今回は日焼けに効く栄養素をテーマにお話をしていきたいと思います 。
暑い夏にどうしても気にしてしまうのが、紫外線による日焼けですよね。
しかし紫外線は、春先にはもう強くなり始めているんですよ。
油断してませんか?紫外線対策出来る栄養素5選紹介
紫外線は日焼けだけではなく、肌のシミやシワ乾燥そばかすなどの原因にもなるので、しっかりとした紫外線対策が必要となります。
日焼け止めや化粧品などによるスキンケアや紫外線対策が大事なのはもちろんですが、日焼けを軽減し肌を健康に保つために積極的に食べておいた方がいい栄養素っていうものもあるんです。
そこで今回のブログでは、日焼け対策として効果の期待できる栄養素を4つご紹介してきたいと思います。
日焼け対策に効果的な栄養素1・ビタミンA
日焼け対策として効果的な栄養素その1は、こちらビタミンAです。
ビタミンAには、肌や粘膜を健康に保ち皮膚の新陳代謝を促進する働きがあります。
また強い抗酸化作用があるので、活性酸素を抑制して老化を防ぐ効果も期待できるんです。
ビタミンAを多く含む食材として、
- ほうれん草
- にんじん
- 卵
- レバー
- うなぎ
などに多く含まれています。
これらの食材を積極的にとってもらうと良いと思います。
日焼け対策に効果的な栄養素2・ビタミンC
日焼け対策として効果的な栄養素その2は、こちらビタミンCです。
ビタミンCには、メラニンの生成をおさえ色素沈着を起こしにくくする働きがあります。
また、にハリを与えるコラーゲンなどが構成されるのをサポートする働きもビタミンCにはあるので、肌のしわやたるみを抑える効果も期待できると思います。
ビタミンCを多く含む食材として、
- ピーマン
- ブロッコリー
- キウイフルーツ
- いちご
- レモン
- ジャガイモ
- サツマイモ
などに多く含まれていますので、これらの食材を積極的にとってもらうと良いと思います。
日焼け対策に効果的な栄養素3・ビタミンE
日焼け対策として効果的な栄養素その3は、こちらビタミンEです。
ビタミンEには、抗酸化作用があるだけではなく血行促進作用もあります。
肌の新陳代謝を高めたり、肌の保湿効果も期待できるんです。
ビタミンEはを多く含む食材は、
- カボチャ
- ほうれん草
- アーモンド
などに多く含まれていますので、これらの食材も積極的に摂るようにしましょう。
以上3つのビタミンは、通称ビタミンエースと(ACE)呼ばれています。
日焼けに効くビタミンは、ビタミンエース(ACE)覚えてもらうと覚えやすいですね。
日焼け対策に効果的な栄養素4・リコピン
日焼け対策として効果的な栄養素その4は、こちらリコピンです。
リコピンは、トマトやスイカなどに多く含まれています。
リコピンには、なんとビタミンEの1000倍もの強力な抗酸化作用があるんです。
このリコピンの強力な抗酸化作用によって、メラニン色素の生成を抑制する効果が期待できます。
トマトに関してはトマトペーストをスプーンで2杯撮るだけでも、日焼け対策に効果が出ることが過去の研究で明らかにされていますので、積極的にトマトやスイカを食べてもらうことをお勧めします。
日焼け対策に効果的な栄養素5・βカロテン
日焼け対策として効果的な栄養素その5は、こちらベータカロテンです。
ベータカロテンは、人参の橙色の元になっている強い抗酸化作用を持つ栄養素になります。
このβカロテンは、体の中でビタミンAに変換されることで肌や粘膜を健康に保ち、皮膚の新陳代謝を促進する働きがあるんです。
βカロテンは、ニンジンやカボチャ、ブロッコリーなどの緑黄色野菜に多く含まれていますので、これらの食材を積極的にとってもらったらいいと思います。
最後に
今回は、日焼け対策として効果的な栄養素として、
を紹介しました。
紫外線は対策を怠ると、肌のシミやシワ乾燥そばかすなどにもつながりますので、ぜひ今回紹介した栄養素を積極的にとって食生活の中からも紫外線対策をしてみてください。
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