昭和の初めころは、入院でもしない限り食べられなかったバナナ。
今の時代では手軽な価格でどこでも手に入りやすくなりました。
またバナナは、果物の中でも簡単に皮をむいて食べられるホントに都合のいい果物です。
しかも調べてみるとバナナは、手軽に食べられるだけでなくバナナの驚くべき効果がありました。
バナナに期待できる健康効果

バナナは、安価で食べやすく消化も良く腹持ちも良く栄養価も高くエネルギーに変わりやすい食品です。
なんか誉め過ぎのようですが、スポーツ選手が試合中に栄養補給としてバナナを食べるの見かけることもあるんじゃないでしょうか。
そんな栄養価の高いバナナですがある食材を一緒に摂取することでさらにパワーアップする研究結果が出ているそうです。
そこで今回はバナナの驚くべき効果と最強の食べ方を紹介します。
高血圧予防にバナナとコーヒー

バナナとコーヒーで高血圧予防。
バナナの健康効果をより引き出すものはバナナと一緒にコーヒーを飲むと高血圧の予防が期待できます。
これはコーヒーのポリフェノールを血圧を下げる効果のある成分が含まれていることとバナナのカリウムと合わさることで、なんとダブルで血圧低下に役立つんです。
私自身も血圧が高いので、ひと月くらいですが実際にバナナ一本とブラックコーヒーを朝に飲み続けた結果140前後が血圧が130前後になって驚きました。
このバナナとコーヒー以外特に何も生活は変えてなかったので驚きです。
しかし130前後ならまだまだ少し高めですね。
バナナには疲労回復効果が期待できる
疲労回復効果バナナは疲労回復の効果も期待できます。
そして少し手間ですがその効果が更に高まる方法があるんです。
それは黒ずんでから食べる。買ってきたばかりのバナナは綺麗な色をしていますが数日たつと黒い点々が出てきますよね。
なんか見栄えは悪いのですがそれは、シュガースポットと言って食べ頃のサインなんです。
この黒い斑点が増えるほど酵素の量がアップするんですよ。酵素とは消化吸収や新陳代謝をアップするためのタンパク質なんです。
バナナには疲労回復効果のあるビタミン B 1や B 2が豊富に含まれていてシュガースポットを増やすことによりこの疲労回復物質をより効率よく摂取できて代謝を活性化させられるそうですよ。
シュガースポットは免疫効果がなんと8倍に

シュガースポットがないバナナと比べると免疫効果がなんと8倍も違うそうです。
そう考えると一両日中に食べてしまうのであれば初めからシュガースポットが出来てるバナナを買うのもいいかもしれません。
大概のお店ではシュガースポットが出始めたバナナは値段を下げる傾向が高いです。
そう栄養価が高まっている状態で尚も値引きされて買えるなんて最高ですよね。
知らない人は損してるかもしれませんよ。見栄えよりも健康パワーを優先しましょう。
お財布にも優しいですしね。
バナナが最高に効果表すキーワードは80度
バナナをそのまま食べても効果があるのですがさらに80°に温めて食べると絶大なウイルス予防になると言う研究者もいます。
理由は、バナナを温めることによってオリゴ糖やポリフェノールが増えて善玉菌が腸内環境を整えて免疫力がさらにアップするからだそうです。
また体内に侵入するウイルスや細菌を除去してくれる効果も期待できるとのこと。
これにより今問題となっている新型コロナウイルス対する健康づくりに効果のあるとも言われています。
これは免疫力を高めて感染しにくくするということだと思います。
しかも焼きバナナの効果は、他にも抗がん剤効果、胸焼け解消、便秘解消、ストレス解消、心臓発作や脳卒中のリスクも減少する効果が期待できるそうです。
焼バナナのレシピ

焼きバナナのレシピは、フライパンでバナナを焼けば簡単に80°のバナナが作れます。
ですが焦げやすいのが難点なんです。
そこでフライパンにグラニュー糖バナナの形にして焼くのがおすすめです。
縦半分に切ったバナナを中火で2分グラニュー糖の色が茶色くなってきたらひっくり返して1分焼くだけ。
ちなみにバナナを焦がしてしまうと効果がなくなってしまうそうなので気をつけてください。
シュガースポットができたバナナ を80°で焼いてコーヒーと一緒に食べれば本来のバナナの効果よりも何倍もパワーアップしたスーパーフードになるのです。
最後に
焼きバナナとコーヒー。
これなら試しにやってみてもいいかもしれないと思いませんか?
焼きバナナが面倒ならシュガースポットが出来たバナナでもいいですしもっと簡単に焼きバナナモドキでバナナをレンジで温めて食べてもいいかもしれませんよ。
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