食べ物は将来の体に対しての投資

体の仕組み

人は食べた物で創られる 体の仕組み⑱骨

最近体の柔軟性がなくなってきました。恥ずかしながら前屈運動など床に指先さえつきません・・・。体が硬くなってきたなぁと感じます。これって骨が固くなったの?筋肉などは外見からも分かりますが骨は外見からは分かりませんし日頃気にしませんよね。自分の...
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体の仕組み⑭ 胃と小腸をつなぐ 十二指腸

十二指腸 十二指腸は、胃の次につながる消化器官で、胃と小腸をつないでいる器官です。 十二指腸※は、指12本を横に並べた長さということに由来(ゆらい)していますが、実際には指12本ぶんよりも長く、25cmほどあります。胃で消化された食べ物にす...
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人は食べた物で創られる 排泄機能のかなめ 大腸

大腸 黄色の部分がぜんぶ大腸で消化の最終段階を行う場所で小腸より短いぶん、大腸のほうが太いんです。 大腸は、水分やミネラルを吸収し、便を作るはたらきをしています。食事をしてから便が排泄(はいせつ)されるまでは通常24〜72時間かかります。大...
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体の仕組み⑯ 食べ物を分解し栄養素を吸収する 小腸

小腸 小腸はからだのなかでいちばん長い臓器でグルグルになっています。 小腸〈空腸(くうちょう)・回腸(かいちょう)〉は、胃や十二指腸で消化された食べ物をさらに分解し、栄養素を吸収するはたらきをしています。十二指腸も小腸の一部ですが、一般的に...
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人は食べた物で創られる 体の仕組み⑮膵臓

膵臓 すい臓はおなかの後ろ側にある消化器官で休んでいるときと、はたらいているときとで色が変わります。 すい臓は、膵臓(すいぞう)と書きます。食べ物を消化するすい液を作り、十二指腸(じゅうにしちょう)に送り出すはたらきをしています。また、血液...
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体の仕組み⑬ 臓器で一番の泣き虫 胃

胃について 食べたものをどろどろにして吸収しやすくする”消化”というはたらきをしています。 胃での消化 よく噛(か)んで食べることが消化をスムーズにします。 胃のしくみ まず、食後何時間か、胃の中に食べ物を貯めておきます。そこで、分泌(ぶん...
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人は食べた物で創られる 体の仕組み⑫腎臓

腎臓(じんぞう) 尿(にょう)を作り出したりする大切な器官で、腰(こし)のくびれのやや上あたりに2つあり、膀胱(ぼうこう)とつながっています。 英語では、じん臓のことを、「キドニー kidney」と言い、じん臓のカタチにそっくりのいんげん豆...
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人は食べた物で創られる 病原菌と戦う抗体をつくる 脾臓

脾臓(ひぞう) 脾臓(ひ臓)は胃のちょうど後ろ側にある臓器でふだんあまり聞き慣れない臓器ですがどんなはたらきをしているか調べてみました。 ひ臓は、脾臓(ひぞう)と書きます。血液中の古くなった赤血球をこわすはたらきをしています。また、からだの...
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胆汁(たんじゅう)の保管庫 胆嚢(たんのう)

胆嚢(たんのう) 目立たない聞きなれないきかんですが胆(たん)のうは、肝臓(かんぞう)で作った胆汁(たんじゅう)を溜(た)めておく保管庫であり、溜肝臓、すい臓、十二指腸と管でつながっています。 小さな袋(ふくろ)状のかたちをしています。 胆...
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体の仕組み⑨ 体の中の化学工場・沈黙の臓器 肝臓

肝臓 肝臓(かんぞう)は、内臓で最も大きな臓器です。英語ではレバー liver」。 肝臓は、栄養素など、さまざまな物質を化学的に作り変えるはたらきを持ち、からだの中で最大の腺※(せん)といわれています。また、何千という酵素(こうそ)を使い、...