最初に梅雨入りするのは、5月9日ごろが平年値の沖縄県です。
その後、少しずつ北上していき、6月中旬ごろまでに日本全国梅雨入りします。
(※北海道地方、小笠原諸島は梅雨の時期が定義されておらず、統計がありません)
父の日(第3日曜日)
お父さんに日ごろの感謝の気持ちを伝える日です。
母の日はカーネーション、父の日はバラが贈り物の定番となっているそうです。
ついつい忘れがちな父の日ですが、毎日頑張ってくれているお父さんに、感謝の気持ちとバラを贈るといいかも。
父の日はいつから 意味や由来
母の日は5月の第2日曜日です。母の日は覚えているけれど、父の日っていつだったかな?と、ついつい忘れてしまう人も多いということですが家族のために日々頑張ってくれているのは、お父さんもお母さんも同じです。父の日は、お父さんへ感謝の気持ちを伝える日です。
父の日の始り
日本で父の日が始まったのは昭和25年(1950年)ごろといわれていますが、一般的な行事として広まったのは1980年代になります。
母の日が明治時代(1868年~1912年)末頃に日本で初めて行われ、昭和24年(1949年)ごろから一般的な行事となったことを考えると、父の日が広まるまでに随分時間がかかったということになります。
父の日の意味や由来
世界各国で父の日があり、その日付や由来は様々です。
たとえば、イタリアやスペインなどのカトリック系の国では3月19日聖ヨセフの日が父の日で、オーストラリアやニュージーランドでは9月の第1日曜日が父の日です。
ここでは、日本の父の日について書いていきます。
日本の父の日は、アメリカのソノラ・スマート・ドット(ジョン・ブルース・ドット夫人)という女性の行動が起源だといわれています。ソノラの父親は軍人でした。1861年に南北戦争が始まり、ソノラの父親は戦地へ招集されます。父親が戦地へ赴いている間、ソノラの母親は女手ひとつで6人の子どもを抱えながら働き、一家を支えていました。
1865年に南北戦争が終結し、父親が戻ってくると間もなく、母親は過労が原因で亡くなってしまいます。母親が亡くなった後、父親と子ども6人の生活が始まり、父親は再婚することなく、家事や育児をしながら働き詰めの日々を送り、子どもたちが全員成人した後、亡くなりました。この、6人のきょうだいの末っ子がソノラです。ソノラは母の日があることを知り、父親にも感謝する日を作ってほしいと、1909年に牧師協会に嘆願しました。
そして、1910年6月19日に父の日の最初の祝典が開催されました。1916年の父の日の祝典で、アメリカ合衆国第28代大統領ウッドロー・ウィルソンが演説を行ったことで、父の日が広く知れ渡ったそうです。1966年にはアメリカ合衆国第36代大統領リンドン・ジョンソンが、6月の第3日曜日を父の日に定め、1972年には国の記念日として制定されました。
なぜ6月なのかというと、ソノラの父親の誕生日が6月だったからなのだそうです。
父の日に贈る花がある
母の日といえばカーネーションですよね。母親が健在ならば赤いカーネーション、亡くなっている場合は白いカーネーションを贈ることが定着していますが、父の日はどうでしょうか?父の日には、バラを贈りましょう。これは、ソノラが父の日に父親の墓前に白いバラを供えたことが由来しているそうです。
父親が健在ならば赤いバラ、亡くなっている場合は白いバラ・・・と、母の日のカーネーションと同じ色分けになっていますが、バラの色に特に決まりはありません。日本では、黄色いバラを贈る人が多いそうです。イギリスでは黄色は「身を守るための色」で、アメリカに伝わってからは「愛する人の戦場での無事と帰還を願う黄色いリボン」になりました。
このことから、黄色は「命に関わる大切な色」「愛と信頼と尊敬を表す色」として世界各国へ広まりました。日本では、1981年に設立された「日本ファーザーズ・デイ委員会」が開催している「父の日黄色いリボンキャンペーン」のイメージカラーが黄色で、毎年「ベスト・ファーザーイエローリボン賞」が選ばれています。このことから日本では父の日のイメージカラーが黄色になっています。
お母さんは家事をして子育てをして、子どもたちに一番近い場所で働いているので、子どもたちも感謝をするきっかけが多いと思いますが、お父さんは家の外で働いているので、その姿を子どもたちが見ることは滅多にありません。そのせいか、母の日と比べると父の日は少し影が薄い感じがしますね。ですが、家族のために頑張っているのは、お父さんもお母さんも同じです。父の日にはぜひ、日ごろの感謝を伝えてみてください。
夏至(6月21日ごろ)
日の出から日没までの時間が一年間で最も長い日です。夏至祭や、日本各地でキャンドルナイトのイベントが開催されたりします。
夏と冬を比べると、日が昇っている時間が違いますよね? 冬の間は16時を過ぎればあっという間に暗くなっていましたが、夏になるにつれてその時間は遅くなり、18時を過ぎても明るいことに気づいて、季節が移り変わっていることを感じることができます。
夏至の食べ物 全国各地の風習・イベント情報
夏と冬を比べると、日が昇っている時間が違います。
冬の間は16時を過ぎればあっという間に暗くなっていましたが、夏になるにつれてその時間は遅くなり、18時を過ぎても明るいことに気づいて、季節が移り変わっていることを感じることができます。夏至とは、季節を感じることのできる一日なのですが、どういうものなのか詳しく調べてみましょう。
夏至とは
読み方は「げし」です。
1年間を24等分した二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつで、この日は日の出から日没までの時間が一年間で最も長い日です。夏至は、太陽の通る道が1年の中で一番北になるため、太陽が出ている時間が長くなるのです。
夏至
夏至は、二十四節気は太陽の動きを基準に決められるため、毎年同じ日が夏至になるわけではありません。だいたい6月21日ごろで、2020年は6月21日(日)です。
この日だけを指す場合もあれば、期間を指す場合もあります。期間の場合は、次の二十四節気の「小暑(しょうしょ)」前日までが夏至です。2020年は6月21日(日)~7月6日(月)までです。
夏至の食べ物
夏至の日に食べるものは、特に無いようです。
二十四節気は農作業の目安として考えられたということもあり、夏至の時期は田植えの時期の真っ只中で忙しく、特別な行事食をとる余裕がなかったのではないかといわれています。
夏至から11日目が半夏生(はんげしょう)で、この日までに田植えを終わらせるのが良いとされ、その後数日間は疲れを癒すために休みます。夏至の日に食べる行事食はありませんが、夏至から半夏生の時期に食べる物はあるようですのでご紹介いたします。
全国各地の食に関する風習
夏至から半夏生の時期に食べるものは、地域によって異なります。
関西地方
大阪ではタコを食べます。
これはタコが海底で岩に足を張りつけることから「稲がタコの足のように根を張りますように」という願いが込められているそうです。
奈良県や和歌山県ではもち米と小麦を同量あわせてつき、きな粉をまぶして作った小麦餅という餅を食べます。この時期は小麦が収穫される時期でもあるため、収穫を手伝ってくれた人に配ったり、稲の豊作を願って食べたりするそうです。
関東地方
関東地方では、小麦で作った餅を焼いたものを食べます。
田植えを手伝ってくれた人に振舞ったり、神様にお供えするそうです。
そのほかの地域
福井県の一部地域では、鯖を食べます。江戸時代、福井県では鯖は貴重なスタミナ源とされており、厳しい夏が来るまでに体力をつけておこうという意味があるそうです。
香川県では、うどんを食べます。田植えが終わる頃は、麦の刈り入れが終わる頃でもあることから、収穫した麦を使ってうどんを打ち、作業を手伝ってくれた人に振舞って労をねぎらうそうです。
夏至のイベント
夏至の日には、日本だけではなく世界各地で夏至祭が行われます。
日本では三重県伊勢市にある二見興玉神社(ふたみおきたまじんじゃ)で行われる夏至祭が有名です。清き渚二見浦の夫婦岩の前で禊ぎを行い、夫婦岩の間から登る朝日を拝みます。
夏至の前後1か月のみ、朝日が夫婦岩の間から昇ります。北海道の当別町ではスウェーデンの夏至祭を忠実に再現したイベントが行われます。毎年、数千人の来場者があり、リースの行進、マイストングの立上げ、フォークダンスなどが楽しめるほか、グリーンコンサート、ピエロのパフォーマンスショーなどの催し、当別産の農産物や「北欧プレート」などのオリジナルメニューが堪能できます。また、2003年の夏至に第1回が開催され、その後毎年夏至と冬至に開催されている「100万人のキャンドルナイト」というイベントがあります。
「電気を消してスローな夜を」という節電やスローライフを呼びかけるもので、日本各地で行われています。一年で最も日が長く、夏至を過ぎれば少しずつ日が短くなっていくと思うと、特別な一日のように感じてしまいますね。田植えの忙しい時期なので、古くからの行事や行事食はあまりありませんが、2003年からはキャンドルナイトが行われています。
夏至と冬至には、20時から22時まで電気を消し、ろうそくの明かりだけで過ごすというものです。テレビやラジオも消し、静かに語りあったり、いろいろなことを考えたり。普段とは違う時間を楽しめそうです。
暑気払い(6月下旬ごろから)
時期は特に決まっていないのですが、暑い日が続いて食欲が無くなったり、体が疲れやすくなったりするころ、冷たい食べ物や飲み物で体の熱を冷ましたり、海や川で暑さを凌いだりします。会社帰りにビアガーデンを楽しむようになる時期でもありますね。
「暑くなったから暑気払いに行こう!」と、会社の人たちや、仲間たちに誘われたことはありませんか? なんとなく「暑さを乗り切るために行うもの」と思っている方も多いと思いますが、きちんとした意味や、時期などを知っている方はどれくらいいらっしゃるでしょう。 今回は、暑気払いについていろいろ調べてみましょう。
暑気払いの時期 食べ物
「暑くなったから暑気払いに行こう!」と、会社の人たちや、仲間たちに誘われたことはありませんか?なんとなく「暑さを乗り切るために行うもの」と思っている方も多いと思いますが、きちんとした意味や、時期などを知っている方はどれくらいいらっしゃるでしょう。
今回は、暑気払いについていろいろ調べてみました。
暑気払いの意味
読み方は「しょきばらい」です。暑さや体にたまった熱気を払うという意味があり、暑さで弱った体や気を正して元気になろうという意味もあります。
暑い日が続くと、食欲が無くなったり、体が疲れやすくなります。
それは今も昔も変わらないようで、冷たい食べ物や飲み物で体の熱を冷ましたり、海や川に入って暑さを凌いだり、漢方を使って体の熱気を取ったりしていました。
近年では暑気払いというと、海や川、漢方などではなく、会社帰りに夏の風物詩でもあるビアガーデンへ行き、冷たいビールで体を冷やすというイメージが強いかもしれませんね。
今と昔では暑気払いの方法が異なりますが、飲み会で元気になることができるのなら、それも立派な暑気払いです。
暑気払いの時期
暑気払いの時期は「暑い時期」というだけで明確には決まっているわけではありません。
とはいえ、ある程度の目安となるのは、昔から使われている暦(二十四節気)で、以下の時期の間が「暑い時期」といわれています。
■夏至(げし・6月21日ごろ)は夏の訪れを意味します。
■小暑(しょうしょ・7月7日ごろ)は本格的に暑くなり始める日です。
■大暑(たいしょ・7月23日ごろ)は最も暑い時期です。
■立秋(りっしゅう・8月7日ごろ)は暦の上では秋になります。
■処暑(しょしょ・8月23日ごろ)は暑さが和らぐころという意味があります。
このことから、夏が訪れる6月21日ごろから、暑さが和らぐ8月23日ごろまでに行うといいということになりますね。
暑気払いの食べ物
暑気払いの行事食は特にありません。
一般的に身体を冷やす食べ物は身体に悪いというイメージがありますが、夏の暑い日は身体を冷やす食べ物は暑気払いに役立ちます。
野菜ではキュウリ、トマト、ゴボウ、ナス、レタスなどは火照った体を冷やしてくれる効果があるとされています。果物では、スイカ、パイナップル、メロン、キウイなど体を冷やす効果のあるものを食べるといいですね。見た目も涼しい、冷たい蕎麦やそうめん、冷や麦、カキ氷などもオススメです。また、江戸時代には冷やした甘酒を暑気払いに飲んでいたそうです。甘酒は「飲む点滴」ともいわれていて、栄養満点なのです。
ノンアルコールの甘酒も販売されていますので、お子さんやお酒に弱い方にもおススメですね。
暑気払いの反対語
暑気払いの反対語ですから「寒気払い」という言葉があるのかな?と思って調べてみましたが、暑気払いの反対語は存在しないようです。
しかし、飲料や電化製品を取り扱う会社やお店では、夏が暑くなかったら商売に悪影響があるため、暑気を呼び込む意味で「暑気寄せ(しょきよせ)」「暑気乞い(しょきごい)」という言葉を使うそうです。暑気払いは飲み会というイメージが強いですが、それだけではないことがわかりました。暑い日には、冷たい飲み物や食べ物が欲しくなります。
暑気払いとはいえ、冷たいものをとりすぎると胃腸が弱ってしまいますので、ほどほどにしておきましょう。体を冷やすだけではなく、暑さで弱った体を元気にするという意味もありますので、栄養のあるものをしっかり食べて、元気に夏を乗り切りましょう!
夏越の大祓(おおはらえ、おおはらい)(6月末)
大祓とは神社で6月末、12月末に行われる神事です。その歴史は古く1000年以上も前から行われています。罪や穢れを祓い、年越しの大祓までの半年を新たな気持ちで過ごすことができるように祈る神事です。6月は、夏の暑さがはじまり、心身が疲れたり気力が衰えるなどし、病気の流行期と考えられており、これからくる夏を病気などをせずに乗り越えられるようにという願いが込められています。
「大祓」とは?茅の輪くぐりの由来と意味、くぐり方について。
「大祓」の茅の輪くぐりの由来と意味、くぐり方
「大祓」という行事があるのをご存知ですか?
または「茅の輪くぐり」という言葉を聞くとピンとくる方もいらっしゃるかもしれません。
今回は、大祓、茅の輪くぐりについて調べていきましょう。
大祓(おおはらえ、おおはらい)
「大祓」の読み方は「おおはらえ」または「おおはらい」です。
大祓は、人が知らず知らずのうちに犯した諸々の罪や過ち、心身の穢れを祓い清めるものです。大祓の「大」は「公」という意味があり、個人だけのものではなく、日本国中の穢れを祓うという意味があります。大祓には「夏越の大祓(なごしのおおはらえ)」と「年越の大祓(としこしおおはらえ)」の年に2回行われるものです。
夏越の大祓は毎年6月30日に、年越の大祓は毎年12月31日に行われます。日本神話の伊弉諾尊(いざなぎのみこと)の禊祓い(みそぎはらい)を起源としており、西暦701年の大宝律令(たいほうりつりょう)によって正式な宮中の年中行事に定められました。
「夏越の大祓」「年越の大祓」
「夏越の大祓」は「水無月大祓(みなづきおおはらえ)」とも言い、穢れを人形(ひとがた・人の形に紙を切り抜いたもの)に託して、茅の輪をくぐり、心身を清め、「大祓詞(おおはらえのことば)」という祝詞(のりと)を唱え、罪や穢れを祓い、年越の大祓までの半年を新たな気持ちで過ごすことができるように祈る神事です。
6月は、夏の暑さがはじまり、心身が疲れたり気力が衰えるなどし、病気の流行期と考えられており、これからくる夏を病気などをせずに乗り越えられるようにという願いが込められています。人形は撫物(なでもの)ともいい、紙を人の形に切り抜いた物です。これに名前と年齢を書いて、身体を撫で、息を三回吹きかけます。そうすることにより、自分の罪穢れを移し、我が身の代わりに清めるというものです。車の形をした車形というものもあるそうです。京都では夏越の大祓に「水無月(みなづき)」という和菓子を食べる習慣があります。
水無月は白の外郎(ういろう)に小豆を乗せた三角形の和菓子で、小豆には悪魔祓いの意味があり、三角形は暑気払いの氷を表現しているといわれています。
「年越の大祓」は夏越大祓と同様に、穢れを人形(ひとがた)に託して、心身を清め、新しい年が良き年であることを祈る神事です。茅の輪くぐりは、多くの神社では夏越の大祓でのみ行いますが、年越の大祓でも行う神社があります。
茅(ちのわ)の輪くぐりの由来と意味
「茅の輪くぐり」の読み方は「ちのわくぐり」です。
茅の輪をくぐるのは、日本神話に由来があります。須佐之男命(すさのおのみこと)が旅の途中に宿をもとめ、貧しいながらも手厚くもてなしてくれた蘇民将来(そみんしょうらい)という人に、「病が流行った時には茅で輪を作り、腰につけて難を逃れよ」と教えました。その後、病が流行った時に教えを守ったことで難を逃れたのが由来といわれています。
昔は茅の輪を腰に下げていましたが、江戸時代(1603年~1868年)の初期ごろに大きな輪になり、そこをくぐることで無病息災を願い、穢れを祓うという神事になりました。
茅の輪のくぐり方
茅の輪くぐりは以下の唱え詞を奏上しながら行います。
「祓へ給へ(はらへたまへ)清め給へ(きよめたまへ)守り給へ(まもりたまへ)幸へ給へ(さきはえたまえ)」
1.茅の輪の前に立ち、一礼してくぐります。
2.次に左(①)に廻って、茅の輪の前に立ち一礼してくぐります。
3.次に右(②)に廻って、茅の輪の前に立ち一礼してくぐります。
4.次に左(③)に廻って、茅の輪の前に立ち一礼してくぐり、ご神前に進んでお参りします。
茅の輪くぐりは、ニュースなどでも見たことがある方も多いかもしれません。
茅の輪をくぐることで、穢れを祓い身を清める意味があったのです。
大祓は6月30日と12月31日だけですが、茅の輪くぐりは大祓の二週間ほど前から設置している神社もあり、大祓の日はどうしても行けない・・・という方は近所の神社がいつから茅の輪を設置しているか調べるといいかもしれません。
6月は、梅雨で雨が続く中、季節が夏へ向かっていきます。
今も昔も、体調を崩しやすい時期なのでしょうか、夏越の大祓いや暑気払いなどは古くから続く日本の神事、風物詩ですね。祝日がなくて残念な6月ですが、目前に迫っている夏に備えて体力をつける最後の月です。
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