健康的食べ物カレーを不健康にするカレールーに含まれる悪魔

その他

今回は、実は避けておいた方が良い不健康なカレールーについて説明をしていきたいと思います。

皆さんカレーは好きですか?

カレーは、小さな子どもから大人まで大好きなメニューの一つなので、ご家庭でもよく食べることが多いかと思いますがカレールーの健康面での影響についてしっかりと考えてみた事ってありますか?

前回のブログでは、食べることで健康的効能を期待できるカレースパイスについて紹介をしました。

※みんな大好き カレーに秘められた健康効果

簡単にまとめると健康的効能をもつカレースパイスには、ターメリック、クミン、コリアンダー、ガーリック、カプサイシン、ブラックペッパー、カルダモンなどがありこれらのカレースパイスには、健康効能が期待できます。

詳しくは、前回の ※みんな大好き カレーに秘められた健康効果 を一度確認してみてください。

これらのカレーに含まれているスパイスには、さまざまな健康的な効能が期待できるのでぜひ積極的に彼を食べて欲しいんですが実は、選ぶカレールーの種類によっては、かえって健康に良くないということもあるんです。

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カレーすべてに健康効果が期待できるわけではない

カレーは、多くの人に好かれている人気な食品で、食べる機会が多いからこそ是非カレールーの種類に関しては、注意して選んで言って欲しいんです。

市販のカレールーに含まれる危険要素

そこで今回のブログでは、市販のカレールーに含まれている危険な栄養素について、そしてそれらの栄養素の入っていない、お勧めのカレールーについて紹介していきたいと思います。

市販のカレールーに含まれている危険 1・食品添加物

市販のカレールーに含まれている危険な栄養素には二つあります。

市販のカレールーに含まれている危険な栄養素その1は、食品添加物です。

市販のカレールーの商品には、様々なものがあるかと思いますが、それの中には食品添加物が多数使われている商品も多いので、注意が必要なんです。

カレールーによく含まれている代表的な食品添加物としては、

1・酵母エキス

2・たんぱく加水分解物

3・化学調味料

4・酸味料

5・カラメル色素などが挙げられます。

1・酵母エキスは、人為的にアミノ酸を作り出した調味料の一つなんですが、この酵母エキスを食べ過ぎると味覚がおかしくなるということが懸念されているんです。

2・たんぱく加水分解物は、加工食品に甘みやコクを与えるための化学調味料なんですが、このたんぱく加水分解物は、肉や魚大豆小麦などが使われていますのでこれらに対してアレルギーがある方は、知らないうちにアレルギー症状が出ている可能性があるので注意が必要なんです。

3・化学調味料についてですが一般的には、グルタミン酸ナトリウムをさし、食品に甘みを与えるために使用されます。

この化学調味料という人工的に味付けされた濃い味になれることで、普通の味付けでは満足しなくなる味覚障害になる可能性があるんです。

以上の三つの食品添加物の酵母エキス、たんぱく加水分解物、化学調味料は、味覚破壊トリオとも呼ばれていて普段からこれらの人工的なまみに慣れてしまうことで美味しいものを美味しいと感じる味覚が鈍感になってしまうので、食べすぎには注意が必要かと思います。

4・酸味料は、つまり食品に酸味を加えるための化学調味料です。

酸味料には、クエン酸、リン酸、グルコン酸などがあるんですがこれらは、一括表示されていることが多くとの酸味料が使われているか分からないことが多いんです。

この中でクエン酸は、比較的安全性が高いのでいいんですがリン酸は、過剰摂取をするとカルシウムの吸収が抑えられてしまうことに繋がります。

そしてグルコン酸は、動物実験でおいて急性の特性が見られたとの報告があるので人においても健康被害の可能性が否定できないのであまり食べない方が良いかと思います。

5・カラメル色素ですがカラメル色素には、1から4の4種類があり3と4には、発癌性が疑われている物質が含まれてしまっているんです。

しかも商品パッケージをみるだけでは、どのカラメル色素が使われているかわからないのでカラメル色素は全般を避けておいた方が無難かと思います。

市販のカレールーに含まれている危険 2・パーム油

市販のカレールーに含まれている危険な栄養素その2は、パーム油です。

市販のカレールーの原材料をよく見てみると多くの商品で、パーム油が使われているのがよく分かるかと思います。

このパーム油は、アブラヤシの果肉から得られる植物性の油なんですが実は、飽和脂肪酸が多いものになります。

飽和脂肪酸は、動脈硬化や生活習慣病につながるのであまり取らない方がいい油になるんです。

※食用油の種類と効能

またパーム油は、インドネシアやマレーシアから輸入していることがほとんどなんですが、船での輸送の際に酸化を防ぐためにBHAという酸化防止剤がよく使われています。

このBHAには発癌性やアレルギーを引き起こす可能性があるので注意が必要なんです。

またパーム油には、大腸がんや糖尿病との関連性も指摘されていますので、この点も注意が必要かと思います。

以上の二つの栄養素、食品添加物とパーム油の問題があるので基本的には、市販のものではなくてスパイスから手作りした方が安全かと思います。

YouTubeや料理のブログ上にスパイスから作る健康的な手作りカレーの作り方をたくさんの作り方が確認できるのでぜひ試してみてもらうと良いかと思います。

ですが、それでもスパイスから作るのは大変っていう人も実際には多いかと思います。

お薦め無添加カレールー

そんな人のために市販でおすすめの無添加カレールーを三つご紹介していきたいと思います。

お薦めカレールー1・カレー壺

カレーの壺

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感想(91件)

カレーの壺は、化学調味料や小麦粉牛脂などは一切使っていない本格的なカレーペーストです。

パーム油は、使用しておらず代わりとしてココナッツオイルを使用しています。

ココナッツオイルは、飽和脂肪酸の中で唯一食べることで健康的効能を期待できる油になります。

ココナッツオイルの具体的な効能として、免疫力を高める効果、コレステロールを下げる効果、アンチエイジング効果、認知症予防効果などの効能がありますので安心して食べてもらえるかと思います。

お薦めカレールー2・ Vegeteの植物性カレールー

市販でおすすめの無添加カレールー二つ目は、こちらVegeteの植物性カレールーです。

このカレールーは、100%植物由来の原料を使用しており化学調味料保存料着色料などは、一切使っていないので安心です。

また国産の玄米油を使用しているので、脂も健康的かと思いま。

すさらに小麦も含まれていないので、小麦アレルギーの方も安心して食べることができるかと思います。

お薦めカレールー3・ ファインカレーフレーク

市販でおすすめの無添加カレールー三つめは、こちらファインカレーフレークです。

こちらのファインカレーフレークは、化学調味料や保存料着色料は、一切使っていません。

またココナッツオイルと米油を使用しているので、安心して食べてもらえるかと思います。

さらに他の一般的なカレールーと比較して、カロリーや糖質が控えめなところも嬉しい点かと思います。

最後に

今回は、市販のカレールーに含まれている危険な栄養素として植物添加物とパーム油を紹介しました。

カレールーには、様々な効能が期待できるのでオススメなんですが市販のカレールーには、健康上良くない食品添加物やパーム油が使用されているものがほとんどなので、その点は注意が必要かと思います。

なので健康を気にされる方は、ぜひ今回紹介したカレールーを試してみてはいかかでしょうか。

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