今回は避けておいた方が良い実は、不健康なヨーグルトについて説明をしていきたいと思います。
皆さんヨーグルトはお好きですか?
ヨーグルトは健康食品は何かと聞かれればすぐに思い浮かぶほど、健康的なイメージが高い食品かと思います。
実際にヨーグルトを定期的に食べていることで、腸内の善玉菌を増やし腸内環境を整える効果や免疫力を向上させる効果、美肌効果、血糖値の上昇を抑える効果、血液サラサラ効果などの効能が期待できますので、ぜひ積極的に食べてほしい食材の一つではあります。
健康に良い食品なのに不健康になるヨーグルトの不思議
一方でヨーグルトの種類によっては健康的効能がそこまで期待できいなかったり、逆に健康に悪い側面が指摘されたりしていることもあるんです。
そこで今回のブログではヨーグルトを選ぶ際に選ばない方がいい実は、不健康なヨーグルトについてご紹介していきたいと思います。
健康に良さそうな低脂肪ヨーグルトは避けたほうが無難
避けておいたほうがいい実は不健康なヨーグルトそれは、こちら低脂肪ヨーグルトです。
市販のヨーグルトの場合、普通のヨーグルトと低脂肪ヨーグルトの二つの種類が売られている場合があると思います。
低脂肪への誤解
一見すると脂肪分が少ないヨーグルトの方が健康的に良さそうなイメージがあると思いますが実は、そうでない場合も多いんです。
低脂肪ヨーグルトは一般的に牛乳から脂肪分を取り除いた、低脂肪無脂肪牛乳から作られています。
女性の方は特に注意
この体脂肪を脂肪牛乳には実は、不妊症のリスクが少し高まるという点が指摘されていたりするんです。
ハーバード大学の約18000人を対象とした疫学調査によると、低脂肪牛乳を1日3回飲む女性は排卵回数が少なく不妊になる可能性が高まることが示されているんです。
このことは牛乳を低脂肪牛乳にする過程で、女性ホルモンの分泌を促す物質が失われてしまい、その結果相対的に男性ホルモンが優位になり排卵障害を引き起こしてしまう可能性が指摘されていたりします。
また特に妊娠を望む女性については脂肪分も大切な栄養素になるので、低脂肪牛乳や低脂肪牛乳から作られる低脂肪ヨーグルトではなく、普通の牛乳から作られたヨーグルト食べてもらうことをお勧めしたいと思います。
低脂肪ヨーグルトの多くには人工甘味料が多く使われている
そして低脂肪ヨーグルトが体に良くない理由の二つ目は、人工甘味料が使われていることが多いという点が挙げられます。
低脂肪ヨーグルトは脂肪分が少ないぶん美味しさを引き出すために、人工甘味料を使って味の調整をしているものが多いと思います。
人工甘味料は食品に甘味を加えるために化学合成によって生成され、清涼飲料水やアイス飴などに多く含まれている添加物になります。
そしてヨーグルトの中では、低脂肪ヨーグルトに多く含まれているんです。
人工甘味料については過去のブログでも紹介しましたが、出来れば避けておいてほしい食品添加物の一つになります。
この人工甘味料の危険性としては
- 糖尿病のリスク
- 肥満のリスク
- 依存性のリスク
- お腹がゆるくなる下痢症状のリスクなどが指摘されています。
人工甘味料には様々な種類があるんですが、特に気をつけた方がいいものが
- アスパルテーム
- サッカリン
- アセスルファムカリウム
- スクラロースの4つです。
アスパルテームやサッカリンには、それぞれ発がん性のリスクが指摘されていたりするので注意が必要と思います。
そしてアセスルファムカリウムには、塩化エチレンが残っている可能性が不安視されています。
スクラロースには、糖尿病に繋がってしまう可能性が指摘されているので注意が必要なんです。
なので低脂肪ヨーグルトを買う際には、これらの人工甘味料が入っているかどうかを特にしっかり確認してもらうと良いと思います。
最後に
今回は避けておいた方が良い実は、不健康なヨーグルトとして低脂肪ヨーグルトを紹介しました。
低脂肪ヨーグルトの全てがダメというわけではないのですが、低脂肪ヨーグルトなのに甘さが十分あるような商品には今回紹介したような不健康な側面が潜んでいる可能性もありますので、ヨーグルトを選ぶ際にはぜひ今回紹介した内容を参考にしていただけたらと思います。
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