今回は健康上良くない避けるべき、不健康なパンについてお話をしていきたいと思います
皆さんパンは好きですか?
私は大好きです。
食パン、菓子パン、調理パン、サンドイッチなど種類も多く楽しんで食べてます。
またパンは、朝から食べることが多い主食の一つであり、毎日パンを食べているという人も多いかと思います。
そんな普段から食べることが多いパンについてですが、実は市販のパンには健康上良くない成分が多く含まれていたりするので、パンを買う際には気をつけた方が良い点がいくつかあるんです。
パンは普段から食べる機会が多い食材だからこそ、パン好きな方にも健康面への影響を考えた上で選んで行ってほしいと思います。
パン好きには耳が痛い話 不健康なパンが存在した
そこで今回のうログではパンを選ぶ際にどのような点に注意をして、パンを買ったらいいのかについて紹介をしていきたいと思います。
パンを選ぶ際に気をつけるべき点1・輸入小麦を避ける
パンを選ぶ際に気をつけるべき点その1は、こちら輸入小麦を避けることです。
食パンを選ぶ際には小麦粉の原産国を確認して、国産のものを選ぶようにしてください。
日本の小麦の8割ほどは輸入品ですが、輸入小麦の多くにはポストハーベスト農薬というものを使っているんです。
このポストハーベスト農薬というのは長時間、品質を保つために散布される農薬のことで発がん性や奇形などのリスクが指摘されています。
この農薬は日本では禁止されているものになるので、小麦は国産を選ぶようにしてもらった方が安心と思います。
パンを選ぶ際に気をつけるべき点2・植物油脂を避ける
パンを選ぶ際に気をつけるべき点その2は、こちらマーガリンやショートニング植物油脂を避けることです。
マーガリンが使用されているパンは、避けてもらった方がいいです。
理由はマーガリンには、トランス脂肪酸が多く含まれているからなんです。
このトランス脂肪酸を多く摂取すると、動脈硬化や心臓病脳梗塞などのリスクを高めてしまうことにつながってしまいます。
またショートニングや植物油脂についても、マーガリンと同じようにトランス脂肪酸が含まれていますので避けてもらった方が無難です。
ただご家庭で焼いたパンに、少量のマーガリンを塗って食べても問題は少ないと思います。
パンを選ぶ際に気をつけるべき点3・イーストフード、乳化剤を避ける
パンを選ぶ際に気をつけるべき点その3は、こちらイーストフードや乳化剤を避けることです。
イーストフードとは、パンを発酵させるためのイースト菌のエサとなるものを言います。
また乳化剤というのは、水と油は混ざりやすくする効果を持つ者のことで洗剤などに使用される界面活性剤とほとんど同じようなものになります。
この二つの怖いところは、複数の添加物を使用していても個別の物質名を明記する必要がないので、実際には何を使われているか分からない点にあります。
例えばイーストフードについては、臭素酸カリウムというものが多く含まれていますがこの物質は動物実験において発がん性が認められています。
また同じようにイーストフードには、塩化アンモニウムというものも多く含まれていますが大量に摂取することで、吐き気や嘔吐を起こす可能性が指摘されています。
イーストフードや乳化剤と表記されていても、どのような副作用を持つ添加物を使っているか分からないという点で、この二つの成分が含まれているパンは避けてもらった方が良いかと思います。
これらの添加物は、スーパーやコンビニで手軽に買って食べられるパンに多く使われています。
パンを選ぶ際に気をつけるべき点4・甘いパン
パンを選ぶ際に気をつけるべき点その4は、こちら甘いパンを避けることです。
メロンパンやドーナツなどの甘い菓子パンは手軽で、小腹がすいた時なんか最高なんですが控えめにしてもらった方がいいです。
パンはただでさえ小麦粉が使われているので、血糖値が上がりやすいのですが甘いパンにはさらに大量の砂糖や人工甘味料が使われているので、血糖値が急上昇しやすいんです。
血糖値が急上昇するのを繰り返すと糖尿病のリスクが上がるだけではなく、血管の壁が傷ついて動脈硬化や老化の原因にもなってしまうので注意が必要なんです。
最後に
今回はパンを選ぶ際に気を付けるべき点として、
- パンを選ぶ際に気をつけるべき点1・輸入小麦を避ける
- パンを選ぶ際に気をつけるべき点2・植物油脂を避ける
- パンを選ぶ際に気をつけるべき点3・イーストフード、乳化剤を避ける
- パンを選ぶ際に気をつけるべき点4・甘いパン
を紹介しました。
市販のパンには今回紹介したような問題が含まれています。
パンは普段から食べる機会が多い食材だからこそ、今より少しでも健康面への影響を考えた上で選んで美味しく食べていただけたらと思います。
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